2011年01月23日

メインのブラウザをGoogle Chromeに戻した

10.10にアップグレードして以来、メインのブラウザはChromiumを使ってきた。一昨年の秋にChromeを使い始め、当初はFirefoxのサブブラウザとして、だんだんダブルメインになっていたのだが、10.10ではリポジトリにChromiumが入っていたので、改めてChromeをダウンロードするのも面倒で、オープンソースのChromiumを使ってきたわけだ。最近ではもっぱらChromiumがメインで、限られた用途にだけFirefoxを立ち上げる運用に変化してきている。
実際のところ、ChromeでもChromiumでも、アイコンの色以外、なにひとつ使っていて違いを感じない。だからChromiumを使い続けるつもりだったのだけれど、前々回のエントリでhkさんに「最新のGoogle Chromeを入れると、PDFファイルが読める機能が付いているので、楽ですよ」と教えてもらった。早速Googleのサイトに行ってChromeの.debファイルをダウンロードしてインストールすると、確かにPDFがストレスなく読める。これはいい。続きを読む
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2011年01月21日

LibreOfficeを使ってみている

先週からOpenOfficeの代わりにLibreOfficeを使っている。大きなトラブルがあったり逆に大きな進歩があれば書くネタにもなるのだけれど、現実としてOpenOfficeとの違いはほとんど感じられない。いい感じではないかと思う。
トラブルに近いものとしては、とりあえず気になったのは2点だけ。これは、私がクライアントとの互換性や業務引継ぎの関係でデフォルトとして.odtや.odsではなく.docや.xlsを使っていることが、たぶん関係している。続きを読む
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2011年01月19日

PDFを見るために

Ubuntuをフルタイムで使い始めてあと半年で丸5年になるのだけれど、長くやっていると、かえって「あれ?」と思うことがある。
その昔、Ubuntuで日本語のPDFを表示しようとすると、けっこう厄介な問題が発生することが多かった。adobe関係のパッケージやらXPDFとかを追加インストールしなければならなかったり、あちこちにシンボリックリンクを張らなければならなかったりといった手順が必要だった。
それがいくつか前のバージョンから、poppler-dataをインストールすればそれでほぼ全てOKという状態にまで改善されてきた。これはリポジトリに入っているので、通常の手順で一発インストールできる。
ここまで簡単になったので、それが必要だということさえすっかり忘れていた。さっきダウンロードしたPDFを開いたら文字が表示されない。おかしいと思って、少し見当違いの方向で悩んでしまった。よく考えたら、まだpoppler-dataは追加インストールの必要があるようなのだ。
ということで、一件落着したのだけれど、メモ代わりに書いておかないと、また次回のアップグレードのときに忘れてしまうだろうな。追加インストールしたパッケージのリストを使い回せばこういう失敗はないのはわかっているのだけれど、半年に1回、素に戻るのも悪くないような気がして、こういう運用になっている。やっぱり備忘としてもブログは必要だなと思う。
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2011年01月16日

LibreOfficeをインストールしてみた。

OpenOfficeのフォークであるLibreOfficeの評判がよさそうなので、試しにインストールしてみた。Ubuntu10.10用のリポジトリがあるというので、それを利用する。
Synapticパッケージマネージャを開き、「設定」の「リポジトリ」の「他のソフトウェア」から追加ボタンを押して、次の文字列を入力。
ppa:libreoffice/ppa
これで再読み込みをかけると、LibreOfficeのインストールが指定できるようになる。
ちなみに、リポジトリの追加ではなく.debファイルをダウンロードする方法もあるようだが、この方法だと複数の.debファイルを一括してインストールするためのコマンドを打たないと依存関係がうまく解決できないようだ。コマンドを使えば問題はないわけだが、GUIでは苦労しそうなところ。その点、リポジトリにまとめておいてもらえるのはありがたい。
きちんと使っていないのでまだ評価はできないのだけれど、いくつか既存のドキュメントを開いてみた感じでは特に違和感はない。OpenOfficeのバージョンが上がったぐらいにしか感じない。UIはだいぶと変更があったのだけれど(著作権の関係かもしれない)、メニューの構造なんかは基本的に現行バージョンのOpenOfficeを踏襲しているので、全く使い勝手に変わりはないようだ。独自色が出てくるのはまだこれからなのだろう。続きを読む
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2011年01月14日

InkscapeのMaveric上のバグ

ちょうど1年前、時計の文字盤をInkscapeでつくったことがあったが、別の時計でもそれをする必要が生じた。時計が1つ壊れて配置替えをしたら、絵柄の入った子ども向けの目覚し時計の針が見えないと妻がこぼしたからだ。去年のデータを探すまでもないことと、さっそくInkscapeを立ち上げた。
ところが、これが妙なエラーコードを吐く。無視して使い続けていたら、ハングアップして、脱出できなくなった。結局、電源ボタンの長押しで強制終了をやらされてしまった。そういえば、少し前にも似たようなエラーがあった。そのときはマシンを新しくしたばかりなので他の原因だと思っていたのだが、どうやらこれはInkscapeのバグらしい。
調べてみると、このあたりにほぼ同じ症状の報告があった。全く同じではないのだけれど、類似の報告がいくつか上がっていて、それらを総合するとだいたい私の経験した症状と同じになる。どうもコピー&ペーストがInkscapeのエラーを誘発しているようだ。
いろいろ調べたけれど、解決方法が見つからない。たかが時計の文字盤なので無理にInkscapeを使う必要はないのだけれど、こういう基本ツールはいつでも使えるようにしておかないと、いざ仕事で必要となったときに困るのが目に見えている。遊びのような利用も、いってみれば仕事のための肩ならしという意味合いだってあるわけだ。こういう暇なときにちゃんと動くようにしておくべきだろう。続きを読む
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2011年01月13日

Asus UL20AのExpress Gateは手強い

新しいメインマシンとして購入したAsus UL20Aだが、だいぶ慣れてきて、軽快に感じるようになった。バッテリは、放置して6時間と以前報告したが、普段の作業をしていても4時間程度はもつことがわかった。画面の縦幅の狭さもそれほど気にはならないし、タッチパッドのクリックの堅さも慣れてきた。ファンの音はあいかわらず無音ではないし、右シフトキーの配置もまだ意識しないと間違えるのだけれど、まずは買ってよかった、旧マシンのInspiron min 12からは大幅な改善といえるのではないかと思う。
その後に気がついた問題点としては、サスペンド状態から蓋を開いても復帰しないというものがある。使用状態から蓋を閉じたらサスペンドにはいるのだけれど、開いても復帰せず、電源ボタンを押してようやく復帰する。これはちょっとどうかと思うが、まあ仕様なのだろう。誤動作を防ぐという意味ではそういう考え方もあっていいかもしれない。それから、左側の電源ボタン、起動時にはインスタントOSであるExpress Gateの起動ボタンになるボタンは、使用中に押すと画面がロックされる。これを使う場面はあまり想定できないのだけれど、まあ、機能としてはあっていいものかもしれない。
さて、そのExpress Gateである。調べてみるとSplashtopというディストリビューションだとわかったが、いまいち使えない。使えない理由は、第一には解像度が合っていないことだ。このぐらいは対応しておけよと思うのだけれど、横長に伸びてしまっている。これでは日常の使用にしようという気になれない。逆にいえば、ここさえ改善されたら、Web中心の仕事で使ってみてもいいかなという気になる。たとえばChrome OSを使うような感じで、全ての作業をWebでこなしてみる実験をするのも悪くないかもしれない。
ということで、Express Gateのハックができないかと考えた。検索すると、けっこう情報はある。その中でもベースになるのがこのフォーラムの記述のようだ。
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2011年01月12日

PiTiViで動画編集

昨日、Asus UL20Aの内蔵Webcamで撮影した動画の後処理にPiTiViを使ったことを報告した。Kdenliveに比べればできることは非常に少ないが、その分、慣れれば直感的で、迷うことはない。昨日の作業はどちらかといえば後処理であって、動画編集というようなものではなかった。まあ、私の場合、編集するほどの動画はないのだけれど、じゃあ動画編集はどんなふうになるのかと、ちょっとやってみた。
素材は、同様にWebcamで撮影した楽曲と、過去にケイタイで撮影した写真数枚をアーカイブから適当に選んだものにした。Webcamの動画は、例によってまず音声を分割してノイズをカットしておいてある。それらをドラッグ&ドロップでPiTiViのメディアライブラリに放り込み、これを下段のタイムラインに適宜配置。元音声は赤線を引っ張ってレベルをゼロにし、その上で動画の頭と終わりの部分をカット。このあたりまでは前回とほぼ同じ。続きを読む
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2011年01月11日

PiTiViが案外とよかった

前回、新しく買ったAsus UL20Aの内蔵カメラで撮影した動画をYouTubeにアップするための下処理について書いた。いろいろやった割に画像の周りに黒い縁がついてしまうという残念な結果になった。手順もけっこう回りくどい。撮影した動画をもっと簡単にアップしたいと思って、再挑戦してみた。
前回はPiTiViとKdenliveの両方を使ったので、このどちらか一方だけで処理ができないかと思った。それならば多機能のKdenliveだろうと、まずそちらを立ち上げた。
Kdenliveにはいろいろな機能がある。特に、音声トラック向けにもエフェクトがあるから、これでノイズ消去ができれば音声ファイルを抽出してAudacityで処理なんて手間は要らないだろうと思った。けれど、このエフェクタにはいろいろ使えるものがある一方で、やっぱりノイズ消去はないようだった。仕方ないので、まずWinffで音声ファイルを抽出、そしてAudacityで下処理という手順は同じ。
そして、これをKdenliveに取り込んで動画と合体。今回、clipのところに「音声を分割」という機能を見つけたので、これで動画ファイルの音声を分割した上で音声のみ削除。これでAudacityで処理済みの音声を合わせれば完璧になる。ここまではよし。頭部分や末尾の余分な部分の削除も、細かな時間指定でできることがわかった。いや、それよりも動画用のエフェクトにフェードインとフェードアウトがあるから、今回はこれを使ってみよう。
とまあ、割と軽快に進んだのだけれど、いざレンダリングの段になってわからない。guvcviewで撮影した動画は640×480の4:3比率なのだけれど、この解像度がまず合わない。さらに、そこを無視して書き出すと、なぜか動画が早送り状態になって、4分ほどある曲が1分強で終わってしまう。続きを読む
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2011年01月07日

Asus UL20Aの内蔵WebcamでYouTubeデビュー

せっかくいいマシンを手に入れたので内蔵Webcamで動画を撮ってみようと苦戦した様子は昨日の2つのエントリで報告した。さて、guvcviewを使って撮影した動画、せっかくだからYouTubeにアップしようと考えた。けれど、いろいろと問題がある。
まず、この動画の形式がoggというのが問題。oggをそのままアップすると、音声は取り込まれるが画像が取り込まれないという結果に終わる。別形式への変換を行なわなければならない。それ以前に、適当にデモで撮影した動画の小マシな部分だけを取り出したい。あんまり見苦しいところはカットしてしまいたいわけだ。
ということで、まずはデフォルトの動画エディタであるPiTiViを起動した。このアプリを使うのは初めてだけれど、できることが少ない分だけ直感的にできる。必要な分だけ切り出して保存。ここまではOK。
ところが、どうも音質が気に食わない。ノイズが多いわけだ。これは、パソコンの内蔵マイクの限界なのだろう。そういう点では、AsusのUL20AはファンレスのInspiron mini 12に比べて不利。どうしてもファンのノイズを拾うようだ。このノイズを多少でも軽減したい。となれば、Audacityだろう。続きを読む
posted by 松本 at 09:52| Comment(0) | Ubuntuのアプリケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月06日

Webcam問題、一応の解決

前回、Webcamでうまく動画が撮影できないという問題を書いたが、その後、しつこく調べていたら、どうにかそこそこにきれいな動画を撮影する方法が見つかったので、まずは報告。
要はguvcviewというパッケージを使えばできた、というだけのこと。これは例によってSynapticから簡単にインストールでき、メインメニューに上がってくるので、起動すると動画表示画面とコントロール画面の2つのウィンドウが現れる。このコントロール画面の下に現れたキャプチャのアイコンをクリックして録画を開始し、もう一回クリックして終了。右側のVideo Fileの「開く」アイコンをクリックして保存場所を選んで保存すると、動画が作成される。下の方にある保存のアイコンはプロファイルの保存に過ぎないようなので注意が必要だ。これでほぼ文句ない動画が撮れる。
問題があったとしたら、音がズレてしまったことぐらいだ。これは、コントロール画面のオーディオタブで、サンプルレートを「デバイスデフォルト」から「音楽フォーマット」のプロパティで設定されたのと同じ数値に変更したらちゃんと通った。サンプルレートがミスマッチだったようだ。すべて解決で、めでたしめでたし。続きを読む
posted by 松本 at 14:56| Comment(0) | Ubuntuのアプリケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Webcamでうまく動画が撮影できない

AsusのUL20Aを買って、ひとつ楽しみにしていたのは内蔵のWebcamで動画が撮影できるのではないかということだった。もちろん、デフォルトのWindowsならできる。それは先代のInspiron mini 12でも同じ。けれど、mini 12は処理速度の関係なのか、動画が動画にならなかった。十分に明るければ、静止画像ならなんとか撮影できる。けれど、動画まではうまくいかなかった。せっかくハードウェアが装備されていても、これではたいして使い道はない。テレビ会議にも差し支えるだろう。
UL20Aなら、処理速度もグラフィック性能もいいから、内蔵Webcamで動画が撮影できるのではないかと思っていた。YouTubeに投稿なんてこともやろうと思えばできるはず。ところが、やってみるとそうは問屋が卸さなかった。
まず、Webcamを動作させるためにはCheeseというパッケージをインストールする。これは例によってSynaptic(たぶん最近ではソフトウェアセンター)で一発でできる。メインメニューにもすぐに登録されるから、使うのは簡単。
ところが、このCheese、静止画は全く問題なく撮影できるのだけれど、動画はコマ落ちしてしまう。コマ落ちどころか、紙芝居でしかない。おまけに、録画時間に上限があるようで、途中で録画が途切れてしまう。これではどうしようもない。続きを読む
posted by 松本 at 11:55| Comment(0) | Ubuntuでの失敗・トラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月04日

Asus UL20Aはそこそこに快調

年末にバタバタとAsuのUL20Aを使い始めたのだけれど、最初の印象は、実のところそれほど「いいな」というものではなかった。先代のInspiron mini 12に比べると、まずシルバーの外観がいかにも「パソコン」という感じ。白くて丸っこく薄いmini 12はもっと家電とか文具っぽい感じがして、気分がよかった。先代はファンレスでほぼ無音だったのに、こちらは静かではあるけれどファンの音もする。あと、画面の天地が縮んだのも、あまりいい印象とはいえない。分厚くなったのも重くなったのも、アップグレードというよりはダウングレードな感じ。おまけに、トラックパッドの縁はわかりにくいし、クリックボタンは重い。このあたりは慣れだとは思うけれど、そういえば右シフトキーの位置もなあ、という感じ。
さらに、Ubuntuとの相性で、最初は輝度の調節も効かなかった。キーは反応するのだけれど、実際に画面の明るさは変わらない。放置しても画面は暗転しない。ということで、放置しておいたらバッテリは4時間もたなかった。7時間の看板が泣くぞ、という感じ。そういえば、Windowsでは装備されているCPUパフォーマンスの制御もできない。CPU情報がとれないから、CPU周波数監視用のアプレットがハングして、初回起動時にフリーズするというバグまで出てしまった。mini 12から受け継いだ設定でFirefoxを使うとフラッシュが無効になるし、どうにも手に馴染まない。続きを読む
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2010年12月30日

Asus UL20AにUbuntuをインストール

前回、AsusのUL20Aを購入して使い始めたことを報告した。さて、Ubuntuをインストールしなければならないけれど、手持ちの外付けDVDドライブはもともと調子の悪い内蔵ドライブをアダプタで無理矢理に外付けにしているもので、相変わらず調子は良くない(トレイがよっぽど運がよくないと開かない)。できれば使いたくない。その一方で、メモリスティックもよくエラーが出る。ならば、久しぶりにUNetBootinでインストールしてやろうと考えた。自動でディスクイメージをダウンロードしてハードディスクに保存し、そのハードディスクイメージからインストール作業を行なってくれるという優れもの。
その前にまずは外付けDVDドライブをつないで、たまたま転がっていたUbuntu9.10のLive CDから立ち上げ、GPartedでパーティションを確認してみた。その結果、パーティションは4つに分割されていて、第1にはリストアデータ、第2にはWindows、第3は不明で、第4がデータ領域ということ。このデータ領域は、WindowsからはDドライブとして認識されていて、データは特に入っていない。ということで、このパーティションにUbuntuをインストールすればいいということがわかった。この領域内に論理パーティションを切ることにする。システム用の領域とスワップ、今回は/homeにパーティションを割り付けるつもりで、そのためにひとつ。
さて、UNetBootinの方だが、まず、これを素で使うのは失敗だった。というのは、これは素直にCDイメージをダウンロードする。Bittorrentのほうが早いのはもちろんだから、せめてデータだけでも別途ダウンロードすればよかった。というか、以前使ったデータがどっかにあったはず。ダウンロードは回線が混んでいるのか結構時間がかかったので、これでかなりタイムロスをした。
で、ダウンロードが終了するとリブートを求められるので、再起動。WindowsのブートローダーでUNetBootinが選択できるようになっていて、自動的にUbuntuのLive起動が始まる。全く問題なく起動するので、このままLive状態で使い続けようかと思うくらいだ。
さて、いよいよインストールなのだけれど、パーティションを指定し、いよいよインストール開始直前のタイムゾーン指定の段階で、「/cdromがアンマウントできません」というエラー。続行を押してもキャンセルを押しても反応はしない。フリーズ状態。システムは生きているのでシステムモニタから強制終了して脱出するのだけれど、それではもちろんインストールはできない。いろいろ条件を変えてみてもダメ。
Live起動時に、UNetBootinに入ったところでescキーを押すと、Live CDの起動画面に入れる。ここで、デスクトップに入らずに直接インストールするオプションを選択しても、結果は同じ。
もともとCDドライブもDVDドライブもついていないこのマシンで、なんで/cdromがアンマウントできないということになるんだろう。起動状態で見てみると、確かにここにはディスクがマウントされている。中身を見ると、Linuxシステム。なるほど。
このUL20Aは、Asus独自のLinuxをExpress Gateとして備えている。これはハードディスク内に見当たらないので、別ドライブが用意されているのではないかと思う。これがどういうわけかCDドライブとしてマウントされてしまっている。(追記:と思ったのだが、あとで確認するとこれはWindowsパーティションがマウントされていたのだった。どうしてそうなるのかは不明のまま。)そして、CDドライブではないのだから、おそらく仕様上、通常の処理ではアンマウントできなくなっている。
まいったなあと思った。ハードディスクでも外付けドライブでもない半端なドライブだけに、手の出しようがない。それなら本物のCDドライブをUSB外付けで接続して起動してみたらどうかと思ってやってみたが、どういうわけか本物のCDドライブではなくこのExpress Gate(追記:Windowsパーティションに訂正)の方を認識してしまう。
そこで、CDドライブを接続ついでに、手元にあった9.10のLive CDでインストールできるかどうかやってみた。ちなみに、このときのLive起動でも、なぜか/cdromにはLinuxドライブがマウントされている。それでもかまわずインストール続行。そしたら、すんなりとインストールを進められた。
だから、これはUNetBootinのトラップなのか、10.10のトラップなのかわからない。試してみればわかるのだろうけれど、そこまでの根性はなかった。9.10でインストールできたのなら、そこからアップグレードを繰り返せばいいやと、もう投げやりになってインストール終了。さすがにインストール所要時間は短かった。
そこから一晩がかりで10.10にアップグレードして、めでたしめでたしとなったわけだ。そして、大掃除の傍らで、データの移動も終了。ほぼInspiron mini 12と同じ環境に復帰できたところで、昨日は終わった。
さて、このAsusマシンを使ってみてどうかという本当のインプレッションは、たぶん明日。もしくは来年の話になるだろうな。
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2010年12月28日

Asus UL20Aのインプレッション

新しいパソコンがきて、インプレッションというわけなのだけれど、実際のところ、すぐにUbuntuをインストールするのでファーストインプレッションも何もないわけだ。とにかく、綺麗な機械だなというのが第一印象。ちょっと家電ぽかった白のInspiron mini 12は気に入っていたのだけれど、メタリックなこっちの方はもっと仕事っぽい感じ。いまのところまだ違和感があるけれど、まあ慣れるだろう。
前回は、ほとんど初めての新品パソコンに舞い上がってしまって、いきなり使いはじめてちょっと失敗したかもしれない。具体的には、バッテリが最初から満充電できなかった。これは最終的に「ハズレクジ」だったとあきらめさせられたけれど、ひょっとしたら最初に完全に充電してから使いはじめれば違っていたかもしれないとも思う。そこで、今回は開梱後、マニュアルを丁寧に読み、「新しいバッテリパックを使用の際はバッテリパックをフル充電してください」とある記述を見つけ、念のためにフル充電まで起動を差し控えた。
で、最初に起動したのが、Asusのウリのエクスプレスゲート。これは左上隅の起動ボタンを押す。たしかに早い。速すぎて、最初は起動しているのがわからなかったほどだ。基本的にブラウザだけしか使えないけれど、それで十分かもしれないし、Chrome OSでも使ってるつもりでこれをメインにしようかと一瞬思ったほどだ。けれど、いただけないのは解像度が全然合っていないこと。このぐらいチューニングしろよと思うのだけれど、横長に無様に伸びてしまっている。ブラウザはFirfoxのようだし、心配していた日本語入力も、たぶんAnthyが入っていて、全く問題ない。感覚としては、Ubuntu 8.04をInspiron mini 12にインストールしたときのような感じ。解像度さえチューニングできたらなあと思ったけど、できないものはしかたない。
で、今度はWindowsに入る。どうせWindowsは使わないのだけれど、仮想環境のWindowsはXPだから、時代遅れになった場合に備えてWindows 7はどこかにとっておきたい。安物のプリインストールの宿命としてフルのインストールディスクは付属しないから、実機のHDにおいておく、つまりデュアルブートできるようにしておく必要があると思う。それがうまくいくかどうかわからないけれど、最悪、リカバリできるようにはしておきたい。
で、「最初にリカバリディスクを作れ」とマニュアルには書いてあるのだけれど、開梱したらWindows 7の64bit版のリカバリディスクが付属している。そこで、これが本当にリカバリディスクなのかを確認する必要があるのと、プリインストールが32bit版だったとかいうオチにならないようにするために、Windowsを起動しようと思ったわけだ。
で、前回のInspiron mini 12のときに痛い思いをしたので、自動アップデートは外して起動。すると、けっこう起動は早い。なるほど、Windowsもちょっと前のUbuntuぐらいには進化したと見える。
などと減らず口を叩いているうちにWindowsのバージョン(64bitだった)を確認、外付けのDVDドライブでリカバリディスクも確認した。
ここのところCDドライブの調子もUSBメモリスティックの調子も良くないのでここは久しぶりにUNetBootinを使いましょうと思った。さて、ここからが苦難の道となるのだけれど、それは明日にでも続きを書こう。
posted by 松本 at 23:37| Comment(0) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月27日

AsusのUL20Aを発注した

ハードディスクがどうやら限界に来たらしいDellのInspiron mini 12をあきらめて、CULVマシンを買うことにした。思えば、2年ほど前のネットブックブームの折、デザインと価格に惹かれてInspiron mini 12を買ったのだが、やっぱりメインマシンにするには荷が勝ちすぎていたというのが正直なところだった。Ubuntuのデスクトップ環境をOpenBoxに変えれば、ウェブブラウジングとテキスト入力が中心の私の仕事で使えなくはなかった。ときによっては先代のCeleron搭載のInspiron 2200よりもずっとよかった。デザインもキーボードも気に入っていたし、「これで大丈夫」と強弁できなくはなかったのだけれど、最大の欠点だったのがメモリ1ギガ固定という仕様だった。ハードディスクがずいぶん早く逝ってしまったのも、再々スワップを繰り返していたからかもしれない。
ということで、2年たったら脱Atomと考えていた。今回それが5ヶ月だけ早くなってしまって悔しいのだけれど、ネットを見ると、Inspiron mini 12を買ったときとほぼ同じ価格で(つまり4万弱で)、Celeronではあるけれどデュアルコアのマシンが出回っている。もっと待てば同じ価格帯にもっといい機種が落ちてくるかもしれないけれど、2ギガメモリでAtomより強力なCPU、バッテリのもちが5時間以上(どうせモバイルではめったに使わないのだけれど、いざモバイルとなったときカタログ値3時間ではあまり役に立たないことをしみじみ感じていたので)という条件を出した。すると、何機種か条件にあてはまった。
検討の末、AsusのUL20Aに決めたのだけれど、これは、対抗馬で検討していた機種に比べてよく売れた機種だということが決め手になった。発売は1年以上前とかなり古いのだけれど、その分だけユーザーが多く、ネットを検索しても情報が多い。もちろん、Ubuntuで使っている報告もある。出たばかりの機種や、古い機種でもちょっと尖っていて一部にだけ人気があるような機種は、それなりに魅力を感じるのだけれど、当然ながら苦労も予想される。Poulsboの呪いを受けたInspiron mini 12でこの苦労は散々味わった。おかげでずいぶんとネタももらってブログを書くには不自由しなかったのだけれど、今回はもっと楽に行きたい。続きを読む
posted by 松本 at 22:02| Comment(0) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月26日

TooManyTabsとハードディスクのトラブル

前回のエントリでChromeのタブの開きすぎで1Gしかないメモリが圧迫されて苦しいという話を書いたら、親切な方がTwitter経由でTooManyTabsというChromeのエクステンションを紹介してくれた。詳細はこちら。ただし英語。
これは、タブ管理機能拡張なのだけれど、簡易ブックマークみたいな感じで使える。ブックマークに入れるほどではないけれど作業中で開いておきたい、けれど目の前の作業にはとりあえず必要ないというようなタブを格納しておけるので、非常に便利だ。ご紹介、ありがとうございます。
で、これは便利と愛用のDell Inspiron mini 12で仕事を再開したのだけれど、その後すぐ、何かの都合で再起動したら、BIOS画面のあとにいきなりSMART Failure Predicted on Hard Disk 0.というエラーメッセージ。ついに来たか、という感じ。
というのは、以前、「ハードディスクのトラブルで悲惨」と「さらに誤報。ハードディスクは生きていた」で書いたのだけれど、このマシンのハードディスクにはかなり早い段階からSMARTにエラーが出ていた。Current Pending Sector Countが異常に高かったわけだ。ただし、これは致命的なものではないということがわかり、使用を継続していた。実際、それから1年以上、問題なく使えてきたわけだ。
けれど、今回は以前から出ていたCurrent Pending Sector CountのWarningに加えて、Reallocated Sector CountにFailingの警告が出た。Failingは、Warningよりもずっと深刻だろう。これは警告に従ってすぐにバックアップをとって使用を中止するレベルの障害だ。続きを読む
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2010年12月20日

ブラウザを変えてみた

ここのところ、どうにもパソコンの反応が重くて、嫌になっていた。愛用のInspiron mini 12の欠点として、メモリの増設ができないというのがある。1ギガ固定というのは、このご時世、けっこう厳しいわけだ。
それでも、普通に使う分にはそれほど苦しい思いもしないで住んできた。ところが、人間だんだんと横着になってくるもので、ブラウザのタブを多数開きっぱなしで使うようになってきた。20個ぐらい開いているだろうか。Chromiumでそのくらい開いて、ついでにFirefoxも立ち上げてという運用でやっていると、たとえそれに並行して使っているのが単なるテキストエディタだとしても、がんがんスワップしまくり、イライラは極度に達してしまう。もちろんそんな使い方をするのがいけないのだ。けれど、自分にとって作業中のタブは開いておきたいし、どうせ作業が終われば二度と見ないのでブックマークなんかに入れたくはないしで、そういう横着なことになってしまう。
で、これではどうしようもないので、2日ほど、サブマシンのデスクトップ機に逃げていた。こちらもメモリは1Gしかないのだけれど、デュアルコアで処理が早いからほとんどストレスなく使える。ChromiumとFirefoxのプロフィールをコピーして持って行って、そっちで作業したらそれはそれなりに快適だった。続きを読む
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2010年12月15日

PDFを右綴じに変える方法を見つけた

ブログ検索で非常に興味深い記事を見つけたのだけれど、実際にはどうすればいいのかわからない。試行錯誤してみればわかってくるかもしれないので、将来PDF文書を右綴じに変える必要が生じたときに改めて挑戦しようと思う。ということで、今日は備忘のためだけにメモ。
大量のPDFファイルを右綴じに変えたい - 技術日記@kiwanami
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2010年11月28日

HP Officejet 7210の不調

HPの複合機Officejet 7210をここ4年ほど愛用している。安物ではあったけれど、ちゃんとFAXの送受信もできる優れもの。オートフィーダーもついているし、まずは文句はなかった。Ubuntuとの相性もOK。
ところが、少し前からFAX送信の調子がおかしくなった。だいたいが、このネットの時代にFAXなんてめったに使わない。それでも受信しなければならないことはないわけではないが、送信する必要はほとんどない。せいぜい私用で使わねばならないことがある程度だ。
ところが、2ヶ月ほど前、「見積りをFAXしてください」というクライアントがあった。お安い御用とオートフィーダーに用紙をセットしたら、ものすごい音がしてエラーになる。どういう音かというと、「ビューン」と何かがフル回転するような音。このときは、「オートフィーダーが滑っているのかな?」と思ってフラットベッドからスキャナで読み込むような格好で送信した。そしてエラーのことは忘れてしまった。続きを読む
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2010年11月26日

GoogleのオンラインセミナーはLinuxお断り?

Googleが開催したオンラインセミナーというものに参加してみた。「参加にはこのリンクをクリック」みたいなことが書いてあるのでクリックしたら、「しばらくお待ちください。」のメッセージ。「開催時刻までまだちょっとあるからなあ」と思っていたのだけれど、いつまでたっても画面が変わらない。さてはと思って仮想環境のWindowsを立ち上げてみると、なんだ、専用のアプリがダウンロードされて参加画面になった。続きを読む
posted by 松本 at 09:17| Comment(0) | Ubuntuでの失敗・トラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする