2009年09月13日

WubiでUbuntu9.04をインストール

妻がパソコンを新しくして、Windows 7を入れたという話は前に書いた。調子がいいようなのでWindows 7一本でいくのかなと思ったら、Ubuntuは入れられないのかと聞いてくる。どういうことかと尋ねると、DVDをリッピングするのにk9copyを使いたいらしい。Windowsの定番であるDVD Shrinkは使いにくいとのこと。どっちが優れたソフトなのか、実際に使わない私にはわからないのだが、妻としてはやっぱり最初に使ったk9copyの方に馴染みがあるようだ。「最初に何を使ったか」がけっこう重要というのは、確かにある。
で、Ubuntuを入れられるかどうかなのだが、ちょっとGoogle検索しても情報が出てこなかった。ちなみに、富士通のFMV-BIBLO NF/D50とかいうシリーズである。日本メーカーの国内向パソコンなので、あまり試している人が多くないのだろう。
情報がない上に、このパソコン、パーティション構成を変えると初期状態にリカバリできない可能性がある。ちょっと厄介だなあと思ったので、Wubiで試してみることを勧めた。これならインストールできなくても、Windows上でアンインストールできる。
結果を先に言えばWubiでUbuntuはインストールできた。だが、トラブルがないわけではなかった。続きを読む


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2009年09月10日

Google Chromeでは改行が違うのかな?

ひとつ前のエントリーを見直していたら、改行がないベタな文章になっている。これはGoogle Chromeから書いたのだけれど、どうやら改行が反映されなかったようだ。ただ、これがChromeのバグかというと、そうでもなさそうだ。というのは、別のブログではちゃんと反映されているから。ということは、このブログのエンジンであるWordPressとChromeの相性なのだろうか。あるいは私の環境のせいか。もうちょっと研究してみる必要があるかもしれない。ということで、試験投稿のようなこのエントリー。
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2009年08月31日

Windows 7はいいらしい

先日、妻のパソコンが不調で新しいラップトップを買おうと考えているという話をしたが、その後日譚。まず、パソコンの不調(有線LANがつながらない)は、ルーターの問題だった。ルーターがどういうわけかローカルのIPアドレスを発行できなくなっていて、つながらなかった。つなぎっぱなしの私のパソコンや無線LAN用のFONのアクセスポイントはちゃんとつながっていたのでルーターの問題だと思わなかったのだが、これは初歩的なミスをしてしまったものだ。ルーターの電源を抜いて再起動すれば、あっさりと有線接続が回復した。
ということでパソコンを買い換える必要はなかったのだけれど、時既に遅く、妻はパソコンを買ってしまった。家計に余裕がないときに笑い事ではないはずなのだが、私はこれでよかったと思っている。というのはパソコンそのものとは関係のない家庭内諸事情があるので。
ともかくも、妻は新しい日本メーカー製のパソコンを使い始めた。そして、プリインストールのVistaでバックアップディスクだけ作成したら、さっさとWindows 7の無償RCをインストールした。これは、どのみち評判の悪いVistaを使うつもりはなく、Windows 7のリリースと同時に無償アップグレードでWindows 7に乗り換えるつもりだから。それならば、下手にVista環境に慣れてしまうより、最初からWindows 7に慣れ親しんだ方がいいだろうという判断。これはこれでいいのではなかろうか。
そして、そのWindows 7 RCがけっこういいらしい。妻はだいぶと気に入っている。
実際、一瞬だけ使ったVistaに比べて軽いようだ。もちろんいくら廉価モデルといってもデュアルコアにメモリ4Gという最新のマシンでは、Vistaでさえストレスなく動作する。けれど、その初期設定が「半日仕事」だったことは先に書いた。それに比べれば、Windows 7のインストールはあっという間。まあ、追加でオマケソフトのインストールなんかをするからそれなりの時間はかかったようだが、まあ、こんなものだろう。続きを読む
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2009年08月23日

プリインストールマシンに期待するのはやめた方がいいのかもしれない

Ubuntuの普及にはUbuntuをプリインストールしたマシンの大々的な発売が不可欠ではないかというようなことをあちこちで聞くし、私自身もそう思い、あちこちで力説してきた。けれど、ひょっとしたらそれって、大きな誤解かもしれないと思った。
今日、妻が新しいラップトップ・マシンを買った。近くの家電量販店で購入したのだが、妻の買いっぷりはそれはそれでひとつのエントリーを書きたいぐらい見事なものだった。いや、あそこまで値切るとは…。まあそれはそれとして、ともかく買ってきたのは日本メーカー製のVistaパソコン。もちろんWindows 7アップグレード対象機種である。
さて、その機械を買ってきてマニュアルを読んだら、「セットアップには半日程度かかります。余裕をもってはじめてください」とのこと。いくらVistaでも半日もかかるとは到底思えないが、まあ素人向けの機種だから、いろいろなトラブルが起こることを想定してのアドバイスだろうと考えた。なに、パソコン歴の長い妻ならあっという間にセットアップなんて済むはずと思った。
ところが、この「半日」は、けっして大げさでないことがわかった。まず、電源を投入してからやたらと長い。ようやくライセンス許諾の画面が出て、ユーザー設定があって、さあこれで使えるのかと思ったら、そこからまた延々と時間をとっている。「ハードウェア設定の準備ができましただって!」と妻が呆れた声をあげる。設定が終わったのではない、ようやくその準備ができたということらしい。
そして、何とか起動したわけだが、ここからさらに一手間かかる。というのは、この機種、まともなインストールディスクもバックアップディスクも添付されていず、リストア用のイメージがハードディスクの片隅に用意してあるというタイプ。しかし、遠からずWindows 7をインストールしたい妻としては、ハードディスクのリカバリ領域など信用できない。最悪の場合に備えてデフォルトのリカバリを可能にしておくためには、添付のバックアップソフトでこのリカバリ領域をDVDに焼かなければならない。
バックアップソフトを起動したら、なんとDVDが4枚も必要という。そして4枚のDVDを焼くには相応の時間がかかる。
そしてようやくリカバリメディアができあがったところで、ネットに接続。そこからがWindowsアップデートとメーカーのオマケソフトのアップデートで延々とダウンロードと再起動と再設定の嵐。夕方5時に始めて終わったのが夜の9時半。この間、食事中もずっとパソコンは休まず仕事を続けていた。ということは、何のトラブルがなくてもみっちり4時間半、セットアップのためだけにかかったわけだ。これは、(Firefoxを除いて)デフォルト以外のソフトを一切インストールせず、また、個人データのインポートをまだ行っていない状態での話である。個人データのインポートをすればさらに(方法にもよるが)1時間から3時間程度はかかるだろうし、妻の愛用のソフトをすべてダウンロード、インストールしたらまた数時間かかる。
「半日」というのはデフォルトの状態で使う場合の掛け値のない所要時間であり、本当の意味で使えるようになるまでのセットアップにはまる1日以上かかるようだ。何とも大変。パソコンって、こんなに大変だったかな?続きを読む
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2009年08月21日

なんでないんだろう? タイリング機能

ときどき思うのだが、私の使う事務系のUbuntuの主なアプリ(OpenOffice、Gimp、Inkscape、Thunderbirdなど)に、どうしてタイリング機能がないのだろう。それほど頻繁に使いたい機能ではないし、手動操作で対処することもできるのですぐに忘れるのだけれど。
タイリングは、アプリケーションによっては「ウィンドウを縦に並べる」「ウィンドウを横に並べる」といった表示になっている場合もあるが、つまりそのアプリケーションで開いている複数のウィンドウを画面に分割して配置する機能である。たいていはメニューの「表示」とか「ウィンドウ」という場所にある。Windowsではどうなのか知らないが(少なくともExcelにはそういったものがあるようだが)、昔のMacではたいていのアプリでこの機能が実装されていたと記憶している。統合ソフトであるクラリスワークスにはこの機能があったし、AdobeのDTP用ソフトもたいていこの機能を備えていたような気がする。
実際、複数のウィンドウを並べて左右を見比べながら作業する機会はあるもので、そういう場合、Ubuntuならマニュアルでそれぞれのウィンドウサイズを調整して並べることになる。これをワンクリックで実現できれば、確かに便利。統合ソフトであれば、表を参照しながら文書の作成なんてこともできる。
ただ、現実問題としてMacユーザーだったときにこのタイリング機能を多用したかというと、案外とそうでもない。というのは、まずタイリング機能では複数のウィンドウのサイズが同じになるが、実際の作業ではそれぞれ必要に応じて大きくとりたいウィンドウと小さくてもいいウィンドウが存在する。それをマニュアル操作で調整しなければならないのなら、最初からタイリング機能など使わなくても同じ。
さらに、タイリングしたいウィンドウが、実は別々のアプリケーションだと言うことも少なくない。たとえば私は翻訳作業のとき2つのウィンドウを左右に並べることが多いが、その一方は翻訳文を入力していくワープロかテキストエディタ。もう一方は、原稿のPDFだったり、辞書がわりに使うブラウザだったりする。つまり、ワープロやPDFリーダーに個別にタイリング機能があっても使えない。続きを読む
posted by 松本 at 11:24| Comment(4) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月16日

アップグレードから半年ほどは使わない方がいいのか?

妻が使っているデスクトップ型のPCの調子がどうもおかしい。先日はカードリーダーを認識しなかったし、昨日は有線LANを認識しなくなった。USB式の無線LANでしのうごうとしたら、ドライバインストールのためのCDが認識しない(余談だが、Ubuntuで起動したらドライバインストールなどしなくても無線LANが認識。このあたりはWindowsのどうかなあっというところ)。何度かやっていたらCDは読めるようになったしカードリーダーはいつの間にか復活しているし、無線LANもOKになったので使用に問題がなくなったと言えなくはないのだが、こうもトラブルが連続するとやはりどこかハードウェアに不具合が出てきたのではないかという感じ。ちなみにこれらトラブルはWindowsで起動したときもUbuntuで起動したときも同様に発生するから、ソフトの問題ではないと思う。BIOSのレベルかもしれないが、特に今までそういうこともなかったし、最近そこをいじったこともないので。
まあ、このぐらいの不具合は、デスクトップ型の強みで修理できなくはないだろう。仮にマザーボードのI/Oが傷んでいてマザーボード交換とかなればかなり大掛かりで私の手に余るかもしれないが、まあ、やってみる価値はあるだろう。続きを読む
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2009年08月05日

ビジネスにLinux - こういうのはどうなんだろう?

私の仕事は翻訳だから、一般事務系といっていいと思う。その一般事務系の仕事をほぼすべてUbuntuでこなしている。だから、一般的な話としてビジネスにUbuntuを使うのには何ら差し支えない時代になっていると思う。だが、実際にはビジネスの現場は一般事務職ばかりで構成されているわけではない。その典型は経理。どんな小さな企業でも経理をやらないはずはない。そして、経理用のソフトということになれば、Ubuntuというわけにいかなくなる。一般に普及しているソフト(例えば弥生会計)がWindowsにしか対応しないというばかりでない。Ubuntuのリポジトリに日本の企業経理に利用できそうなものがほぼ、ないといっていいいからだ。
もちろん、個人の財務管理ならGnucashやkmymoneyをはじめとしていくつもある。しかし、事業の経理に使えるソフトは(それが個人事業程度の小規模なものでも)、残念ながら見当たらない。もちろん、経理関係のソフトはしょせんデータベースのフロントエンドに過ぎないので、経理とデータベース双方の知識があればOpenOfficeのBaseのようなデータベースや、場合によっては表計算ソフトで組めなくもない。しかし、多くの経理担当者は、そんな面倒で、かつ汎用性のない方法はとろうとしないだろう。続きを読む
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2009年07月13日

少し恥ずかしい

「若いっていいな」と思った。そうしたら、自分を振り返って恥ずかしくなった。
ことのはじまりは、数日前、ウェブをさまよっていたことだった(ここのところ仕事が暇なので…これまた恥ずかしいことだが、それはさておき)。わさびーさんのはっぴーじむなすと@Linuxを訪れたところ、「Pythonの習得も兼ねてUbuntuのアプリでも作っていきたいと思います。何か希望があればコメしてくださいねw」と、さらっと書いてあった。そこで、年来の「こんなのが欲しい」というのを失礼を省みずコメントしたら、さっそくとりかかってくれた。何とも気持ちのいいレスポンス。
プログラムがどの程度大変な作業なのか、プログラマでない私には想像がつかない。だから、わさびーさん独力でどこまでやっていただけるのかもわからないが、そこはオープンソースの世界、本当に役立つものなら、きっと協力者が現れるだろう。ともかくも、誰かが手をつけてくれたということが、私にとっては重要だ。コメントひとつでさらっと動けるわさびーさんに感謝である。
それに、わさびーさんの勘のよさにも驚いた。コメントでちょっとだけ書いたことから、まるで私の頭の中を覗いたようなGUIデザインが出来上がっている。ツールそのものも嬉しいが、自分のアイデアが理解されたということが本当に嬉しい。
実は、今回手をつけてくれたツール、2年ほど前に別のブログで「こんなのが欲しい」と書いたことがあった。そこはIT業界のベテランが居並ぶ場だから、実力からいったら相当なプログラマもたくさんいたに違いない。けれど、誰も「じゃ、やってみましょうか」と言ってくれる人はいなかった。そりゃ、私の書き方が悪かったのかもしれないけれど。唯一、友人がコメントしてくれたけれど、特に進展のあるものではなかった。
この反応の鈍さと今回の軽さを思い比べて見ると、「やっぱり若いっていいなあ」と思う。わさびーさんは、まだ学校の期末試験に悩まされるような若さ。経験を積んだ人なら躊躇してしまうようなことでもポンッと気軽にチャレンジできるのは、その若さの力ではないかと思ったのだ。続きを読む
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2009年07月08日

やっぱり出る、Google OS

GoogleがChrome OSをリリースするそうだ。ネタ元はこちら。オープンソースということだから、Ubuntuにもいろいろ影響があるだろうな。デスクトップ環境あたりをすっきりさせるソリューションが出てくればこれはこれで嬉しいことだ。
それより、Google OSに乗り換える方がいいのかな。いずれにせよ、まだリリースは先のこと。Googleはけっこうスローペースだから。
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2009年06月17日

ブラウザなければただの箱

昔々、「パソコンも、ソフトがなければただの箱」という警句をよく聞いた。まあ、これは現在でもそうだろう。ただ、当時は「いくら安くでパソコンを買っても、結局はソフトにお金がかかるんだよ」ということでもあった。現在ではオープンソースのソフトで十分に仕事になるので、「ただの箱も、ネットにつなげば最強マシン」ということになっている。
けれど、こんな記事を読んで気がついた。これはLinuxだから言えることなんだと。つまり、もしもブラウザがバンドルされていない状態のWindowsマシンを渡されたら、いくらネットにつながっても手も足も出ないということ。もちろん、Geekな人なら何か手段があるのだろう。だが、たとえば私がそういう状態のマシンを渡されたとしたら、どうしようもない。だって、オープンソースのソフトをダウンロードしようと思っても、ダウンロードサイトにたどり着けないのだから。
Ubuntuならそうではない。Synapticで適当なパッケージを選択すれば、2クリックでたいていのソフトが入手できる。もちろん真っ先にブラウザを導入することも可能。3年前のUbuntu初対面のときにはソフトのインストール方法がわからずに3日ばかりも泣きそうになって悩んだけれど、わかってしまえばこれほどありがたいものはない。Synapticさまさまである(Geekな人ならフロントエンドのSynapticでなくaptがどうとかdpkgがどうとか言うのだろうけど)。
最近はWindowsとUbuntuの優劣論にはあまり興味がなくなって書かなくなっているのだけれど、久しぶりにこんなふうに思った。続きを読む
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2009年06月16日

Inspiron mini 12は消えていく

先日、DellのInspiron mini 9が生産中止とのニュースがあったが、次はInspiron mini 12らしい。こちらによれば、Dellのネットブックのロードマップがリークされたらしく、なんでもmini 12は7月には生産中止ということになるらしい。売れ線は10インチなのでmini 10に集中するということ。さらに、将来的にはプロセッサその他をアップグレードしたモデルを投入する計画らしい。
mini 12を非常に気に入っている私としてはちょっと残念だが、まあ、パソコンなんてどんどんモデルチェンジを重ねていくものだから、これはこれで仕方ないだろう。相変わらず例のRadical Baseでは投げ売りやってるし、やっぱりもう一台おさえておこうかなあ。いや、意味ないか。
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2009年06月10日

Googleをレンタルサーバー代わりに

今回もUbuntuとは関係のない話。
商売上の事情から営業サイトのリニューアルを行った。ドメインも新たにとったことで、旧サイトはそっくりそのまま不要になった。とはいえ、いろいろ都合もあって旧ドメインはそのまま置いておきたい。同じことなら旧サイトへの外部リンクを活かしてSEOの足しにするためにも、サイトはどこかに置いておきたい。旧ドメインのメールアドレスは今後もずっと使いたい。
ただ、これまで4年に渡って使ってきたレンタルサーバーには大いに不満がある。これを期にどこかに乗り換えたい。できるだけ信頼性の高いところがいいし、安い方がいい。欲を言えば無料の方がありがたい。
ということで移転先のサーバーを探していたのだが、下手なレンタルサーバーを契約するよりもGoogleを使った方が信頼性が高いのではないかと思いはじめた。もちろん無料サービスということで無保証現状渡しというリスクはあるわけだけれど、 どのみち私の商売はGoogleなしでは成り立たなくなっている。一蓮托生、Googleに全てお任せしている現状がある以上、さらにGoogleに頼ったところでリスクが増えるわけでもなかろう。
Googleでは、各種サービスに独自ドメインを割り当てることができるようになっている。例えば、

  • Gmail。Google Appsにアカウントをつくれば、Gmailの機能を独自アカウントで利用できる。このアカウントからその他のサービスも利用できるようだが、とりあえず今回は(順序がGoogle Appsの方が後になってしまった関係上)、メールのみの利用。

  • Google Site。ブログとWikiの中間みたいな感じ、あるいはよくレンタルサーバーに付属しているサイトマネージャみたいな感じでサイトを作成するサービスがGoogleにはあるが、これに独自アカウントを割り当てることが可能。以前Google Page Creatorというのを使っていたことがあるが、これはその後継らしい。

  • Blogger。Google買収以前から使っているブログサービスだが、これに独自アカウントを割り当てることが可能。


これらを有効に使えば、下手なレンタルサーバーよりもGoogleの方が強力。欠点といえばFTPでアップロードができないこと。カスタムメイドのhtmlを上げられないので、Google Siteならいちいち手動でページをつくらねばならないし、Bloggerなら(インポートできなければ)ひとつひとつ記事を作成しなければならない。ということで引越し向きではないのだけれど、それはそれで運用方法で考えるつもりなら、これはCMSつきのレンタルサーバーみたいなものといえなくもない。
そこで、実際にどんなふうに使えばいいのかを試行してみようと思った。続きを読む
posted by 松本 at 14:32| Comment(0) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月03日

まさかもう一台? Inspiron mini 12がまた安い

ふつうは既に買った商品の値段を追っかけたりはしないのだが(たいていは時間とともに値が下がるから精神衛生上よくない)、やっぱり気になるのでInspiron mini 12の値段をときどき見る。今日、購入店のラディカルベースのサイトで見たら、ひとつ下のモデルが千円値下げして33,980円になっていた。これは安い。思わずもう一台買いたくなった。買ってどうする?
いや、バッテリは下位モデルでも共通だから、予備バッテリ買うよりこっちを買った方がお得かも。とはいえ、そんなことをして余る本体はどうするんだ? 同じようなことを考える人がいるのか、この間、Yahooオークションを見たらバッテリなしの新品同様品を売っていた。きっとバッテリが欲しかったんだよと思う。それでも、バッテリ抜きで3万で売れた御の字じゃないかと、悪魔が囁く。無理だよね。あの出品も落札者がついた様子はないし。
それにしても、3万4千円で十分仕事に使えるパソコンが買えるんだから、ほんと、安くなったものだと思う。もうじき妻の誕生日だし、ひとつプレゼントでも。いや、彼女は絶対喜ばないだろうな。
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WordPressとMODx

今回は、Ubuntuはあまり関係のない、Webのコンテンツ管理システムの話。
このブログはフリーのCMSであるWordPressを使っている。これを使い始めたのはちょうど2年前の5月で、無料のレンタルサーバーにインストールして実験を始めた。PHPだったか何だったか忘れたが、スクリプトが動かなければいけないのとデータベースが必要という要件があったのでずいぶんと探したが、とりあえず動くものが見つかったのでそこでやってみたのである。しばらく使って慣れたところで、現在のサーバーで本格的な使用を始めて、いまに至っている。
WordPressを使い始めた目的は、そもそもが商売上のサイトのSEOだった。私の本業は翻訳であり、営業をほぼWebに頼っている。だから、検索エンジンで上位にくることは死活問題。そのためきちんとSEOを施したサイトを4年ほど前に立ち上げた。当初はけっこういい成績をあげていたのだが、1年半ばかり経ったころから順位が下がり始めた。SEOというのは、放っておけば順位が落ちるのである。これは検索のアルゴリズムが変わることもあるし、そういうことがなくても更新頻度の低いサイトは重要度が低いとみなされるからでもある。何らかの梃入れが必要だった。
そのためにCMSを導入しなければならないと考えて、WordPressを始めたわけである。だから、本当は営業サイトをWordPressで組み直すつもりだった。だが、それはちょっと私の手に余ったので、営業サイトのサブコンテンツとなるサイトをWordPressで構築して、同じサーバーにぶら下げた。ついでにこのブログもWordPressで組んでやっぱり同じサーバーにぶら下げたのだが、いってみればこっちはオマケだった。
そして、その効果はあった。再び検索順位は上昇し、下り坂の営業も低空飛行ながら態勢を立て直した。しかし、そこからまた1年半ほど経過して、また順位が低下してきた。再度の対策が必要。
問題点ははっきりしていた。営業サイト全体をCMSで構築しなおすのではなく、間に合わせのようにサブコンテンツだけCMSの管理に置いたからである。抜本的な再構築が必要だった。前回の梃入れは素人である私が実行したが、今度はプロの手が必要だろう。
ということで、Web構築のプロであるTatamize-webさんにサイトリニューアルをお願いした。その成果が、こちらの新サイトである。
http://www.dlights-translation.com/続きを読む
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2009年05月31日

Inspiron mini 12のバッテリー問題 - Vistaの持続時間

さて、Inspiron mini 12のバッテリに関してしつこく書きつづけているのだが、たぶんこれが最後のオマケ。せっかくVistaとのデュアルブートになったので、Vistaでの持続時間も測っておこうということ。ほとんどサラの状態のVistaで、電力設定を最も省電力になるようカスタマイズし、ブラウザひとつ(Google Chrome)開いてGoogle Docでテキスト入力してみた。結果は、2時間11分でダウン。Ubuntuの持続時間2時間よりは優秀だったが、Ubuntuでpowersavedを導入した場合の2時間20分よりは劣る。もっとも、これらはほぼ単回のトライアルで、それぞれ作業環境もちがうので、結論とするわけにはいかない。一応、Inspiron mini 12の傾向としては素のUbuntuとVistaならVistaの方が電池が持つということのようだ。
カタログ値の3時間半以上の数字や、あるレビュー記事で見た実測2時間40〜50分という数字が出ないのは悔しいが、どうもバッテリのハズレくじを引いてしまったようなので仕方ない。この程度のハズレくじは初期不良にはいらないといわれれば返す言葉もないので、我慢しようと思うが、なんだかなあという感じ。徹底的にtweekすればUbuntuでもVistaでももっと持続時間は伸びるのかもしれないが、さすがにそこまでやろうとは思わない。とりあえずpowersavedで少し延びたので、これで満足しておこう。続きを読む
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2009年05月30日

Inspiron mini 12のバッテリー問題 - Vista再インストール

Inspiron mini 12のバッテリが工場出荷時の容量を満たしていないのではないかという疑惑は、いろいろやってみてバッテリの初期不良ではないかというところまでやってきた。初期不良となればサポートに電話して交換ということになるわけだが、もともとVistaモデルをUbuntuで使っているので、電話口で話がかみ合わないことが予想される。そういう事態は避けたいので、思い切ってVistaを再インストールすることにした。XPインストールの際にUbuntuのバックアップはとっているので、やるならこのタイミングだ。
このマシン、買ってきてすぐにUbuntuをインストールしたので、インストールガイドも付属CDも、未開封状態だった。これを開くのはちょっと残念だったが、まあここまで気に入ったこのマシンをいまさらオークションに出すこともないだろうから、思い切って開ける。外付けCDドライブからインストールディスクで起動するわけだ。Vistaはインストール先のパーティションを選べないと聞いていたので、Ubuntuのデータを失う覚悟でスタート。
しかし、実際にはインストール先のパーティションを選択できる。XPとはちがってディスクのフォーマットをするオプションは見つけられなかったが(あるのかもしれないが)、幸いなことに先にXPをインストールしたパーティションがちゃんと見えて選択できるようになっていた。このあたり、よくわからないのだが、ひょっとしたらあらかじめNTFSでフォーマットしたパーティションを用意しておくことがポイントなのかもしれない。続きを読む
posted by 松本 at 12:22| Comment(2) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月25日

お知らせ

近々、何度目かの引っ越しを考えています。その予備的段階として、各エントリにパーマリンクを導入しました。従来
http://d-lights.jp/ubuntu/?p=230
のように表記されていた個別エントリが、
http://d-lights.jp/ubuntu/archives/230.html
のように表記されます。個別記事にリンクを張っていただく場合には、新たなパーマリンクでお願いします。過去にリンクを張っていただいた方は、お手数でも新形式に変更いただければ助かります。続きを読む
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2009年05月24日

久々にInspiron mini 12が遅いと感じた

DellのInspiron mini 12を買って1ヶ月近くが経とうとしている。買った当初の印象は、「遅い」だった。これはVista起動のうんざりするほどの時間に呆れ果てたのを最初に、Ubuntuをインストールしてからもときどき反応がなくなるといった不具合があったからだ。しかし、紆余曲折の末にpsbドライバを導入してからは、この印象が変わった。旧マシンは同じDellのInspiron 2200でCPUはCeleronの1.33Ghzなのだが、これと比べて「ほとんど変わらないなあ」という感覚。アプリの起動はやや遅いけれど、処理によってはときに早く感じる。全体としては同程度の印象になるわけだ。これはFirefox、Thunderbird、OpenOffice、Gimpなどのアプリ、それにVirtualBoxやSynapticといったユーティリティでそうだった。
ところが、 昨日、PDFファイルの修正でInkscapeを使ったとき、久々に遅さを実感した。このファイル、20Mぐらいある重い画像ファイルだったのでそのせいもあったのだろうけれど、「あれ、処理を間違えたかな?」と思ってしまうほど反応が止まってしまった。旧マシンではInkscapeの操作にもたつきを感じることはなかったので、このあたりがAtomの限界なのかもしれないと思った。続きを読む
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2009年05月15日

Dellのインストールディスク - いまさら試そうとは思わないけれど

以前、「Dellのディスクを誰かアップロードしてくれたらいいのに」というようなことを書いたら、onlydieonceさんからご提供のお申し出をいただいた。その時点で私はUME環境の構築がうまくいっていたので遠慮させてもらったのだが、その後、このInspiron mini 12用の再インストールディスク、というか、ディスクに含まれる再インストール用のイメージファイルがけっこう出回っているのに気がついた。おそらくフリーではないDellのパッケージを含むはずだから、たぶんDellの許諾条件には違反している。
たとえば、Yahooオークションで再インストールイメージの入ったUSBドライブを数千円で売っているのを見つけた。これはWindowsのイメージも入っているからおトクな海賊版だろう。Ubuntuのイメージはbelmont-ym-stable-install-usb-20081121-0.imgという名前らしいが、これでGoogle検索するとtorrentのダウンロードファイルがいくつか上がってくる。やっぱりライセンス違反だろう。試してはいないので、実際にダウンロードできるかどうかは不明。
こういった怪しげなファイルに手を出さなくても、待てばたいてい改善するのがUbuntuだ。たぶん、困っている人が多ければ多いほど、改善への圧力は強まる(だからもう誰も使わないような古いハードでは、現状以上の改善は多分見込めないという話にもなってしまうが)。psbはまだまだこれからのチップセットだから、それだけ圧力が強かったということだろう。怪しげなファイルで当座しのぎの安直な解決をするよりは、困りながら使う方が正しいのかもしれない。
なんにしても、Jaunty 9.04でpsbに対応できたいま、いまさらDellの8.04を試す意味はないな。
posted by 松本 at 10:17| Comment(0) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月14日

Jaunty 9.04にpsbドライバ

前の記事にあったとおり、Jaunty環境に戻ってリポジトリを追加、synapticパッケージマネージャ上でpsbをキーワードに検索し、関係ありそうなパッケージをインストール。再起動したらモニタの設定を変更するダイアログが現れ、さらに再起動でpsbドライバが有効になった。現在、Jaunty上の正しい解像度の画面から書き込んでいる。
「そのうちJauntyで対応してくれるようになるだろう」とは思っていたけれど、こんなに早く対応になるとは思っていなかった。というか、これはまだ正式採用ではないだろうから、やっぱり正式には9.10からなのかな。ともかく、しばらくこっちでいってみようか。幸い、Hardy環境とデータは同じものを使っているし。
せっかくXfceが気に入ったのだから、JauntyもXfceで使うかなあ。その辺も含め、もういっぺん環境の構築し直しだ。
posted by 松本 at 12:56| Comment(1) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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