2010年02月05日

モニタ輝度調整の余波

ひとつ前の記事でInspiron mini 12の輝度調整がUbuntu 9.10でもできるようになったと書いたが、そのついでに音量調節もFn+F5とFn+F6でできるようになった。それだけなら「ああ、よかった」だけで済むのだけれど、これが私の環境ではちょっととまどう副作用を生んでいるようだ。
私の環境は、OpenBox + Xfceパネルの変則デスクトップ環境。Gnomeの音量調整アプレットは使えないから、Xfceのアプレットを使っている。ところが、どうやらこれが上記のファンクションキーでの調整とバッティングするらしい。
もちろん、Fnキーでの変更はきちんとアプレットの方に反映されるのだけれど、起動後、最初にアプレットの方で調整をしてしまうと、音声の再生に不具合が出るようなのだ。きちんとした再現ができていないのでよくわからないのだけれど、どうも起動後にまずFnキーの方で音量を調整しないとうまくいかないようだ。ちなみに、起動ごとに輝度が最大に、音量がミュートに戻る問題は、9.04に引き続き発生している。このことと関係があるのかもしれない。続きを読む
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Insipiron mini 12で輝度調整が復活

PSBドライバの難関があるものの9.04から愛用しているDellのInspiron mini 12なのだが、9.10になって画面輝度の調整ができなくなっていた。特に明るくする必要もないので9.04のときはいちばん暗くして使っていた。変更方法は、マシンデフォルトのFn+F9とFn+F10。ところがこれが9.10にアップグレードして以来、効かなくなってしまっていた。もちろん、パネルにアプレットを追加しても無効。手も足も出なかった。
とはいえ、実はあまり不自由も感じていなかった。明るい液晶画面は、慣れればどうということはない。これが不自由を感じるのは、外出した場合。モバイルだと、モニタの消費電力は結構持続時間に効いてくる。ただでさえ安物ネットブックのバッテリは消耗しかかっているのに、最大輝度では1時間も電池が持たない。外出先で作業どころか、チラッと見るのがやっとという状態。これでは何のためのネットブックかわからない。まあ、夏から秋にかけてよくやっていたような公園の木陰で仕事というのは寒くなってからやっていないし、それ以外はモバイルも滅多にないのだけれど。
ということでこの輝度調整問題は懸案だったのだけれど、今日、ブログを漁っていたら、こちらの記事を発見。その記事経由で、こちらの方に解決方法が書いてあるのを見つけた。もちろん私はgrubの変更はGUIで行ったのだけれど、それは端末を使っても使わなくても同じこと(アップデートは端末を使ったけれど)。とにかくgrubの設定ファイルを変更して起動時のオプションを付加すればOKと。続きを読む
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2009年12月11日

またもカーネルアップデートでpsb再インストール

愛用のDell Inspiron mini 12を快適に使用するためにPPAから導入しているpsbドライバなのだが、以前、カーネルアップデートの際に無効になってしまい、再インストールをせねばならなくなったことを書いた。数日前、またカーネルアップデートが来ていたので、「やらなきゃな」と思っていたが、面倒なので延ばしていた。ようやく今日、アップデートしたら、案の定、またpsbが無効になってしまった。
ただ、以前より改善されたなと思う点がある。いったんアップデートを完了して再起動すると、前回はセーフモードでしか立ち上がらず、おまけにGUIがダメでコマンドでxorg.confを削除しなければGUIのログインができなかった。それが、今回は「低解像度でログインしますか?」と聞かれ、OKするとどうにかこうにかGUIでログイン可能。この違いは大きい。xorg.confを削除していないので、最後の一手間も省けるし。続きを読む
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2009年12月04日

wubiの弱点?

以前のエントリで、wubiでインストールした9.10を再起動したらwubiに入れなくなってしまったことをチラッと触れたが(もっともこの時は他のトラブルのついでみたいなものだったが)、実はwubiでインストールした9.10で再起動したら起動できなくなってしまうというトラブルは、11月半ばから末にかけて各所で頻発していたらしい。今週初めに妻のマシンでこの問題に遭遇してようやく気がついた。
詳細はよくわからないのだが、どうやらブートローダーのGRUBに自動アップデートが入り、これをアップデートするとGRUBのメニューリストが壊れてしまい、次回の起動時にGRUBのコマンドプロンプト画面より先に進めなくなる、ということだったようだ。ちなみに、もうこの事象は再現できないから、おそらく既に解決済みのことなのだろう。妻のパソコンで起こったことを、日本語のブログや英語のバグ報告などで見かけたから、けっこうこれで困った人は多かったのではないかと思う。
既に解決済みのことなのだからもうかまわないといえばかまわないのだけれど、ここはwubiの弱点ではないかと思う。つまり、通常、パーティションにインストールしたubuntuの場合、うまくブートできなくてもLive CDを利用すればどうにか解決することができる(Live CDの起動画面からHD内のシステムをブートする、Live CDで起動して本体のGRUBの設定ファイルを修正する、最悪、Live CDからデータを救出して再インストールするなど)。けれど、wubiの場合、そういう技が使えない。仮想HDファイルからブートできなければ、手も足も出ない。今回のアップデート事件のようにブートに失敗するようなトラブルが起こった場合、これはけっこうしんどいのではないだろうか。特に、wubiが入門者を想定して推奨されていることを考えたら、この弱点は大きい。
ともかくも、今回のように少なくともGRUBのコンソール画面まで進むことができれば、力技でブートする方法はある。似たようなトラブルが起こったときの備忘に、それを書いておこう。なお、この方法は基本的にはこちらの記述をもとにしている。
GRUBのプロンプト画面になったら、まず
linux /boot/vmlinuz-2.6.31-14-generic root=/dev/sda1 loop=/ubuntu/disks/root.disk ro

と入力して、リターン。ただし、この「sda1」は、ときによっては「sdb1」など、別の名前にもなることがある。これでエラーが出なければ、次に、
initrd /boot/initrd.img-2.6.31-14-generic

と入力してリターン。ここでもエラーが出ないことを確認してから、
boot

と入力してリターン。これで起動するはず。続きを読む
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2009年11月30日

OpenOfficeの「セルの結合は重複できません」問題

私は仕事の伝票処理(売上管理、納品書・請求書の発行)にOpenOfficeのCalcを使っている。これはもともとMS OfficeのExcelで運用していたものを引き継いだもの。だから、あまり自分好みではない設定も入っているが、まあそのぐらいはたいしたことではない。基本的にはCalcもExcelも似たようなもの。
ところが、Calcを使っていてちょっと困ったことが発生していた。データのコピー&ペーストがうまくいかない。これは通常のコピー&ペーストではなく、結合されたセルのデータをコピーし、結合したセルにペーストしようとしたときに「セルの結合は重複できません」というエラーメッセージとともに拒否される問題のこと。この症状は、たとえばこちらに報告されていて、相当古い問題だということがわかる。
私はもともとがExcel使いではないし、「なんか使いにくいなあ」と思いながらも「表計算ソフトなんてこんなもんか」程度の感覚で運用していた。ところが、いつの頃からか、気がついたらこのエラーメッセージが表示されなくなって、結合セルのデータのコピー&ペーストが普通に行えるようになっていた。私はそうなったことさえほとんど意識せず、逆に「なあんだ、やっぱりできるんだ。以前は何か操作を間違えていたに違いない」と思うようになっていた。
ところが、今日、Karmic 9.10上のOpenOfficeで同じ操作をやってみると、久しぶりに「セルの結合は重複できません」というエラーメッセージ。あれ?続きを読む
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2009年11月26日

カーネルアップデートでpsbのやり直し

数日前、出張中にsynapticパッケージマネージャを開けたらアップデートが入っていた。ネットに接続さえできればどこででもできることなので思わず気軽にアップデートしかけたが、見ると、カーネルのアップデートが入っている。出先でトラブルに見舞われたくないのでここは慎重にアップデートを見送った。
さて、出張から戻ってからもしばらく忙しかったのだが、ようやくのことに一区切りついた。そこで、一気にアップデート。で、再起動すると、ログインできない。点滅を繰り返すばかり。続きを読む
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2009年11月19日

psb回復

昨日のエントリで、デュアルディスプレイで遊ぼうと思ってpsbドライバが無効になってしまったことを書いたが、ずいぶんと手間をかけてようやく回復した。まったくバカなことをしたものだと思う。回復方法は、いったんpsb関係のパッケージをすべて削除してから再インストールという、いってみれば当たり前の方法。
その前にはxorg.confファイルをいろいろいじってはどうにかならないかと試行錯誤に無駄な時間を潰していた。再インストールのつもりでpsbインストール用のスクリプトを再実行したりもしていた。だが、完全削除してから再インストールという常識的なことをなかなか思いつかなかった。続きを読む
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2009年11月18日

デュアルディスプレイでバカな失敗

妻が新しいノートパソコンを買ったので、それまで彼女が使っていたデスクトップPCを私が使うことになった。アンダーパワーのInspiron mini 12をメインマシンにしている私にとって、ハイパフォーマンスのサブマシンがあることは非常に心強い。
この機械が私の部屋に引っ越してきたのだが、事情からまだセットアップができずにいる。セットアップはできないのだけれど、17インチディスプレイが机の上にある。ふと、「Inspiron mini 12でデュアルディスプレイなんてできないだろうか」と考えてしまった。
で、モニタのケーブルをInspiron mini 12側の端子につなぐが、特に変化はない。そこで一旦ログアウトしてGnome環境で再ログインしてやると、それだけでもう2つのモニタに同じ画像が写っている。何とも簡単。
で、ここでやめておけばよかったのだけれど、モニタの設定をちょっといじってみたくなった。設定プルダウンメニューからモニタの設定を起動し、わからないままにとりあえず試行錯誤とばかりいじってみた。そして、適用を選ぶと、パスワードを求められる。ここでやめておけばよかったのに、さらに進んでしまった。再起動を求められたので、再起動。すると、GUIに入れなくなってしまった。続きを読む
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2009年11月14日

苦難の末にKarmic Koala

 さて、ようやく9.10 Karmic Koala。インストールに関しては妻のマシンと私のマシンでそれぞれ1回ずつWubiで経験があるから、特に驚くことはない。デフォルトで起動することになっているディスクユーティリティが人騒がせなことは一つ前のエントリで書いた。これは早速自動起動から外す。
まず手をつけたのは、9.04のときの環境の再構築。アプリ関係はよく使うものはだいたい覚えているから、一気にSynapticから導入。いつも忘れてしまうのがフラッシュのプラグイン。それから、Google ChromeとSkypeはそれぞれサイトからダウンロードしなければならない。それからデータは、一昨日に外付けHDに退避させたバックアップデータをコピー。本当は内蔵HDのパーティションに残しておいたんだけど、例の不良セクタ騒ぎで消してしまった。それでもしっかり二重バックアップしておけば大丈夫。
で、ここまでは早かった。設定ファイルまで強引に上書きコピーして再起動したら、ログイン先まで愛用のOpenBoxになっている。リンクが切れたところとか導入忘れのアプレットなどを追加して、ほぼ使えるような形にもってくるのにそれほど時間はかからなかった。
いくつか、初体験で「あれ?」と思ったところはある。たとえば、OpenBoxでワークスペースの切り替えができなくなっていた。これなんかは、単純にデスクトップの右クリックでワークスペースを追加すれば済んだことで、「知らないから戸惑う」タイプのもの。似たようなものとして、Anthyの設定ができないというものがあった。これは2つの奇妙なコツが必要。
まず、Anthyとanthyが違うというおかしな話。デフォルトでiBusの設定を開くと、入力メソッドとしてanthyが入っている。しかし、ここで「インプットメソッドの選択」をプルダウンすると、これとは別に大文字で始まるAnthyがあらわれる。これを「追加」して、デフォルトに設定。
その上で、端末から「/usr/lib/ibus-anthy/ibus-setup-anthy」と打ち込むと、Anthyの設定UIが起動する。9.10に移行した多くの人が苦しむところのようで、ちょっと検索するとすぐに出てくる情報だけど、なんだかなあという感じ。続きを読む
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2009年11月13日

さらに誤報。ハードディスクは生きていた

昨日、ハードディスクのトラブルで悲惨で、本当に悲惨な状況を書いたが、実はこれがまったくの誤解にもとづいた単なる空騒ぎだったというのだから、ある意味ではもっと悲惨。あー、情けない。
まあ、愚痴は置いておいて、結果をできるだけ簡単に書こう。詳細は、気力が残っていれば、後で書くとして。誤解の発端となったLive CDの起動時に表示されるディスクユーティリティの「ハードディスクが故障かもしれません」というメッセージが、まず大げさ過ぎ。これは、ハードディスクのS.M.A.R.T.の情報に基づいているのだが、問題の検査項目は、「Current Pending Sector Count」というもの。これは、Wikipediaによれば「現在異常があり、代替処理を待つセクタの総数。もし後で読み込みに成功したセクタがあれば、この値は減少する。」とのことで、つまり、「不良セクタ」ではなく、「不良セクタかもしれないのでペンディングにしているセクタ」という意味。これはPCの異常終了などで発生するが、確かにこのInspiron mini 12は、前回インストール時の苦闘の傷跡が残って、結構うまく終了してくれなかった。週に1回ぐらいは電源ボタンを押して強制的にシャットダウンせざるを得ない場合があったので、そういうエラーが蓄積してカウントされたのだろう。
しかし、これは「不良セクタ」ではない。使いつづけて問題はないもので、「後で減少する」ことさえ期待できるわけだ。だから、9.10のインストールには何ら差し支えない。もちろん、「物理フォーマット」(Low level format)の必要もない。
では、なぜ9.10がインストールできず、エラーが多発したのだろう。これは、ハードディスクとはまったく無関係に、インストール用のLiveイメージを仕込んだUSBメモリが不良だったようだ。考えてみれば、何度目かの試行の際にUSBメモリから再起動さえできなくなったという事態が発生したのがその証拠だった。けれど、気づかないものは気づかない。何とも迂闊な話。
で、先日妻が使ったLive CDから起動したら、難なくインストールは完了。現在、9.10環境から書き込み中。続きを読む
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2009年11月12日

ハードディスクのトラブルで悲惨

昨日のエントリ、psbドライバが来た!は、完全な誤報だった。ここまでひどい間違いを流してしまったのは久しぶりで、本当に恥ずかしい。事実としては、PPAのmobileのリポジトリにKarmicが追加されただけのことだった。そこにpsbドライバが含まれると勝手に思い込んだのは、私の勇み足でしかない。なんともまあ。
と、恥を晒したのはまだいいのだが、思い込みから9.10へのアップデートを試み、それが巡り巡っていま悲惨なことになっている。恥かきついでにそちらも報告しよう。
アップデートにはバックアップと、昨日は朝から念を入れてバックアップをとった。今回はディスクのフォーマット形式も変わるようなので、基本的に新規インストールで考えていた。どうせ使っていないVistaのパーティションを潰し、準備を整えて、 さて、USBディスクから起動。
ところが、見慣れないメッセージ。読んでみると、「ハードディスクが故障かもしれません」とのこと。OKして報告を見ると、「ディスクに不良セクタが多数見つかりました」とのこと。嫌な予感がしたけれど、この段階ではむしろ、「こんなディスクユーティリティはこれまで見なかったなあ、9.10の進化だなあ」などと余裕をこいていたかもしれない。修復する操作もできそうにないので、そのままインストールに進む。パーティショニングは都合で手動。このぐらいは慣れているからなんともない。
ところが、インストールが中途でダウン。何度やっても、途中で落ちてしまう。ハードディスクの不良と関係があるのだろうか。こういうのは初めてだ。それならフォーマットしなおせばと、Gpartedを起動。けれど、改善はなし。
Gpartedのフォーマットは、Windowsでいうところのクィックフォーマットにあたるのだろう。ならば、Windows XPのインストール時にクィックフォーマットとは別のオプションが選べたはずと遠い記憶を追いかけて、XPのディスクを探し出し、インストール作業の前半でフォーマットオプションを見つけ出した(完全にインストールするわけじゃないからこのぐらいの利用はまあ大目に見てもらおう、ライセンス的に)。
しかしまあ、このぐらいのことでは不良セクタは消えない。インストールは何度やっても失敗する。
この段階で、「修理か」と思った。いろいろ調べてみると、ハードディスクの物理フォーマットをやれば不良セクタは解決するかもしれないということがわかった。「かも」である。そうでない「かも」しれない。むしろ、そうでない可能性の方が高い。仮に復旧したとしても、そういうケチのついたハードディスクは使わない方が無難というアドバイスも多い。けれど、やってみてできるなら、やってみたい。
ただし、物理フォーマットに使用するプログラムは、いずれもDOSから起動するもの。そして、DOSの起動ディスクをつくるにはWindowsのプログラムが必要だと書いてある(後にこれは必ずしもそうではないこともわかったが、情報は圧倒的にWindowsが多い)。修理に出すにしてももともとVistaマシンのInspiron mini 12だからVista仕様に戻さないとはなしがややこしくなるだけだし、ともかくここはWindows再インストールと考えた。続きを読む
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2009年11月05日

インストールできなかった理由

先ほど富士通のノートパソコンにデュアルブートのインストールができなかったという記事を書いたが、この失敗の原因が一つ推測できた。当たっているかどうかはわからないので、詳しい方がいればご教示いただければ嬉しい。
理由は知らないのだけれど、ひとつのディスクに、パーティションは4つしか切れない。プライマリ・パーティションは4つしか切れない。それ以上にパーティションが必要な場合は、4つ目のパーティションを拡張パーティションにして、その中にさらに論理パーティションを切っていくことになる。
例の富士通のマシンの場合、ブート用のパーティション、Cドライブ、Dドライブ、バックアップ用のパーティションの4つが既に切ってある状態だった。だから、空き領域をつくっても新たなパーティションを作成することができなかったというわけだ。
これを回避するには、たとえばDドライブをフォーマットしなおして、この中に2つのパーティションをつくるといったような方法をとるしかないだろう。
しかし、妻は、基本的にはDドライブやバックアップ用のパーティションには手をつけないでほしいようだ。となると、解決の方法がなくなる。
原因は推測できたものの、これでは前に進みようがない。自分のマシンならどうにでもするのだけれど、そうじゃないからなあ….
さて。
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富士通のノートパソコンにデュアルブートのインストールができなかった

一昨日の休日に妻がようやくVistaマシンをWindows 7にアップグレードした。諸事情あって寒くなる前にやってもらわないと困ることだったので、まあ、ようやく間に合った感じ。で、昨夜は、ここにUbuntuをインストールしたいからとアシストを頼まれた。
このノート型パソコン、メーカーは富士通で、8月に購入したもの。その後、妻はWindows 7のRC版をインストールして使っていたが、正式版を手数料の2,000円で入手し、再インストールをしたわけだ。このマシンでUbuntuが稼働することは、7のRC版のときにWubiでインストールしていたので、確認済だった。ただ、Wubiだとサスペンドができなかったり、終了時に無線LANあたりでひっかかって止まってしまうエラーがたまに起こるなどの問題が発生していた。それならば今度はきちんとパーティションを切ってインストールしようという話になっていた。
バージョンは、9.04。最新のコアラは、いまのところちょっと「実験的で安定性に欠ける」という評価が多いので、もう少し様子見をしようということになった。本当はどちらがいいのかわからない。新しいハードウェアには比較的相性がいいようなので、9.10でもよかったのかもしれない。
ともかくも、9.04ならUSBメモリに仕込んだのがあるので、そこからインストールしようとした。ところが、このマシン、USBからの起動に対応していない。それならばということでCDを焼いて、CDから起動。そして、インストール開始。
ところが、パーティションの指定に進んで、「おや?」と思った。確かデフォルトではデュアルブートが選択されていると思ったのに(「それぞれ別のものとしてインストールし、起動時にどれを起動するか選択」というラジオボタン)、それがない。「ディスク全体を使う」と「手動でパーティションを編集する」の2択になっている。おかしい。続きを読む
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2009年10月21日

Synfigは使えなかった

先日のアニメーション制作ソフトだが、pencilで最後の書き出しがどうもうまくいかないので、他のソフトがないかと探してみた。すると、Synfigというのが紹介されていたので、早速Synapticを探してインストール。ところが、これがメニューにも出てこないし、「プログラムの実行」からsynfigと打ち込んでやっても起動しない。私の環境ではダメなのかなと思っていたが、念のため端末から起動してみたら、なんだ、これはコマンドで使うアプリ。
「これじゃ素人には無理だ」と思ってヘルプを眺めていたら、GUIにはsynfig studioをインストールしろと書いてある。GUIは別にあるわけだ。なんだ。
そこで、やはりsynapticでsynfig studioをインストール。今度はメニューにも現れるので、早速起動。いい感じのスプラッシュが現れたと思ったところで、なぜか起動せずに終了してしまった。続きを読む
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2009年10月20日

pencilでアニメーション - ただし失敗

小学1年生はプロジェクトの実現可能性なんてまったく考えない生きものだ。先日は、「ティラノサウルスの復元標本をつくりたい」とのこと。これは最終的には、紙粘土で恐竜の粘土細工をつくるというところまで切り下げて、ようやく実行できた。昔から「紙芝居をつくりたい」「本をつくりたい」、最近では「車をつくりたい」などと、およそ大人でも相当に気合を入れてかからなければならないようなプロジェクトを平気で企画する。「小屋をつくりたい」と言ったときは、お菓子の入っていた木の箱に板を釘で打ち付けて人形くらいなら入るような家の形をつくって納得させた。何にでも影響されやすい男で、すぐにプロジェクトを思いつくのは困ったものだ。
先日も、「自分のテレビをつくりたい」と言い出した。その前に「鉱石ラジオをつくりたい」とか言っていたので(これは理科の図鑑か何かで見たらしい。「キットがあるって」というようなことを言っていた。ちなみに私も、子どものころにラジオの工作はしたことがある。機会があれば買ってやってもいいかもしれない)、そういうことかと思って、ちょっと困った。ラジオならともかく、テレビは簡単な工作ではできないだろう。空き箱に絵でも描いてごまかすかなと思っていたら、どうやらそういうことではない。「少しずつ違った絵を描いて、パラパラめくって……」と。なんだ、アニメーションをつくりたいわけだ。
それならどこかにアニメーション制作ソフトが転がっているだろうとsynapticを検索したら、ktoon、gimp-gap、pencilといったプログラムが出てきたので、これらをインストール。端から試してみる。
まずktoonだが、これはかなり本格派のようで、はっきりいって何がなんだかわからない。多少でもそっち方面の心得があれば見当がつくのかもしれないが、まず最初にどういう操作から始めればいいのかさえわからない。調べればいいのかもしれないが、すぐ脇で息子が待っているので、深追いはせずに終了。
gimp-gapは、画像処理ソフトのgimpのプラグインらしい。インストール後にgimpを起動すると、確かにメニューバーにvideoの項目が追加されている。プルダウンすると、何となく「ああ、いろいろできるんだなあ」という感じのメニューは並んでいるが、やっぱり何をどうしていいのか、素人には想像もできない世界。
pencilは、これらに比べてずっとわかりやすいUIをもっている。お絵描きソフトの下の端にタイムラインがついているから、要は、このタイムラインに沿って絵を描いていき、右端にあるプレイボタンを押せばいいのだろう。メニューバーのFileのExportにはいくつかオプションもあるし、小学校1年生のアニメ制作プロジェクトにはほぼ完璧ではないだろうか。続きを読む
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2009年09月25日

Inspiron mini 12のバッテリーの持ちが悪くなっているようだ

愛用のInspiron mini 12なのだが、もちろん欠点がないわけではない。その中でも大きいのは、バッテリの持ちが悪いこと。いや、これは安物だから贅沢を言ってはいけないところではある。贅沢を言ってはいけないのだけれど、ちょっと文句を言いたくなる。というのは、私のこのマシンは(Dellには往々にしてあることだけれど)「はずれくじ」だったということ。具体的には、新品の状態でバッテリ容量が工場出荷規定量の3分の2(67%)と表示されていたということ。
実際、当初「Ubuntuではバッテリがもたない」と思ったほど、カタログ値よりもバッテリの持続時間が短かった。ただ、これは使用アプリケーションその他の環境や操作に大きく依存する。だから、思い切ってサポートに連絡したときも、「2時間動作するのならそんなもんですよ」と押し切られてしまった。
ちょっとクレームモードで言うなら、そもそもDellは初期不良にすぐに対応してくれるメーカーだったはず。というのは、Dellのパーツの検品レベルは、明らかに日本メーカーよりは低い。その分だけ価格は低いが、決して低品質でよしとしているわけではない。つまり、初期不良にはしっかり対応してくれる。過去にDell製品を使ったときの印象ではそうだったし、その他、Webの情報でもそんな話を聞く。つまり、初期不良に関する検品をメーカーではなくユーザーにさせているようなものだ。これでコストは十分に下がるだろうし、良品をつかんだユーザーは安くてOK。不良品をつかんでも、すぐに交換してもらえるのでまあまあがまんでき、総合的にはメリットがあるというもの。
そのDellが交換に応じてくれなかったのは「ちょっとなあ」と思うが、ともかくこのバッテリ、やっぱり初期不良の類だと思う。それでも、「2時間なら使い物にならないレベルではない」と、我慢することにしていた。
ところが、ここのところ、その「2時間」がどんどん短くなっている気がする。使用状況が一様ではないからはっきりとは言えないのだけれど、体感的には実用上1時間半ぐらい。もちろんギリギリまで伸ばせばもうちょっと伸びるけれど、サスペンドで起動した状態で帰宅したいから、10%ぐらいは残しておきたい。すると、1時間半。以前の最高記録が落ちてしまうまで2時間十数分だから、落ちてしまうまで使ったとしても30分ぐらい短くなっているような気がする。続きを読む
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2009年09月24日

Google Chromeの印刷機能はまだだった

Google Chromeが軽いのでここのところブラウザはずっとFirefoxとChromeを併用しているのだが、ついつい使い勝手がいいのでChromeがまだ開発版だということを忘れてしまう。そしてかえって不自由な思いをすることがあるというお話。
70歳を越えたMacユーザーの老母が今度旅行をするので、トランジットに立ち寄るアメリカ入国用の渡航申請(ESTA)をやってくれと言った。8月のお盆に帰省したときである。この方面に全く知識はなかったが、Webで調べると簡単にオンライン申請の画面が出たので、旅券番号やら何やらを入力してチャチャッと申請番号を取得しておいた。
ところが、出発日も近づいた今日になって、「プリントアウトした番号が出てこない。間違って捨てたかもしれない」とのこと。念のためにスクリーンショットとか撮っておいたと思ったのだが、デスクトップにも見当たらないという。電話越しでははかばかしい対応もできない。再ログインしてチェックしようにも、肝心の番号がなければログインできない仕組み。
困ってしまったが、よく調べると再申請が可能ということ。そこで自分のUbuntuからESTAのサイトに入って、再申請をした。
ところが、うっかりとChromeで入ったものだから、思わぬ面倒な目にあった。
まず、プルダウンメニューにバグが残っているようで、プルダウンしてクリックを放しても、メニューがいつまでも消えない。メニューの外に出て一回クリックするとOKなのだが、ちゃんと正しい値を選べたかどうか、再チェックしないといけない。ちょっと面倒に感じた。
そして、無事入力が終わり、さてプリントアウト。そして念のためにPDFに落としておこうかと思ったら、何とGoogle Chromeでは印刷機能が未サポートだった。確かにインストール時点でそんな注意があったのは確かだし、だいたいが開発版やらベータ版を重要な業務で使用する方が悪い。だから文句を言うつもりはないのだけれど、度々かかるアップデートでサポートされるようになったかと思っていた。いや、正直言って、そんな機能制限があったことをすっかり忘れていた。続きを読む
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2009年08月09日

Anthy辞書追加の謎

これはAnthyの仕様なのかもしれないのだが、追加した辞書に関して謎がある。同じ辞書に含まれる文字列が、変換される場合とされない場合があるようなのだ。
先日、かおりんさんの作成されたanthyAddDicを利用して、Anthyの辞書の追加を行った。実のところ、かおりんさんはデフォルトのAnthyにかなり不満をお持ちのようだったが、私はそうでもない。もともとがもっとおバカなMacのことえり(最近はそうでもないのかもしれない。昔の話です)を使っていたので、Anthyの使用にストレスはなかった。手がそっちに慣れてしまったというのもあるだろう。だから無理に辞書を追加する必要も感じなかったのだが、まあ、効果があるならその方がいいので、やってみた。
余談だが、私としては辞書を追加するよりも、既存の辞書を編集する機能があった方がうれしい。どう考えても優先順位が低いだろうというような変換候補が上位に出てしまうことが多いからだ。これは辞書を追加しても治るものではないと思う。むしろ、「こんな候補いらないや」というのを削除したい。だが、まあこれは本筋とは関係のないこと。
ともかくも、追加した辞書が正しく読み込まれているかどうかを検証しようと、新しい辞書に登録されている単語が変換されるかどうかをチェックしてみた。すると、短い単語は変換されるのに、長い単語は変換されない。これは、追加した辞書ファイルと同じファイルをテキストエディタで開いて文字列を選択、再変換をかけて調べたので、入力ミスではあり得ない。入力文字列が長いものは、どうも変換されないようだ。
これは、この辞書がもともとAnthy用ではなくCanna用のものということで、ちょっとした違いがあるのかもしれない。たとえば単語登録できる文字列の長さに制限があるとか。ドキュメントを読めば書いてあるのかもしれないけれど、さて…
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2009年07月31日

WineでPDF作成はできないのかな?

仕事でExcelのファイルが回ってきた。Excelでレイアウトをつけてプレゼンテーション用の資料を作っているというまあなんともアレなソフトの使い方ではあるのだが、仕事で文句を言うものではない。
私は基本的にはOpenOfficeで作業をするから、少し前なら受注時にもうちょっときちんと詰めていたと思うのだが、最近はOpenOfficeとMS Officeの互換性が相当によくなったので、あまり細かなことを言わずに請けてしまった。最終的にMSが無料配布しているExcel Viewerでレイアウトは確認できるので、問題はなかろうと思ったのだ。
さてこのファイル、翻訳者のところにまわり、そこではちゃんとExcelで処理された上で私のところに戻ってきた。若干の修正を私のOpenOfficeで行ったが、Excel Viewerで開いてみると問題になるようなレイアウトのズレはない。よしよしと入稿。これで一仕事片付いた。
と思ったら、1時間ほどしてクライアントから電話。先方のExcelで開いたら大幅にレイアウトが崩れているという。こういうときには下手に環境依存のソフトでいじくりまわすよりもPDF。クライアントと相談してPDFで送ることになった。続きを読む
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2009年07月11日

再起動時に音がミュートされる問題は単純な設定ミスだった

Inspiron mini 12になってから解決しない問題がいくつかあって、それはハードウェアの仕様で仕方ないのかなと思ってきた。たとえばディスプレイの輝度が再起動する度にリセットされている。これは他にも困っている人がいるようだが、解決策らしいものは見当たらない。同じような問題としてサウンドが再起動の度にミュートされているという問題があった。これも同じことでこの機械のクセなのだろうと思っていた。
ところが、先日、 何ということもなく「ユーザーとグループ」の設定を開いたら、「ユーザーの権限」のところで「オーディオ・デバイスを利用できる」のチェックが外れている(ちなみに誤植発見。「オーディオ」が「オーディ」になっている)。これにチェックを入れてやったら、再起動時にサウンドの設定が再起動でモリセットされなくなった。続きを読む
posted by 松本 at 11:22| Comment(2) | Ubuntuでの失敗・トラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする