2011年06月27日

Unityからまたも撤退

Ubuntu 11.04の目玉機能といえばなんといっても新UIのUnityなのだけれど、どうもこれが相性が悪い。世間的にはあんまりそんな話も聞かないので私のマシン、もしくは環境の特異的なことだと思うのだけれど、以前にはCPUの暴走でほとんど操作ができなくなったことがあった。それ以来、以前から使い慣れているOpenBoxに戻って、ずっとOpenBox + Xfce用のパネルという変則デスクトップ構成で運用してきている。これが軽快だし、安定しているからだ。

とはいえ、Unityの話題があちこちで聞かれるようになると、時代に取り残されたような気持ちになってくる。あれ以来、かなりいろいろアップデートが入ったから、そろそろ大丈夫かなと思ってUnityに移行してみた。そして数時間使って、原因不明にデスクトップが終了した。

いや、やっぱりUnityは私には合わない。OpenBoxに比べると、やっぱり反応がもっさりとしている。というのは、もう三次元デスクトップの描画をやるのに要するほんの僅かのタイムラグが気になるぐらいに、新しいマシンに馴染んでしまっているからだ。これが、以前の低スペックのネットブックからこのCULVマシンに移った直後なら、そうは感じなかっただろうと思う。とにかく人間は横着なもので、快適さにはすぐに慣れてしまう。そして、わずかの遅れに不平たらたらとなってしまう。

結局、またOpenBoxに舞い戻ってしまった。これはこれで、最近ちょっと以前よりも安定度が下がっている気がする。具体的には、ポインタの動きが止まってしまうエラーが、この数週間で2回ほど出てしまった。いずれもメモリの消費が多すぎてスワップを食っているときに発生している。あまり横着な使い方をするものではないなと思うのだけれど、ついついメモリに負荷をかけてしまう。楽だから。

そういうハングアップ時に以前ならCtrl+Alt+Delが使えたのだけれど、2年ほど前からこれはデスクトップ環境上では無効化されるようになっている。有効化する方法もあるようなのでそれを調べはじめたら、Alt+SysRq+Kで強制終了がかかることを知った。やってみると、見事にデスクトップ環境が強制終了される。アプリケーションの強制終了ではないけれど、これだけでもずいぶん役に立ちそうだ。トラブルのおかげでひとつ賢くなったようだ。
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2011年05月30日

Google Chromeが不調…アップデートはきちんとしましょうというお話

ここ数日、どうもGoogle Chromeの調子がおかしかった。具体的には、特定のサイトで処理がいつまでたっても進まず、したがって表示が途中で止まったり、表示されてもスクロールができなくなったりする。長いこと使っているとそういうこともあるかと再起動してみたり、履歴が悪さをしているのかとキャッシュを削除してみたりしたが、どうにも回復しない。ちなみに、設定(~/.config/google-chrome/)を全て削除したら回復するのではないかとは思ったが、Chrome使いにとって履歴は命のようなもの。Chromeの使い勝手のよさは「使い込むほど手になじむ」というところにあるわけだから、これは痛い。なんとも凄い依存体質になっているものだと、われながら呆れてしまった。
ともかくも、キャッシュだけでもと思って削除してみたが、それもダメ。他の設定をいくつか捨ててみても改善しない。システムモニタを開いてチェックすると、どうもフラッシュ関連のエクステンションがCPU100%と暴走しているのが原因のようだ。そうとわかっても、じゃあどうやればいいのかわからない。
こうなったら再インストールしかないかと思ってSynapticパッケージマネージャを起動し、google-chromeのパッケージをチェックして、ようやく気がついた。リポジトリが無効になっている。調べてみると、11.04へのアップグレード時に無効化されていた。ということは、もう2ヶ月もアップデートなしで動作させてきたわけだ。その間、Chromiumの方は何度かアップデートがあったように記憶しているから、きっとその影響にちがいない。
再インストールがいいのかなとは思ったけれど、そのまま古いリポジトリを再度有効にして再読込をかけると、アップデートのお知らせが出た。そこでアップデートしたら、その後は不調は出ていない。
せっかくUbuntuを使っているんだから、うまくリポジトリを活用してアップデートは逃さずに捕まえましょう、というオチだった。
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2011年05月20日

データベースが壊れた

バックアップファイルを取っていなかった自分がいけないのだけれど、ようやくうまく稼動し始めたデータベースが壊れてしまい、全てのデータを失ってしまった。なんとも情けない話。
何のデータかというと、事業の販売管理データ。これまでずっと表計算(.xls形式。最初はMS Excelで、後にOpenOfficeのCalc)で管理してきたのだけれど、けっこう手間がかかって鬱陶しいのでデータベースに移行しようと思った。それが1ヶ月ちょっと前のこと。使うソフトはOpenOfficeのBase。これがLibreOfficeになってうまく動かなかったりと、いろいろ問題はあったのだけれど、ようやく少し前から順調に動くようになった。それまでは旧システムと併用していたのを、いよいよ完全移行だなあと思った矢先にデータが壊れてしまった。ファイルを開こうと思っても、開けない。無理に開くとCalcかWriterが立ち上がって文字化けしたテキストとして読み込んでしまう。これではどうしようもない。
バックアップを取っていなかったのは、ついこのあいだまで構築中で試行錯誤の只中だったから、バージョンがいくつもできるとややこしいと思ったからだ。だが、完全移行と思ったときに、まっさきにバックアップをとるべきだった。途中1回でもバックアップしておけば回復の見込みはあったのにと、悔やまれてならない。
で、嘆いてばかりいても仕方ないので、これを機に少しOpenOfficeのデータベースのデータ構造を勉強してみることにした。まず気がついたのは、実は拡張子.odbのファイルは、実はzipファイルだということ。だから、拡張子をzipに変えると中身をみることができる。この段階で既にデータは壊れていて、書庫マネージャではエラーで開くことができず、Squeezeでは開くことはできるのだけれど解凍はできない。弱ったなあと思って検索しているとzipファイルの修復ソフトがWindowsにあることがわかった(こちらの記事)。そこで仮想環境のWindowsにこのソフトをインストールして壊れたデータベースファイル(拡張子を.zipにしたもの)を修復すると、無事に解凍できるようになった。続きを読む
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2011年05月18日

Inspiron mini 12をUSBメモリで復活 - 追記:無線LAN

昨日、「Inspiron mini 12をUSBメモリで復活」という記事を書いたが、その後、無線LANが有効でないことに気がついた。このマシンは友人に譲る予定なのだが、多分彼は有線LANで使うと思う。だから不要といえば不要なのだけれど、できるものができないのはしゃくにさわるから、いろいろいじってみた。結論としては、かなりいい線まではいくのだけれど、接続の確立までは辿りつけなかった。LXDMでのやり方をもうちょっと調べたらどうにかなるのかもしれない。あるいは最初から素直にUbuntuの通常のデスクトップ環境にすべきだったのかもしれない。
ともかくも、とりあえずここまでわかったことは、まずプロプライエタリのドライバを導入しなければならないということ。そのためには、日本語環境では「追加のドライバ」と表示されるjockey-gtkをsynapticからインストールする必要がある。インストール後にこれを端末からひらくと、あとはGUIで無線LAN用のドライバがインストールできる。
次に、ネットワークの設定をしなければならない。これは通常はnm-appletで行うのだけれど(nm-appletはnetwork-manager-gnomeに含まれるのでこれをインストールすればいい)、どうもこれではうまく認識してくれない。このほかネットワークまわりのツールでUbuntuのデフォルトで含まれているのはGNOME Nettoolだけれど、これは接続を管理するためのものではない。いろいろ調べたらnetwork-configというパッケージがよさそうなので、これをインストール。起動してメニューの「設定」のところをいじると、Wifiを認識してくれた。
ただ、これでうまい具合に接続できたかというと、認識はしても接続はしてくれていない。あと一息という感じがするけれど、モチベーションも時間も切れた。今回はこのあたりにしておこうと思う。
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2011年04月25日

OpenOfficeか、LibreOfficeか

先月、仕事の事務データ管理をスプレッドシートからデータベースに移行した。Windowsならエクセルからアクセスへの移行に相当するわけだが、OpenOfficeの場合、CalcからBaseに、OpenOffice内での移行ということになる。
ただ、これが当初うまくいかなかった。というのは、その時点で私はLibreOfficeにアップデートしていたのだが、なぜかLibreOfficeのBaseで操作に欠かせないナビゲーションやコントロールが表示されないという不具合が出ていた。これでは使いものにならない。そこでいったんOpenOfficeに戻したことは先に書いた。
けれど、11.04 Nattyにアップグレードして、自動的にLibreOfficeにアップグレードされた。ちょっと躊躇はしたのだけれど、広範なバグならきっとどこかに回避策が出ているだろうと思ったからだ。
さて、実際にBaseを使わねばならなくなって、LibreOfficeで開いてみると、やっぱりナビゲーションが出ない。データベースの入力や表示そのものはうまくいっているようだが、トップのデータだけ表示されていても仕方ないわけだ。そこで回避策を探し始めたが、どうもそれらしいのが出てこない。
やっぱり私のローカルの問題なのかなあと思ったが、ここでひょっと思いついたのは、日本語環境のせいではないのかということ。ユーザーの多くは英語圏をはじめとする外国語圏だから、ひょっとしたら英語環境ならこういう問題が発生せず、そのせいで回避策も出回っていないのかもしれない。そこで、いったんLibreOfficeを完全削除し、日本語パッケージを外して再インストールしてみた。すると、ナビゲーションは表示されるようになった。なるほど、これならOKだ。
ところが、どうも期待通りのデータが出ていないところがある。なにか設定がおかしいのかもしれないが、これを訂正するには編集画面でコントロールをひらかなければならない。ところが、英語版でもこっちの方はうまく表示されない。やっぱりLibreOfficeのバグなのだろうか。
よく理解できないけれど、深追いするのも嫌なので、「じゃあLibreOfficeをアンインストールしてOpenOfficeをインストールしてやろう」と考えた。どちらもリポジトリにあったからだ。
ところが、NattyのリポジトリのOpenOfficeは実はLibreOfficeへの移行パッケージであって、OpenOfficeではない。OpenOfficeと思ってインストールしようとしても、実際にはLibreOfficeのパッケージがインストールされる。それなら古いリポジトリを使おうとLTSである10.04 Lucidのリポジトリを読み込んでOpenOfficeを指定してみたが、依存関係のせいか撥ねられてしまう。
仕方ないので、OpenOfficeの本家のサイトに行って、そこから.debファイルをダウンロードした。ちなみに、これは以前に挫折している方法。というのも、.debパッケージが50個ほどにも分かれていて、GUIのdebインストーラーでは歯が立たないからだ(順序を正しく1つずつやればできるのかもしれないが)。これを一気にインストールするには、ダウンロードしたあと、解凍したディレクトリで端末を開いてsudo dpkg -i DEBS/*.deb というコマンドを実行してやらねばならない。ここまでは、あちこち参照しながら何とか漕ぎ着けた。
ところが、それだけではインストールしたはずのOpenOfficeが実行できない。どうやら、sudo dpkg -i DEBS/*.debに続けて、DEBS/desktop-integration/openoffice.org3.2-debian-menus_3.2-9472_all.debというコマンドを打たねばならないらしい。ただ、ネットで検索して見つけたこれはバージョン3.2をインストールするときのコマンド。バージョンが上がっているから変更を加えなければいけないはずだけれど、どこをどう変えていいのかわからない。このコマンドを打たないせいだろうか、Synapticパッケージマネージャで確認したところではちゃんとパッケージはインストールされているのに、肝心の実行ファイルがどこにあるのかわからないし、もちろんメインメニューにも登録されない。
弱ったなあと思って、それなら古いバージョンの3.2でもインストールし直すかとOpenOfficeのサイトに行ってみたら、ふと、Windowsのパッケージがあるのに気がついた。そういえば、以前、OpenOfficeの3.0のWindows版をWineで動かしてけっこうきちんと動いたなあと思いだした。あれは、Linux版で文字が飛んでしまうバグがあったときの一時的な回避策だった。それならWindows版はどうだと思って、3.3をダウンロードしてインストールしてやると、なんとまあ、あっさりとデータベースは何の不具合もなく動作。なんとも拍子抜けという結果になった。
どうやらBaseのバグは、LibreOfficeが悪いのでもなく、日本語環境のせいでもなく、私のローカル環境のせいでもなく、Linux環境のせいである疑いが強くなった。OpenOfficeやLibreOfficeのユーザーの圧倒的多数はWindowsユーザーだろうから、Windows環境でバグが出なければあまり問題視されないのかもしれない。しかし、Wineで動かしたほうがOpenOfficeがきちんと動くというのは、なんだか情けない話だと思う。
ともかくも、私としてはLibreOfficeを応援したい、使うならLibreOfficeを使いたいと思っていたので、結果的に、常用はLinux環境のLibreOffice、データベースを扱うときだけWineのOpenOfficeという使い分けで当分はいこうと思う。じゃあWineでLibreOfficeならどうだとか、興味はあるけれど、せっかくうまく動き始めたところであまりややこしいこともしたくないし。とりあえずこれは、「生産性マシン」だから。
まあ、Linux環境がバグのもとというのは言いがかりかもしれないので、もうちょっと使いながら気をつけてみようとは思う。
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2011年04月20日

Unityからは、いったん撤退

一昨日からUbuntu 11.04 Nattyの新しいUIであるUnityを使っていたのだけれど、今朝になって「やっぱり時期尚早かもしれないなあ」と思った。そこで、使い慣れて安定しているOpenBox環境にいったん撤退することにした。理由は、どういうわけかUnity環境でChromeが暴走すること。それも、たぶんFlash動画を再生したときにそうなる。なんでブラウザの動作とデスクトップ環境が干渉するのか理解できないし、あるいはこれは私の誤認なのかもしれない。少なくとも、私の環境(特にクリーンインストールではなく10.10からのアップグレード)に特有のものであるのかもしれない。よくはわからないけれど、日常的に使う生産性マシンである以上、1日に数回フリーズするようなものでは困るわけだ(まあ、昔のWindowsならそれがあたりまえだったのだけれど。時代は遠くなりにけり)。
今朝までは、それでも我慢してしばらくはUnityを使い続けてみようと思っていた。そのためには、もうちょっとカスタマイズしたい。カスタマイズの方法を調べていると、どうやらCompizConfig (CCSM)という設定マネージャをインストールすればOKらしいとわかった(こちら)。そこでこれをインストールしていろいろいじってみたのだけれど、基本的にこれはCompizの設定なので、できることがやたらと多すぎてかえってよくわからない。おまけにUnityに関して「実にたくさんのことが設定できる」と紹介されている割には、どうでもいいアピアランスの詳細ぐらいしか設定できず、たとえばパネルに表示する項目の追加とか、パネルの幅の設定、ランチャーの位置や、ランチャーに仕込んだ項目の配置みたいなごく初歩的な設定が見つけられない。続きを読む
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2011年01月21日

LibreOfficeを使ってみている

先週からOpenOfficeの代わりにLibreOfficeを使っている。大きなトラブルがあったり逆に大きな進歩があれば書くネタにもなるのだけれど、現実としてOpenOfficeとの違いはほとんど感じられない。いい感じではないかと思う。
トラブルに近いものとしては、とりあえず気になったのは2点だけ。これは、私がクライアントとの互換性や業務引継ぎの関係でデフォルトとして.odtや.odsではなく.docや.xlsを使っていることが、たぶん関係している。続きを読む
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2011年01月19日

PDFを見るために

Ubuntuをフルタイムで使い始めてあと半年で丸5年になるのだけれど、長くやっていると、かえって「あれ?」と思うことがある。
その昔、Ubuntuで日本語のPDFを表示しようとすると、けっこう厄介な問題が発生することが多かった。adobe関係のパッケージやらXPDFとかを追加インストールしなければならなかったり、あちこちにシンボリックリンクを張らなければならなかったりといった手順が必要だった。
それがいくつか前のバージョンから、poppler-dataをインストールすればそれでほぼ全てOKという状態にまで改善されてきた。これはリポジトリに入っているので、通常の手順で一発インストールできる。
ここまで簡単になったので、それが必要だということさえすっかり忘れていた。さっきダウンロードしたPDFを開いたら文字が表示されない。おかしいと思って、少し見当違いの方向で悩んでしまった。よく考えたら、まだpoppler-dataは追加インストールの必要があるようなのだ。
ということで、一件落着したのだけれど、メモ代わりに書いておかないと、また次回のアップグレードのときに忘れてしまうだろうな。追加インストールしたパッケージのリストを使い回せばこういう失敗はないのはわかっているのだけれど、半年に1回、素に戻るのも悪くないような気がして、こういう運用になっている。やっぱり備忘としてもブログは必要だなと思う。
posted by 松本 at 20:56| Comment(2) | Ubuntuでの失敗・トラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月14日

InkscapeのMaveric上のバグ

ちょうど1年前、時計の文字盤をInkscapeでつくったことがあったが、別の時計でもそれをする必要が生じた。時計が1つ壊れて配置替えをしたら、絵柄の入った子ども向けの目覚し時計の針が見えないと妻がこぼしたからだ。去年のデータを探すまでもないことと、さっそくInkscapeを立ち上げた。
ところが、これが妙なエラーコードを吐く。無視して使い続けていたら、ハングアップして、脱出できなくなった。結局、電源ボタンの長押しで強制終了をやらされてしまった。そういえば、少し前にも似たようなエラーがあった。そのときはマシンを新しくしたばかりなので他の原因だと思っていたのだが、どうやらこれはInkscapeのバグらしい。
調べてみると、このあたりにほぼ同じ症状の報告があった。全く同じではないのだけれど、類似の報告がいくつか上がっていて、それらを総合するとだいたい私の経験した症状と同じになる。どうもコピー&ペーストがInkscapeのエラーを誘発しているようだ。
いろいろ調べたけれど、解決方法が見つからない。たかが時計の文字盤なので無理にInkscapeを使う必要はないのだけれど、こういう基本ツールはいつでも使えるようにしておかないと、いざ仕事で必要となったときに困るのが目に見えている。遊びのような利用も、いってみれば仕事のための肩ならしという意味合いだってあるわけだ。こういう暇なときにちゃんと動くようにしておくべきだろう。続きを読む
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2011年01月13日

Asus UL20AのExpress Gateは手強い

新しいメインマシンとして購入したAsus UL20Aだが、だいぶ慣れてきて、軽快に感じるようになった。バッテリは、放置して6時間と以前報告したが、普段の作業をしていても4時間程度はもつことがわかった。画面の縦幅の狭さもそれほど気にはならないし、タッチパッドのクリックの堅さも慣れてきた。ファンの音はあいかわらず無音ではないし、右シフトキーの配置もまだ意識しないと間違えるのだけれど、まずは買ってよかった、旧マシンのInspiron min 12からは大幅な改善といえるのではないかと思う。
その後に気がついた問題点としては、サスペンド状態から蓋を開いても復帰しないというものがある。使用状態から蓋を閉じたらサスペンドにはいるのだけれど、開いても復帰せず、電源ボタンを押してようやく復帰する。これはちょっとどうかと思うが、まあ仕様なのだろう。誤動作を防ぐという意味ではそういう考え方もあっていいかもしれない。それから、左側の電源ボタン、起動時にはインスタントOSであるExpress Gateの起動ボタンになるボタンは、使用中に押すと画面がロックされる。これを使う場面はあまり想定できないのだけれど、まあ、機能としてはあっていいものかもしれない。
さて、そのExpress Gateである。調べてみるとSplashtopというディストリビューションだとわかったが、いまいち使えない。使えない理由は、第一には解像度が合っていないことだ。このぐらいは対応しておけよと思うのだけれど、横長に伸びてしまっている。これでは日常の使用にしようという気になれない。逆にいえば、ここさえ改善されたら、Web中心の仕事で使ってみてもいいかなという気になる。たとえばChrome OSを使うような感じで、全ての作業をWebでこなしてみる実験をするのも悪くないかもしれない。
ということで、Express Gateのハックができないかと考えた。検索すると、けっこう情報はある。その中でもベースになるのがこのフォーラムの記述のようだ。
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2011年01月06日

Webcamでうまく動画が撮影できない

AsusのUL20Aを買って、ひとつ楽しみにしていたのは内蔵のWebcamで動画が撮影できるのではないかということだった。もちろん、デフォルトのWindowsならできる。それは先代のInspiron mini 12でも同じ。けれど、mini 12は処理速度の関係なのか、動画が動画にならなかった。十分に明るければ、静止画像ならなんとか撮影できる。けれど、動画まではうまくいかなかった。せっかくハードウェアが装備されていても、これではたいして使い道はない。テレビ会議にも差し支えるだろう。
UL20Aなら、処理速度もグラフィック性能もいいから、内蔵Webcamで動画が撮影できるのではないかと思っていた。YouTubeに投稿なんてこともやろうと思えばできるはず。ところが、やってみるとそうは問屋が卸さなかった。
まず、Webcamを動作させるためにはCheeseというパッケージをインストールする。これは例によってSynaptic(たぶん最近ではソフトウェアセンター)で一発でできる。メインメニューにもすぐに登録されるから、使うのは簡単。
ところが、このCheese、静止画は全く問題なく撮影できるのだけれど、動画はコマ落ちしてしまう。コマ落ちどころか、紙芝居でしかない。おまけに、録画時間に上限があるようで、途中で録画が途切れてしまう。これではどうしようもない。続きを読む
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2010年12月26日

TooManyTabsとハードディスクのトラブル

前回のエントリでChromeのタブの開きすぎで1Gしかないメモリが圧迫されて苦しいという話を書いたら、親切な方がTwitter経由でTooManyTabsというChromeのエクステンションを紹介してくれた。詳細はこちら。ただし英語。
これは、タブ管理機能拡張なのだけれど、簡易ブックマークみたいな感じで使える。ブックマークに入れるほどではないけれど作業中で開いておきたい、けれど目の前の作業にはとりあえず必要ないというようなタブを格納しておけるので、非常に便利だ。ご紹介、ありがとうございます。
で、これは便利と愛用のDell Inspiron mini 12で仕事を再開したのだけれど、その後すぐ、何かの都合で再起動したら、BIOS画面のあとにいきなりSMART Failure Predicted on Hard Disk 0.というエラーメッセージ。ついに来たか、という感じ。
というのは、以前、「ハードディスクのトラブルで悲惨」と「さらに誤報。ハードディスクは生きていた」で書いたのだけれど、このマシンのハードディスクにはかなり早い段階からSMARTにエラーが出ていた。Current Pending Sector Countが異常に高かったわけだ。ただし、これは致命的なものではないということがわかり、使用を継続していた。実際、それから1年以上、問題なく使えてきたわけだ。
けれど、今回は以前から出ていたCurrent Pending Sector CountのWarningに加えて、Reallocated Sector CountにFailingの警告が出た。Failingは、Warningよりもずっと深刻だろう。これは警告に従ってすぐにバックアップをとって使用を中止するレベルの障害だ。続きを読む
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2010年11月28日

HP Officejet 7210の不調

HPの複合機Officejet 7210をここ4年ほど愛用している。安物ではあったけれど、ちゃんとFAXの送受信もできる優れもの。オートフィーダーもついているし、まずは文句はなかった。Ubuntuとの相性もOK。
ところが、少し前からFAX送信の調子がおかしくなった。だいたいが、このネットの時代にFAXなんてめったに使わない。それでも受信しなければならないことはないわけではないが、送信する必要はほとんどない。せいぜい私用で使わねばならないことがある程度だ。
ところが、2ヶ月ほど前、「見積りをFAXしてください」というクライアントがあった。お安い御用とオートフィーダーに用紙をセットしたら、ものすごい音がしてエラーになる。どういう音かというと、「ビューン」と何かがフル回転するような音。このときは、「オートフィーダーが滑っているのかな?」と思ってフラットベッドからスキャナで読み込むような格好で送信した。そしてエラーのことは忘れてしまった。続きを読む
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2010年11月26日

GoogleのオンラインセミナーはLinuxお断り?

Googleが開催したオンラインセミナーというものに参加してみた。「参加にはこのリンクをクリック」みたいなことが書いてあるのでクリックしたら、「しばらくお待ちください。」のメッセージ。「開催時刻までまだちょっとあるからなあ」と思っていたのだけれど、いつまでたっても画面が変わらない。さてはと思って仮想環境のWindowsを立ち上げてみると、なんだ、専用のアプリがダウンロードされて参加画面になった。続きを読む
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2010年11月22日

DVDがマウントできなかった

妻が借りてきた映画があったのだが、私は見逃してしまった。DVDの返却を頼まれたのだが、悔しいので少しだけでもパソコンで見ようと思った。メインで使っているネットブックにはDVDドライブがないので、サブマシンのデスクトップ機を起動。ところが、この機械、DVDドライブに難がある。どういうわけかトレイが出てこない。何十回かに1回の割で正常に動作するという怪しいシロモノで、これまでも誤魔化しながら使ってきている。そして実際、今回もうまくトレイが開かない。さて、どうしようかと考えているところに、郵便でDVDが届いた。こちらは仕事だ。動画が入ったDVDを送ったという電話を昨日受けていたのだが、それにちがいない。映画どころではなくなった。
しかし、サブマシンのDVDドライブはさっきからやってるけれど使い物にならない。じゃあ、外付けのドライブを使うかと、先代のデスクトップ機を廃棄したときに回収しておいたDVDドライブを引っ張り出してきた。これを外付け用のケーブルでUSBにつなごうという算段。荒っぽいけれど、急な用にはこれで間に合わせてきている。
ところが、このドライブのDVDをサブマシンは認識しない。読み込んではいるようなのだが、ファイルを見ることはできない。VLCを立ち上げてメニューの「ディスクを開く」を選ぶと、見る予定だった映画のディスクなら再生はする。けれど、それだけ。仕事のDVDの方は、メニューは表示されるが、ちょっとバグっぽくて中身がよくわからないくなってしまっている。やっぱりファイルを見る必要がある。けれど、ファイルはどうやっても見えない。続きを読む
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2010年11月09日

Poulsboドライバの勘違い - サスペンド問題の解決

以前、MaverickでのInspiron mini 12のサスペンド問題 - 一応解決で、GMA500チップセット搭載のInspiron mini 12でMaverickを使ったときにサスペンドさせる回避方法がうまくいったと書いたが、実はこれはとんでもない勘違いがもとになっていたことがわかった。回避方法そのものは有効なのだけれど、そんなことをする必要はなかったわけだ。Wikiはよく読まなければいけない。
現在、この回避方法を元に戻して(つまりvbetoolをインストールし、uswsuspを完全削除した上で設定ファイルをコメントアウトし)、電源ボタンでサスペンドが有効になっている。もともとそうなっていたはずだったのだ。私がPPAの追加を間違えていたというお恥ずかしい次第。
Poulsboドライバは、開発中は、Lucazadeさんの個人リポジトリで提供されていた。そのリポジトリを追加していたので、Wikiの「PPAを追加します」という部分は飛ばし読みをしていた。ところが実際には、Poulsboドライバはその後、ppa:gma500/ppaから提供されるようになっていた。これに気づかず、ドライバのアップデートを受けていなかったわけだ。ドライバがアップデートされないので、いつまでたってもベータ版当時の機能のままだったわけだ。続きを読む
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2010年10月29日

一瞬だけのFirefoxのトラブル

今日の夕方、いったん閉じていたFirefoxを起動しようとしたら固まってしまった。キー入力に反応しないだけでなく、ポインタも動かない。何の操作も受け付けないほど固まってしまうのは珍しい。たいていの場合、ワークスペースを切り替えたりしてアプリケーションから抜ければどうにかなるのだけれど、とにかく何一つ反応しない。しかたないので、電源ボタンの長押しで強制的に電源シャットダウン。
再起動してFirefoxを立ち上げようとしたが、今度ははなから起動しない。下手に起動して固まるよりはマシかもしれないが、これではどうしようもない。
ふと思いついて、Synapticパッケージマネージャを起動し、アップデートがあるかどうかを調べてみると、案の定、Firefoxのアップデートがかかっている。そこで、全てアップデートにしておいて適用。その後、Firefoxを立ち上げると、無事に起動した。続きを読む
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2010年10月28日

Unityではまり、iBusではまる

今日は、たいした収穫もなくUbuntuとの闘いに明け暮れてしまった。こういう日は余分なことに手を出してしまった自分が情けない。
最初はUnityだった。次期バージョンから採用になると言われる新しいUIのUnityについて、かおりんさんのブログでとりあげておられた。で、興味をもってしまった私は、とりあえずどんなものかを試してみようと思った。軽量だというし、スペックの低いネットブックで使っている私にはちょうどいいのではないかと思ったわけだ。
もうなにも考えずに、SynapticパッケージマネージャからUnityを探し出してインストール。ログアウトして、gdmから「Ubuntuネットブックエディション」(だったと思う)を選択して再ログイン。ところが、デスクトップがうまく表示されない。ゆっくりとした間隔で、再描画がいつまでも続く。点滅するようなデスクトップからFirefoxを立ち上げることはできたが、それ以上のことはなにもできなかった。
あとで調べてわかったのだけれど、Unityは3Dドライバを必要とする。ところがこのDell Inspiron mini 12は、例の「Poulsboの呪い」で、3Dドライバが動作しない。別段それで何の不自由もなく使っているから意識していなかったのだけれど、ここのところがトラップだったわけだ。続きを読む
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2010年10月27日

マウスパッドのリターンキーの問題はマウスパッドの問題ではなかった

10.10 Maverickにアップグレードしてから発生した問題のひとつにXfce標準のテキストエディタであるマウスパッドでリターンキーで改行できないということがある。キーが無効になっているようなのだ。無効といっても、まったく認識していないわけではなく、変換文字列の確定ではちゃんと反応している。改行にだけ、対応しない。これでは使用に差し支える。
とりあえずの回避策として、Shift+Returnで改行する方法を使っていた。つまり、フルキーボードで言うところのエンターキーだ。ところが、リターンキーでの改行とエンターキーでの改行では、多少のちがいがある。まず見た目の挙動として、エンターキーでの改行は、行頭のインデントを引き継ぐ。これが楽なときもあれば、鬱陶しいこともある。
もうひとつ、入力される改行コードが、どうやらちがう。改行コードには一般にはWindows標準(LF+CR)、Linux標準(LF)、Mac(CR)の3種類がある。マウスパッドではこれを指定できるのだけれど、それは保存時。上記のようにエンターキーで改行をつけて入力したテキストをよそにもっていくと、見事に改行が無視されてしまった。これは、たまたまアプリケーション同士の相性なのだと思うけれど、やっぱり不便だ。続きを読む
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2010年10月24日

MaverickでのInspiron mini 12のサスペンド問題 - 一応解決

GMA500ドライバを開発していただいているLucazadeさんのおかげで、愛用のInspiron mini 12がMaverickでも動作するようになっている。体感的にはLucidのときよりも動作がスムーズで、非常にいい感じで使わせてもらっている。ただ、問題がひとつあって、サスペンドができない。電源管理でパワーボタンをサスペンドに割り当てておいて電源ボタンを押すと、なぜかログアウトしてしまう。ログアウト後にシャットダウンしようとすると、けっこうな確率で操作不能になる。
そのうちアップデートで解決するだろうと思っていたが、一向に改善の様子がない。そこで、公式サイトのPoulsboドライバWikiページに書いてある問題回避方法を試してみることにした。
HardwareSupportComponentsVideoCardsPoulsbo
サスペンド不能の回避策には、2つの方法が書いてある。ひとつは99videoというファイルの位置を変更すること。これは以前やってみてうまくいかなかった。そこで、もうひとつの方法を試してみることにした。uswsuspの利用である。続きを読む
posted by 松本 at 15:44| Comment(0) | Ubuntuでの失敗・トラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする