2011年04月17日

気がつけばNatty

地震やらなにやらいろいろあってあまり気にも止めてこなかったのだけれど、気がつけばあと半月しないうちにUbuntuも11.04 Nattyの正式リリース。昔はベータから、時にはアルファから入れていたのに、ドライバ待ちをしなければならない先代のInspiron mini 12からはアップグレードが遅れがちになっていた。けれど、考えてみたらこのAsus UL20Aなら遠慮は要らない。ふと思いついたらさっそくAlt+F2でupdate-manager -dとやっていた。あ、その前に、いつものOpenBox環境からGnome環境に戻っておいたけれど。これは念のため。
アップグレードに躊躇する理由はあった。先日、データベースの不調でLibreOfficeをOpenOfficeに入れなおしたばかり。NattyからはLibreOfficeがデフォルトだから、これが(もしもバグだとして)フィックスされていなければ業務に支障が生じる。けれど、やっぱり使ってみたい。バグなら遠からずフィックスされるだろうし、バグでなければ回避策を探せばきっと誰かが教えてくれると、思い切ることにした。
夕方、夕食の支度前にアップグレードの手続きだけして、夕食を食べ終わったらアップグレードが終了している、予定だったのだけれど、実際にはダイアログ操作を要求されていて、そこでストップしていた。それでも、けっこう順調に完了。
さて、再起動してみると、心配したほどUIの変化はない。噂のUnityなのだろう、左側にランチャーが出ている。あとはなんだかGnomeと変わらない。
けれど、あまり詮索はしなかった。どうせデフォルト環境ではなく、使い慣れたOpenBox環境で使い続けることになるからだ。すぐにログアウトして、OpenBoxでログイン。メニューに使っているXfce4の方でバージョンが変わったせいだろう、データの移行を求められるが、それはそれ。特に問題になることもなく、なんだ、いつもとほとんど使い勝手の変わらない画面が出てきた。実際、いまのところほとんどアップグレードによる変化を感じていない。
強いていうなら、Mozcの変換候補ウィンドウにbuild 558の表示が出てちょっと鬱陶しいことぐらいか。まあこれは慣れの問題だろう。自分の使っているバージョンが確認できるのは、それはそれでいいことのような気もする。
LibreOfficeは、やっぱりデータベースのコントロールを表示できなかった。この問題は…。後日解決するとしよう。
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2011年04月08日

LibreOfficeから、いったんOpenOfficeに

しばらく前からLibreOfficeを使っていた。PPAを使ってインストールするとOpenOfficeと置換されるのだけれど、まあ、それはそれでいいかなと思った。実用上ほとんど不都合はなく、むしろ使いやすい感じがしたので、そのままずっとここまで来た。
ただ、表計算のシートで、セルのリンクが無効になるエラーが頻発して、これにはちょっと困っていた。ただ、私の使い方では、「ちょっと困る」程度で、大きな問題ではなかった。だから、このまま使い続けるのかなと思っていた。
その一方で、数年前にいったん手をつけてその後放置していた経理関係の書類をデータベースできっちりつくりかえるプロジェクトを、ここにきて再開しようと思った。実のところ、年が明けてから3ヶ月、非常に仕事が不調だ。なかなか受注できない。けれど、こんなときこそ日頃積み残してきた事務仕事を片付けてしまうべきだろう。
ということでデータベースをいじりだしたのだが、どうにもおかしい。コントロールが表示されないのだ。最初は自分の使い方だろうと思っていたのだけれど、最終的に、これはLibreOfficeのバグだと判断した。いや、バグかどうかはわからない。私の環境だけかもしれない。ともかくも、入力フォームの細かな編集が実質的にできない。これでは実用にはならない。
そこで、残念な気はするのだけれど、いったんLibreOfficeを削除し、OpenOfficeを入れ直した。こちらなら、確かにDBはちゃんと動作する。
LibreOfficeはいい感じで使わせてもらっていたので、今後に期待ということにしたい。Ubuntuもまもなく正式リリースになる次期バージョン11.04ではLibreOfficeが正式採用になるようなので、そうなったら改めて使ってみようと思う。
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2011年04月04日

初めて、禁断のddを実行

メインマシンとしてのネットブックを新しくして3ヶ月、特に何の問題も起こっていないので、旧マシンを手放すつもりになった。ハードディスクにトラブルが報告されていても一応は動くので、念のため、旧データのそのままのバックアップとしても手元に置いていたわけだ。けれど、もう2ヶ月も起動していないということは、完全に不要ということ。
手放すにあたっては、ハードディスクのデータを消し去らなければいけない。どうせまともには使えないハードディスクだからいいようなものだけれど、なまじどうにか動くので、やっぱりデータは残しておくわけにはいかない。まあ、最近は昔とはちがって特段に気をつけなければいけない個人情報みたいなのはほとんど扱わなくなっているので以前ほどにはセキュリティ上の不安はない。それでもやっぱり、見られたくないのは自分のハードディスクの中身だ。
聞くところによるとハードディスクのデータは1回上書きしたぐらいでは高度な裏技を使って回復できる場合があるそうなので、何度か消去はしなければならない。それはそれだけの手間をかければすむとして、では、どうやって消去するか。ここで、私はddというコマンドを使おうと思った。以前から噂で聞いていたのだけれど、怖くて使ったことがなかった。基本的には「dd は入力から出力へデータをコピーするコマンドである」ということで、バックアップなんかには便利なコマンドらしい。けれど、このコマンドでディスクのデータを消去することもできる。うっかりバックアップをとるつもりでデータを消したりしたくないので、コマンドアレルギーの私にとってはまさに禁断の方法だったわけだ。けれど、今回は消去するのが目的なのだから、やってしまえと。
ディスクの中身が消去されるので、ハードディスクから実行中のシステムでこれをやったら、たぶん途中でシステムがダウンするだろう。ということで、外付けCDドライブからLive起動して実行することにした。USBからのほうが簡単なのだけれど、旧マシンのDell Inspiron mini 12は(一般にそうなのかどうか知らないが)USB起動に難がある。そこで調子のいまひとつなDVDドライブを引っ張り出してきて接続。続きを読む
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2011年04月01日

Wifi難民になってしまった

先日、急に札幌周辺に数日間の予定で出かけなければならなくなった。こういうとき、12インチのモバイル対応のCULV機をメインで使っているのはありがたい。そのまま持ち出せる。
ただし、最近のパソコンは、Webに繋がなければただのハコ。モバイルルーターでもあればいいのだけれど、普段そういう必要がないので持っていない。慌ただしい出発準備の中ですぐに購入できるものでもない。それなら公衆無線LANがよかろうと、いくつかサービスを探してみた。どこにでもあるマクドナルドで利用できることから、ワイヤレスゲートがよかろうとすぐにオンラインで契約。このあたり、実に便利になったものだ。あとは5年ほど前から使っているFONでなんとかなるだろう。
と、準備万端で出発したつもりだったのだが、これが穴だらけだったことが出てみてわかった。
まず、アクセスポイントの地図をブラウザで表示して、サスペンド状態にしておいた。これでパソコンを開けばいつでもアクセスポイントが確認できる。はずだったのだけれど、飛行機搭乗時に電源を落とした関係で、表示が消えてしまった。なんとも間抜けな話だ。シャットダウンではなくハイバネートにしておけば全く問題はなかったというのに、ブラウザを終了してしまったのがいけなかったわけだ。それならそれで、せめてスクリーンショットでもとっておけばよかったというのは後の祭り。
もちろん、マップなど特に必要はない。というのは、今回の目的地周辺では、どちらにせよ例のハンバーガーショップ以外はアクセスポイントがないからだ。そこで現地に行ってマクドナルドの看板を探した。すぐに見つかった。けれど、なんとも間の悪いことに、そのショップの入っているショッピングセンターがちょうどその日をはさんで数日間の改装工事中。よりによってこんなときに臨時休業中とは。
いや、ホテルならネット接続はあるはず。確かにLANケーブルがきている。けれど、表示されるのはホテルの案内ページだけ。ネット接続は有料オプションで、しかもその料金が1日1,300円もするではないか。この料金はなんなんだ?
FONは、北海道でもかなり普及している。けれど、寒い札幌の路上でパソコン片手に路上をアクセスポイント探索の旅に出る気には到底なれない。幸いなことに緊急の仕事は入ってこなかったのでオフラインでできる仕事をポチポチとやってお茶を濁して帰宅したのだけれど、なんだかなあという感じの旅だった。
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2011年03月08日

「再起動しないと動作が遅くなる」のは迷信なのかなあ

ニュースを見ていると、こういう記事があった。
【全部ウソ!迷信編】再起動しないと動作が遅くなる?
パソコンの電源を落とさず何日間も連続して使い続けると、だんだんWindowsが遅くなるという逸話も迷信だ。確かにWindows XP以前ではそうした現象も起きていたが、Vista以降は電源を落とさず「スリープ」状態で連続運用しても問題なくなった。

ということ。
で、私はWindowsは使っていないので、これが正しいのかどうかはわからない。ただ、Ubuntuの場合、この迷信は正しくもあり、間違ってもいると思う。
私は、記事にあるように、めったにマシンを再起動させず、スリープ(サスペンド)と復帰で10日ぐらいは平気で使う。普通に使っていれば、記事で「Vista以降」のWindowsでそうだと書いてあるのと同様に、「動作が遅くなる」なんてことはない。
けれど、過重な使い方をした場合、特に私の以前のメインマシンのようにメモリが1GしかないAtomマシンのような場合、プロセスのかなりの部分がSwap領域に行ってしまう。そして、Swapに行ってしまったプロセスは、プロセスを終了しない限りはそこに居座り続けるような気がする。だから、長く使っていると、重要なプロセスがSwapに行ってしまって、その結果としてシステムが遅くなることがある、と思っている。これは、メモリを占領していた過重なプロセスを終了したあとでも同じこと。
もちろんプロセスを再起動すれば済む話だと思う。けれど、システムまわりの各種プロセスを一括して再起動するのは結局システムの再起動が最も簡単な方法なので、再起動がベストということになる。続きを読む
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2011年02月24日

Swapをクリアする方法?

ブログ検索を眺めていたら、こちらの記事に行き当たった。
Ubuntuでスワップメモリをクリアするコマンド
Ubuntuで、メモリを食うアプリを使った後とか、メモリ足りてるはずなのに、動作がもっさりしていることがあります。そうゆう状況で、実メモリを使ってくれるようにする方法が無いか探したんですが

私も似たようなことを以前悩んだことがある。解決方法がどうにもわからなかったのだけれど、こちらのブログの方法はいとも明快。なんと、Swapをオフにし、次いでオンにする。なるほど、これで確かにSwapに書き込まれた情報はクリアされる、んだろうか? 
その場合、Swap領域に書き込まれていた情報はいったいどうなるのだろう。実メモリに移してオフにしてくれるなんて、あんまり考えられないような気がする。そして、ここで失われた情報は、復活できないのではないだろうか。
想像だけで書いているのだけれど、怖くて実験はできない。うん、確かに目から鱗の方法ではあるのだけれど…。
ま、作者の方も、「なんとも乱暴な方法なので」と書いておられるし、試さない方が無難かもしれない。
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2011年01月04日

Asus UL20Aはそこそこに快調

年末にバタバタとAsuのUL20Aを使い始めたのだけれど、最初の印象は、実のところそれほど「いいな」というものではなかった。先代のInspiron mini 12に比べると、まずシルバーの外観がいかにも「パソコン」という感じ。白くて丸っこく薄いmini 12はもっと家電とか文具っぽい感じがして、気分がよかった。先代はファンレスでほぼ無音だったのに、こちらは静かではあるけれどファンの音もする。あと、画面の天地が縮んだのも、あまりいい印象とはいえない。分厚くなったのも重くなったのも、アップグレードというよりはダウングレードな感じ。おまけに、トラックパッドの縁はわかりにくいし、クリックボタンは重い。このあたりは慣れだとは思うけれど、そういえば右シフトキーの位置もなあ、という感じ。
さらに、Ubuntuとの相性で、最初は輝度の調節も効かなかった。キーは反応するのだけれど、実際に画面の明るさは変わらない。放置しても画面は暗転しない。ということで、放置しておいたらバッテリは4時間もたなかった。7時間の看板が泣くぞ、という感じ。そういえば、Windowsでは装備されているCPUパフォーマンスの制御もできない。CPU情報がとれないから、CPU周波数監視用のアプレットがハングして、初回起動時にフリーズするというバグまで出てしまった。mini 12から受け継いだ設定でFirefoxを使うとフラッシュが無効になるし、どうにも手に馴染まない。続きを読む
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2010年12月30日

Asus UL20AにUbuntuをインストール

前回、AsusのUL20Aを購入して使い始めたことを報告した。さて、Ubuntuをインストールしなければならないけれど、手持ちの外付けDVDドライブはもともと調子の悪い内蔵ドライブをアダプタで無理矢理に外付けにしているもので、相変わらず調子は良くない(トレイがよっぽど運がよくないと開かない)。できれば使いたくない。その一方で、メモリスティックもよくエラーが出る。ならば、久しぶりにUNetBootinでインストールしてやろうと考えた。自動でディスクイメージをダウンロードしてハードディスクに保存し、そのハードディスクイメージからインストール作業を行なってくれるという優れもの。
その前にまずは外付けDVDドライブをつないで、たまたま転がっていたUbuntu9.10のLive CDから立ち上げ、GPartedでパーティションを確認してみた。その結果、パーティションは4つに分割されていて、第1にはリストアデータ、第2にはWindows、第3は不明で、第4がデータ領域ということ。このデータ領域は、WindowsからはDドライブとして認識されていて、データは特に入っていない。ということで、このパーティションにUbuntuをインストールすればいいということがわかった。この領域内に論理パーティションを切ることにする。システム用の領域とスワップ、今回は/homeにパーティションを割り付けるつもりで、そのためにひとつ。
さて、UNetBootinの方だが、まず、これを素で使うのは失敗だった。というのは、これは素直にCDイメージをダウンロードする。Bittorrentのほうが早いのはもちろんだから、せめてデータだけでも別途ダウンロードすればよかった。というか、以前使ったデータがどっかにあったはず。ダウンロードは回線が混んでいるのか結構時間がかかったので、これでかなりタイムロスをした。
で、ダウンロードが終了するとリブートを求められるので、再起動。WindowsのブートローダーでUNetBootinが選択できるようになっていて、自動的にUbuntuのLive起動が始まる。全く問題なく起動するので、このままLive状態で使い続けようかと思うくらいだ。
さて、いよいよインストールなのだけれど、パーティションを指定し、いよいよインストール開始直前のタイムゾーン指定の段階で、「/cdromがアンマウントできません」というエラー。続行を押してもキャンセルを押しても反応はしない。フリーズ状態。システムは生きているのでシステムモニタから強制終了して脱出するのだけれど、それではもちろんインストールはできない。いろいろ条件を変えてみてもダメ。
Live起動時に、UNetBootinに入ったところでescキーを押すと、Live CDの起動画面に入れる。ここで、デスクトップに入らずに直接インストールするオプションを選択しても、結果は同じ。
もともとCDドライブもDVDドライブもついていないこのマシンで、なんで/cdromがアンマウントできないということになるんだろう。起動状態で見てみると、確かにここにはディスクがマウントされている。中身を見ると、Linuxシステム。なるほど。
このUL20Aは、Asus独自のLinuxをExpress Gateとして備えている。これはハードディスク内に見当たらないので、別ドライブが用意されているのではないかと思う。これがどういうわけかCDドライブとしてマウントされてしまっている。(追記:と思ったのだが、あとで確認するとこれはWindowsパーティションがマウントされていたのだった。どうしてそうなるのかは不明のまま。)そして、CDドライブではないのだから、おそらく仕様上、通常の処理ではアンマウントできなくなっている。
まいったなあと思った。ハードディスクでも外付けドライブでもない半端なドライブだけに、手の出しようがない。それなら本物のCDドライブをUSB外付けで接続して起動してみたらどうかと思ってやってみたが、どういうわけか本物のCDドライブではなくこのExpress Gate(追記:Windowsパーティションに訂正)の方を認識してしまう。
そこで、CDドライブを接続ついでに、手元にあった9.10のLive CDでインストールできるかどうかやってみた。ちなみに、このときのLive起動でも、なぜか/cdromにはLinuxドライブがマウントされている。それでもかまわずインストール続行。そしたら、すんなりとインストールを進められた。
だから、これはUNetBootinのトラップなのか、10.10のトラップなのかわからない。試してみればわかるのだろうけれど、そこまでの根性はなかった。9.10でインストールできたのなら、そこからアップグレードを繰り返せばいいやと、もう投げやりになってインストール終了。さすがにインストール所要時間は短かった。
そこから一晩がかりで10.10にアップグレードして、めでたしめでたしとなったわけだ。そして、大掃除の傍らで、データの移動も終了。ほぼInspiron mini 12と同じ環境に復帰できたところで、昨日は終わった。
さて、このAsusマシンを使ってみてどうかという本当のインプレッションは、たぶん明日。もしくは来年の話になるだろうな。
posted by 松本 at 11:59| Comment(0) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月28日

Asus UL20Aのインプレッション

新しいパソコンがきて、インプレッションというわけなのだけれど、実際のところ、すぐにUbuntuをインストールするのでファーストインプレッションも何もないわけだ。とにかく、綺麗な機械だなというのが第一印象。ちょっと家電ぽかった白のInspiron mini 12は気に入っていたのだけれど、メタリックなこっちの方はもっと仕事っぽい感じ。いまのところまだ違和感があるけれど、まあ慣れるだろう。
前回は、ほとんど初めての新品パソコンに舞い上がってしまって、いきなり使いはじめてちょっと失敗したかもしれない。具体的には、バッテリが最初から満充電できなかった。これは最終的に「ハズレクジ」だったとあきらめさせられたけれど、ひょっとしたら最初に完全に充電してから使いはじめれば違っていたかもしれないとも思う。そこで、今回は開梱後、マニュアルを丁寧に読み、「新しいバッテリパックを使用の際はバッテリパックをフル充電してください」とある記述を見つけ、念のためにフル充電まで起動を差し控えた。
で、最初に起動したのが、Asusのウリのエクスプレスゲート。これは左上隅の起動ボタンを押す。たしかに早い。速すぎて、最初は起動しているのがわからなかったほどだ。基本的にブラウザだけしか使えないけれど、それで十分かもしれないし、Chrome OSでも使ってるつもりでこれをメインにしようかと一瞬思ったほどだ。けれど、いただけないのは解像度が全然合っていないこと。このぐらいチューニングしろよと思うのだけれど、横長に無様に伸びてしまっている。ブラウザはFirfoxのようだし、心配していた日本語入力も、たぶんAnthyが入っていて、全く問題ない。感覚としては、Ubuntu 8.04をInspiron mini 12にインストールしたときのような感じ。解像度さえチューニングできたらなあと思ったけど、できないものはしかたない。
で、今度はWindowsに入る。どうせWindowsは使わないのだけれど、仮想環境のWindowsはXPだから、時代遅れになった場合に備えてWindows 7はどこかにとっておきたい。安物のプリインストールの宿命としてフルのインストールディスクは付属しないから、実機のHDにおいておく、つまりデュアルブートできるようにしておく必要があると思う。それがうまくいくかどうかわからないけれど、最悪、リカバリできるようにはしておきたい。
で、「最初にリカバリディスクを作れ」とマニュアルには書いてあるのだけれど、開梱したらWindows 7の64bit版のリカバリディスクが付属している。そこで、これが本当にリカバリディスクなのかを確認する必要があるのと、プリインストールが32bit版だったとかいうオチにならないようにするために、Windowsを起動しようと思ったわけだ。
で、前回のInspiron mini 12のときに痛い思いをしたので、自動アップデートは外して起動。すると、けっこう起動は早い。なるほど、Windowsもちょっと前のUbuntuぐらいには進化したと見える。
などと減らず口を叩いているうちにWindowsのバージョン(64bitだった)を確認、外付けのDVDドライブでリカバリディスクも確認した。
ここのところCDドライブの調子もUSBメモリスティックの調子も良くないのでここは久しぶりにUNetBootinを使いましょうと思った。さて、ここからが苦難の道となるのだけれど、それは明日にでも続きを書こう。
posted by 松本 at 23:37| Comment(0) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月27日

AsusのUL20Aを発注した

ハードディスクがどうやら限界に来たらしいDellのInspiron mini 12をあきらめて、CULVマシンを買うことにした。思えば、2年ほど前のネットブックブームの折、デザインと価格に惹かれてInspiron mini 12を買ったのだが、やっぱりメインマシンにするには荷が勝ちすぎていたというのが正直なところだった。Ubuntuのデスクトップ環境をOpenBoxに変えれば、ウェブブラウジングとテキスト入力が中心の私の仕事で使えなくはなかった。ときによっては先代のCeleron搭載のInspiron 2200よりもずっとよかった。デザインもキーボードも気に入っていたし、「これで大丈夫」と強弁できなくはなかったのだけれど、最大の欠点だったのがメモリ1ギガ固定という仕様だった。ハードディスクがずいぶん早く逝ってしまったのも、再々スワップを繰り返していたからかもしれない。
ということで、2年たったら脱Atomと考えていた。今回それが5ヶ月だけ早くなってしまって悔しいのだけれど、ネットを見ると、Inspiron mini 12を買ったときとほぼ同じ価格で(つまり4万弱で)、Celeronではあるけれどデュアルコアのマシンが出回っている。もっと待てば同じ価格帯にもっといい機種が落ちてくるかもしれないけれど、2ギガメモリでAtomより強力なCPU、バッテリのもちが5時間以上(どうせモバイルではめったに使わないのだけれど、いざモバイルとなったときカタログ値3時間ではあまり役に立たないことをしみじみ感じていたので)という条件を出した。すると、何機種か条件にあてはまった。
検討の末、AsusのUL20Aに決めたのだけれど、これは、対抗馬で検討していた機種に比べてよく売れた機種だということが決め手になった。発売は1年以上前とかなり古いのだけれど、その分だけユーザーが多く、ネットを検索しても情報が多い。もちろん、Ubuntuで使っている報告もある。出たばかりの機種や、古い機種でもちょっと尖っていて一部にだけ人気があるような機種は、それなりに魅力を感じるのだけれど、当然ながら苦労も予想される。Poulsboの呪いを受けたInspiron mini 12でこの苦労は散々味わった。おかげでずいぶんとネタももらってブログを書くには不自由しなかったのだけれど、今回はもっと楽に行きたい。続きを読む
posted by 松本 at 22:02| Comment(0) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月20日

ブラウザを変えてみた

ここのところ、どうにもパソコンの反応が重くて、嫌になっていた。愛用のInspiron mini 12の欠点として、メモリの増設ができないというのがある。1ギガ固定というのは、このご時世、けっこう厳しいわけだ。
それでも、普通に使う分にはそれほど苦しい思いもしないで住んできた。ところが、人間だんだんと横着になってくるもので、ブラウザのタブを多数開きっぱなしで使うようになってきた。20個ぐらい開いているだろうか。Chromiumでそのくらい開いて、ついでにFirefoxも立ち上げてという運用でやっていると、たとえそれに並行して使っているのが単なるテキストエディタだとしても、がんがんスワップしまくり、イライラは極度に達してしまう。もちろんそんな使い方をするのがいけないのだ。けれど、自分にとって作業中のタブは開いておきたいし、どうせ作業が終われば二度と見ないのでブックマークなんかに入れたくはないしで、そういう横着なことになってしまう。
で、これではどうしようもないので、2日ほど、サブマシンのデスクトップ機に逃げていた。こちらもメモリは1Gしかないのだけれど、デュアルコアで処理が早いからほとんどストレスなく使える。ChromiumとFirefoxのプロフィールをコピーして持って行って、そっちで作業したらそれはそれなりに快適だった。続きを読む
posted by 松本 at 10:26| Comment(0) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月15日

PDFを右綴じに変える方法を見つけた

ブログ検索で非常に興味深い記事を見つけたのだけれど、実際にはどうすればいいのかわからない。試行錯誤してみればわかってくるかもしれないので、将来PDF文書を右綴じに変える必要が生じたときに改めて挑戦しようと思う。ということで、今日は備忘のためだけにメモ。
大量のPDFファイルを右綴じに変えたい - 技術日記@kiwanami
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2010年10月25日

Ubuntu 10.10 Maverickの感想

Dell Inspiron mini 12にインストールしたMaverickの調子がいいので、サブマシンのデスクトップ機もアップグレードした。こちらの方はクリーンインストールではなく、アップデートマネージャからアップグレード。アップデートマネージャの設定がLTSでアップグレード通知になっているのを最新のディストリビューションで通知に変更したら、クリックひとつでアップグレードできるようになっていた。そこで、アップグレード。
アップグレードの場合、クリーンインストール以上に変化がわかりにくい。ほとんど10.04そのままじゃないかという気がする。ちょっと使ってみたけれど、アプリも全部引き継がれているし、ほんとにちがいがわからない。まあ、それはそれでOK。
さて、メインのInspiron mini 12の方だが、10.04との違いは感覚でしかない。感覚だからひょっとしたら私の勘違いなのかもしれないけれど、10.10の方が処理がスムーズだ。続きを読む
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2010年10月07日

Inspiron mini 12 + MaverickでのGrub問題解決!

Inspiron mini 12(その他いくつかの機種)で10.10 Maverickをインストールしたら起動できないという問題が発生していたが、これがどうやら解決したようだ。少なくとも私のInspiron mini 12では、本日の定期アップデートで普通に起動できるようになった。
以前には、grubがgrub設定を読みに行ったところで見失って立ち往生するという症状で、起動ができなかった。仕方ないので、別パーティションにインストールした旧バージョンからgrubをインストールして使っていた。これは十中八九grubの問題だと思っていたら、今朝のアップデートでgrub-pcとgrub-commonのアップデートがあった。そこで期待して、アップデート後にgrubを10.10側から再インストール。再起動すると、あっさりと立ち上がった。続きを読む
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2010年10月04日

Inspiron mini 12への10.10 Maverickインストール(続き)

前回、Inspiron mini 12へ無事Maverickをインストールできた顛末を書いた。最終的にこのマシンは、10.10と9.10のデュアルブートになっている。そして、10.10のgrubに問題があるため、9.10のgrubから起動するようになっている。言い方を変えれば、10.10以前のバージョンのものとデュアルブートにし、古い方のgrubで起動するようにさえすれば、Live CDからの起動みたいなややこしいことをしなくても10.10を利用できるということだ。
たとえば、完全なクリーンインストールをするとする。まず、10.10を普通にインストールする。再起動してもgrubには入れない。けれど、気にせずに、古いバージョンのUbuntuをインストールする。ひとつ前の10.04でいいだろう。この際、デュアルブートするようにパーティションを指定してやる。これで、再起動時にgrubが表示され、10.10が選択できる。そこから進めば、10.10を使うことができる。
ただし、この方法には問題がある。輝度調整や音量調整を有効にするには、/etc/default/grubにGRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT=”quiet splash nolapic acpi_backlight=vendor”を加えて、端末からupdate-grubを実行する必要がある(詳細はこちら)。これが他のパーティションからのgrubには反映されないわけだ。それだけでなく、grubのメニューでも、常用したい10.10の方が下位に表示されることになる。これは面白くない。続きを読む
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2010年10月01日

10.10 Maverickをそろそろ試してみようかと思う

1年半前にこのDellのInspiron mini 12を手に入れるまでは、割と早い段階から新しいバージョンを試していた。アルファ段階から辛抱して使ったときもあった。それが、9.10、10.04と二度にわたって世間の噂が収まる頃までアップグレードできなかったのは、なんといっても「Poulsboの呪い」のせいだ。GMA 500ともいわれるこのマシンのチップセットのドライバが、デフォルトでは動かない。コミュニティ、というか、ほとんどlucazadeさんの英雄的な努力のおかげでどうにか使わせてもらっているわけだけれど、そのせいで使えるようになるまで時間がかかる。開発の情報をチェックしながら待つことになる。
今回の10.10でも、世間ではRCが出たとかで賑わっているのをよそ目に、ひたすら忍耐と思っていた。ところが、期待せずにGoogleに聞いてみたら、ベータリリースではあるけれど、既にlucazadeさんが10.10用のリポジトリを用意してくれている。
これは試してみないわけにいかないだろう。ということで、現在RCをTorrentにてダウンロード中。さあ、無茶に突っ込んで撃沈してしまうのかどうか。ちょっとドキドキする。
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2010年09月14日

コミックブックを読んでみた

第二次世界大戦前後の古いアメリカのコミックスを読めるサイトがあるというので、行ってみた。洋書専門の古本屋にでも紛れ込んだような錯覚を覚えるサイト。マニアにはこたえられないだろうと思う。スーパーマンやスパイダーマンがあるかどうかはわからないけれど、一流、二流、三流のスーパーヒーローや名探偵が続々登場するコミックブックがデジタル化されている。これはちょっと凄い。
で、ユーザー登録して、試しにひとつダウンロードしてみた。これをダブルクリックしても、アウト。Evinceが立ち上がるのだが、「開けません」というメッセージ。
そこで、Synapticパッケージマネージャで、ファイルの拡張子「cbr」を手がかりに検索すると、いくつか対応したリーダーらしきものがある。そのなかでいちばんよさそうだと見当をつけたのがcomix。「GTKマンガ本ビューア」とある。これならOKだろうとインストール。続きを読む
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2010年09月13日

思わぬところでUbuntu

昨夜、息子が録画してあるテレビ番組を見ているのを脇から覗いていたら、見慣れたデスクトップが写っていた。よく見るまでもなく、あれはUbuntu。
番組はこちらのもので、全米の科学者130人が集まって竜巻の研究をするというもの。主任研究者の研究室のPCのうち少なくとも1台、現場で活躍する観測車に搭載されたPCのうち少なくとも1台が、Ubuntuだった。続きを読む
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2010年08月11日

IE6をやめられない理由

電子出版関連について別ブログを書いている「ブロガーズ・ネットワーク 翼」のほうで、IE6撲滅運動が盛り上がっている。端緒となったのは、この記事「IE6廃止。本気ですすめよう」。書いてあることはいちいちその通りだと思う。
私がこの議論に参加できないのは、ひとえにUbuntuユーザーとしてIEは使っていないからに過ぎない。使っていないものはコメントしようがない。いや、もちろん、Ubuntuユーザーとして、「Windowsなんぞ使うからIEの問題が起きるんだ。さっさとUbuntuに乗り換えればそんな問題は最初から発生しようがないのに」と主張することはできるだろう。けれど、それではあまりに場から浮いてしまう。ちょっとなあと、自分でも思う。続きを読む
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2010年07月31日

Calibreを使った報告を書いている

以前、かおりんさんにPDF→pngの変換ツールをつくってもらったことがあったが、あれは5月頭。あの前後に私が何をやっていたかというと、電子書籍、いわゆるe-bookについて、いろいろと研究をしていた。どういうフォーマットでどういうことができるのかをいろいろ実験していて、その過程で、PDFを画像ファイルに落とす作業が入ってきたりしていたわけだ。
で、そのあたりも一応一段落はしたのだけれど、この方面はまだまだ目がはなせない。やっぱり私は元編集屋ということで、出版関係の動きは気になるわけだ。あのあたりからいろいろと電子書籍関係のプログラムも試用していて、まとまったらこのブログでもネタにしようと思っていた。
ただ、これは一概にUbuntuの話としてくくれるものでもないし、かなり大がかりにもなる。やるなら一気にcnetあたりで展開するかと思っていたら、6月でcnetの読者ブログをクビになってしまった。続きを読む
posted by 松本 at 22:24| Comment(0) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする