2010年05月27日

Mozcのアップデートで辞書追加可能に

昨日、「憩いの場」のSawaさんのところでMozcのアップデートがあったので、早速更新させてもらった。今回のパッケージでは、「Mozcの辞書管理」というGUIが提供されている。前回のアップデートからコマンドラインでの辞書追加は可能になっていたらしいのだが、やっぱり私のような者にはGUIは必須。
ということで、今回からようやくユーザー辞書の追加が可能になった。この辞書ツール、(私の遅い環境では)起動にひどく時間がかかる。壊れているのかと思った頃にようやくUI が立ち上がった。たぶん、Sawaさんのところのパッケージで同時に入る郵便番号辞書を読みに行くのに時間がかかっている。[追記:Sawaさんのコメントにより削除しました。原因は、私が自分で追加した郵便番号辞書でしょう。]
そして、このGUIもまだ発展途上の雰囲気。私のところでは、下向きのスクロールがうまく通らず、県別になった辞書の下の方の県が見えない。辞書の削除もできないようだ。まあ、順次改良されるだろう。ありがたい。続きを読む
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2010年05月26日

OpenOfficeとInkscapeとScribusと… 大騒ぎして印刷入稿

私はもともと編集屋であって、DTPの時代を現場の隅っこで過ごしてきた。だから端物の印刷データ作成なんてお手のもののはずなのだが、今回は久しぶりにそこで苦労したというお話。要は長いことやっていないから勘所を忘れていて恥ずかしいミスを繰り返したというだけなのだけれど。
まず、チラシを数十枚作成する必要があって、簡単なものなのでOpenOfficeのDrawでつくってしまおうと考えたのが発端。プリンタでの出力なら作るのは簡単な方がいいし、Drawなら複数ページを扱えるから、表裏両面のデータをまとめてつくってPDFに出力すればあっという間。ということで、この部分は何の問題もなく進行した。
問題が発生したのは、そもそもデザインがまずかったからだ。三折り仕上げのリーフレットなのだが、内側を白地、表側をグラデーションをつけたダークカラーという、いかにもありふれたものにしたのがいけなかった。濃い青地に白抜き文字は確かに映えるのだけれど、インクジェット・プリンタではインクが減ってたまらない。これではコスト的にちょっとなあという感じ。おまけに、時間はかかるし、仕上がりもいまひとつよろしくない。
ならば、オンデマンド印刷を使ったほうがいい。コスト的には数十部程度だと安くはならないけれど(たぶんプリンタなら1枚40円くらい、印刷だと50部の最安でその倍くらい)、手間やクォリティのことを考えたら発注するメリットは十分にある。
ということで、印刷入稿クォリティのデータを作らねばならないことになった。続きを読む
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2010年05月20日

Wine-doorsを入れてみている

今回、10.04へのアップデートをクリーンインストールで行った関係で、いろいろと追加でインストールする必要が生じている。旧環境のSynapticパッケージマネージャから必要な情報をエクスポートして読み込ませ、一気にこれを行う方法もあるらしいが、私はそこまでの必要を感じないのでポチポチと入れている。というのも、「入れてみただけ」という余分なアプリが少なくないことがあるし、それに、必要になってから入れるにしてもSynapticから一発なので、何の不自由も感じないからだ。MacやWindowsだとそうはいかない。必要になってから慌てて検索してダウンロード元を探すなんて手間なことはやっていられないから。リポジトリという素晴らしい方式に感謝するばかりだ。
とはいえ、必ず必要になるアプリはインストール直後に入れておく。ThunderbirdやInkscapeはそういったものだし、今回からはGimpもその仲間入りをした。細かいところでは最近はPDF ShufflerやChoquokといったものが手許に欲しいし、OpenBoxやXfceまわりのパッケージも、愛用の変則デスクトップ環境のためには欠かせない。
そして、使いたくはないけれど商売上の必要から入れねばならないのが、Wineだ。Microsoftが無料で配布しているOffice用のビュワーや、古いバージョンでもうサポート切れだけれどまだまだ一部の機能を使いたいWordを動かさねばならないからだ。Wordは、もっぱら文字数のカウンタとして使っている。こればっかりは請求額に関係してくるので、世間標準に合わせなければならないわけだ。ちなみに文字数カウントに特化した無料アプリも公開されているのだけれど(やっぱりというか、開発元は翻訳エージェント。業界として必要なのだということがよくわかる)、Windowsでしか動かない.NETが必要なので、Wineでは動かない(動かす方法もありそうなのだけれど、今のところ私は成功していない)。ということで、もう実用上はとっくに退役のはずのWordを相変わらず引っ張り出すことになる。
ということでいつもはクリーンインストール後にすぐSynapticからwineを入れるのだけれど、今回は、wine-doorsを入れてみることにした。これはサイトからパッケージをダウンロードしてインストールする。噂では、こちらのほうが動くアプリが多いという話だから。Wineは新しいバージョンがインストールされるので、Synapticからは入れない方がいいらしい。続きを読む
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2010年05月18日

Mozcは進化中

あちこちの情報によると(私が知ったのはかおりんさんのところで、元ネタはこちら、その他こちらなど)、Google日本語入力であるMozcの設定ツールが公開されたらしい。例によってビルドしなければならない形だったのだが、そこは他力本願の私。「憩いの場」のSawaさんによるリポジトリには、ちゃんと追加されていた。もっとも、こちらにあったのは、GUIツールではなく、コマンドから設定するツール。アップデート後に、端末からmozc-configで起動する。
「憩いの場」さんによると、
Sawa May 17, 2010 @ 11:06pm
もうすぐMozc本体にアップデートがあるらしいので
(http://googlejapan.blogspot.com/2010/05/google-ver-01135410x.html)
その時一緒に mozc-config も更新します

ということなので、まだまだMozcは進化していくのだろう。既に実用レベルに達しているので、これからさらに使いやすくなるのは非常に楽しみだ。続きを読む
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2010年05月12日

Google日本語入力を試してみている

昨日、Google日本語入力がUbuntuで利用できるという一報を聞いた。ただし、ビルドしなければならないらしく、素人にはちょっとハードルがきつすぎる。そこで、しばらくは様子見をしようと思った(自分では手が出せないので、かおりんさんのところにネタを投下したりもしていた)。ところが、今朝になって憩いの場さんのところで.debファイルをアップしていていただいているのを知った。喜び勇んでサイトに掲載されていた手順に従ってインストールし、いま、Google日本語入力から書いている。しばらくようすを見てみるつもり。
実は、昨日から10.04環境で快適に過ごしてきたのだけれど、ちょっと実験的なことでもあるし、提供されているリポジトリが9.10用ということもあるので、9.10環境に戻ってインストールした。だから、せっかくの10.04環境を手に入れたのだけれど、あと数日は旧環境で使うことになりそう。そりゃあ10.04も魅力だけれど、入力メソッドも重要だから。
使ってみて好調なようだったら、10.04環境にもインストールしてみてもいいかもしれない。憩いの場さんのところには、9.10用のものでもOKらしいということも書いてあるので、やってみる価値はあるかもしれない。
ここまで書いてきて、違和感はないな。というか、結構いいかもしれない。細かい設定とか、これから見るつもり。
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2010年05月02日

PDF → pngの変換ツールを作ってもらった

前のエントリ「gsviewは玉砕」と、その前のエントリ「ghostscriptのGUIが欲しい」で、ghostscriptを利用した簡単なpdf→pngの変換ツールが見つからないと愚痴をこぼしていたら、かおりんさんが、一瞬で作ってくださった。いや、「一瞬」かどうかはわからない。たぶんそんな簡単なものではないのだろう。けれど、見つからなくてグダグダしていた素人の目からは、一瞬の早業に見える。いや、ほんと、ありがとうございました。
このプログラム、pythonで書かれた実行可能なスクリプトファイルで、アプリケーション名のpygsconvというのは、たぶんpythonで書かれたghostscript利用のconverterという意味だろう。
利用方法は至ってシンプルで、変換元のpdfファイルを選択し、変換先のファイル形式、解像度を指定、出力先のファイル名を指示どおりに指定すれば、複数ページのPDFがページごとに1枚ずつの画像ファイルに変換できる。ファイル形式は、pngのモノクロ形式と、pngのカラー形式、jpeg形式の3種類。解像度はデフォルトが150dpiで、任意に設定できる。実行ボタンを押すと、変換ファイルが得られる。
シンプルなだけに、上記のタスク一つしかできない。たぶんそのせいで、開発者であるかおりんさん自身が「正直、これの使い途がよく解ってないんですよ」とおっしゃっているのだと思うけれど、使い道は、単純に「pdfファイルの画像ファイルへの変換」。それも、1ページ単位なら他のツールで十分なので(GimpやInkscapeでも可能だし、場合によってはPDFビューワで画面に表示してコピー&ペーストでもOK)、複数ページあるPDFの画像化ということになる。
想定される用途としては、PDF文書として作成されたデータを直接HTMLで表示したい場合などが考えられる。通常は、PDF文書中のテキストをHTMLにして画像を配置すればOKなわけだが、テキストと画像のレイアウトが微妙で、そこを保持したままWebにアップしたい場合もある。そんなとき、PDF文書を文書内の画像とテキストを含めた形で画像化できれば、これをアップするだけでWebブラウザで閲覧ができる。
あるいは、PDF文書の配布先の環境の都合でフォントがうまく再現されない場合などにも、画像化は有効な方法になる。複数の画像ファイルを1つのPDF文書にまとめるアプリケーションは他にあるので、それを併用すれば(重くなって質は明らかに落ちるけれど)フォント環境に依存しないPDFを作成することもできる。ということで、現在私が抱えているちょっとしたタスクにとってはかなり重宝なアプリになる。たぶん、似たようなケースに遭遇する人も、数は多くはないにせよ、いらっしゃるのではないだろうか。
ということで、前置きが長くなったけれど、ダウンロードはこちら。http://dl.dropbox.com/u/1336728/pygsconv.tar.gz続きを読む
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2010年04月23日

ghostscriptのGUIが欲しい

先日、mjyさんにThunarのアクション設定の仕込み方を教えていただいたが、そもそも何でこんなことになったかと考えたら、本来コマンドラインの入力で使うべきimagemagickをGUIで使いたかったからだと気がついた。Thunarのアクションにしておけば、右クリックで操作が可能になる。こういったGUI的な操作の方が、「一文字間違えたらおしまい」という恐怖と闘いながら(大げさな!)コマンドを入力するよりも、私にとっては楽なわけだ。
さて、同じような画像系の操作を要するタスクが続いているのだけれど、今度はベクターデータ(テキストデータ)を含む複数ページのPDFをビットマップ画像に変換する作業が発生した。単ページであればPDFをGIMPで開くかInkscapeで開いて適当な解像度で書き出してやればいい。しかし、何十ページもあるものをひとつひとつ手作業でそんなことをするわけにいかない。
このような作業も、十徳ナイフであるimagemagickでできるらしいのだが、さらに調べていると、そのバックで動いているghostscript(gs)を直接使うのがいいということがわかった。たとえば、pages.pdfという30頁のPDF文書を解像度250dpiでpage_1.pngからpage_30.png、までの30枚のPNG形式の画像ファイルに書き出すコマンドは、次のようになる。
$ gs -dSAFER -dBATCH -dNOPAUSE -sDEVICE=pngmono -r250 -dTextAlphaBits=4 -dGraphicsAlphaBits=4 -dMaxStripSize=8192 -sOutputFile=page_%d.png pages.pdf

これは解説サイトにあったコマンドのほぼ丸写しなので、私自身が理解していない引数があったりする。例えばAlphaBitsはアンチエイリアスの設定らしいのだけれど、どの程度が適当なのかもわかっていない。ともかくも、とりあえず、このコマンドで目的は達成できた。
確かに慣れればこのくらいのことは何ということはないのかもしれないし、面倒ならプログラマはスクリプトを書くのだろう。スクリプトの中で使うのならば、テキストコマンドで操作するプログラムも悪くないのかもしれない。けれど、端末を開くことに躊躇を覚えるような私にとって、これから何度も発生することが予想されるこの作業を、すべてこのコマンドでこなしていくのは、ちょっとしたプレッシャーになる。GUIが欲しい。続きを読む
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2010年04月16日

LucidのWineはいける

サブマシンのUbuntuを先日9.10から10.04のLucid Lynxにアップグレードしたのだけれど、なにせサブマシンということでほとんど使っていなかった。つまり、改善点を実感することもあまりなかったわけだが、今日、ふとWine経由でNotePadを立ち上げてみて驚いた。なんだ、普通に使えるじゃないか。
Wineを使う上での弱点の一つは、日本語入力だった。入力にはUbuntu側の入力メソッドが使えるのだけれど、インライン変換ができず、さらに1回の入力確定までに入力できる文字数に制限があって、実用上、文字入力はほとんど使い物にならなかった。だから、文字入力が主な機能であるテキストエディタの類は、ほとんど使えなかった。実際、私はお気に入りのテキストエディタがWindowsにあったので、これはちょっとかなしかった。
けれど、この改善で、光明が見えてきた。ただ、試しにそのテキストエディタをダウンロードしてみたら、相変わらずインライン変換はうまくいかないようだけれど。それでも、先は明るいと思う。続きを読む
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2010年03月16日

Twitterクライアント

Twitterに登録して、とりあえずtwituxを入れたと先のエントリで書いた。なるほど、ここで新着のエントリは読めるし、投稿もできる。けれど、何となく愛想というものがない。そこで、いろいろ試しに入れてみた。
まず、標準のリポジトリにあるものをsynapticでインストール。最初がqwit。これはよさそうだったけれどうまく動かなかった。次にgwibber。うまく動作したけど、ちょっと煩雑な感じでやめ。gtwitterは、まあいいのだけれど、私の環境のせいかどこか動作がおかしいような気がする。Choqokというのがいちばんいい感じかもしれないが、正直、他のクライアントとの違いがわからない。
次に、mitterというクライアント。これはdebファイルをダウンロードしてインストール。やっぱり違いがわからない。さらにpinoというクライアント。これはリポジトリを追加する。インターフェイスとしてはこれがいちばん気に入ったかもしれない。けれど、やっぱりよくわからない。
つまりは、twitterそのものがよくわかっていないのに、クライアントについて語るのは時期尚早ということ。もうちょっと修行が必要かな。
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Twitux試用中

ここのところ愛用のInspiron mini 12が安定して使えているので、ほとんど書くネタもない。昨日もカーネルのアップデートをしてpsbドライバの再インストールということにはなったのだけれど、以前と同じ手順を繰り返しているだけのこと。たぶん10.04のリリースまではこの調子なのだろう。
そんな幕間の暇つぶし、というわけではないのだけれど、遅ればせながらTwitterのアカウントをとった。ここまで話題になったら覗いてみないわけにもいかないだろうというところ。とはいえ、まだ怖々さわってみているという感じなので、その感想をいうこともできない。もうちょっと慣れてきたら、それはそれでまた記事にするかもしれない。
ともかくも、Twitter入れたらやっぱりクライアントが必要でしょうということで、Synapticで検索してTwituxというのを入れてみた。最初で何もわからないので、これがいいのかどうかさえ不明。とりあえず閲覧と投稿は問題なくできるようだ。続きを読む
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2010年03月05日

Adobe Readerをインストール

先日、プリンタで小冊子を30部ほどつくるタスクが発生した。中綴じ冊子で、ホチキス止め。こういうときにはOpenOfficeでレイアウトしておいてから、ページ順序を入れ替える。横書きの12ページなので、順序は12,1,2,11,10,3,4,9,8,5,6,7となる。これを見開きで両面印刷すれば、中綴じ冊子の刷り上がり。サイズはA6のポケット判なので、用紙はA5をプリンタに入れることになる。
ページ順の入れ替えは、以前にこのブログのコメント欄で教えていただいたとおり、印刷機能を使う。まずOpenOfficeから普通にPDF出力をしておいて、このPDFをevinceで開く。evinceの印刷ダイアログで「ファイルに出力する」を選んで、いちばん下の「ページ」のところに上記の順でページ番号の順番を入れればOK。この他、最近愛用しているPDF Shufflerを使ってもいい。このあたり、非常にやりやすくなった。
さて、あとはこれを印刷すればいいのだが、ここで問題が発生した。Ubuntuの問題ではない。ソフト上の問題ではなくて、プリンタの問題。つまり、私のプリンタでは写真印刷を除いて縁なし印刷ができない。普通紙で縁なしというオプションがないわけだ。となると、4辺に余白が必要になる。特に、掴みの側の余白はしっかりとらねばならない。ということで、evinceからの印刷ではレイアウト時に組んだはずの寸法よりも縮小されてしまう。これでは文字が小さくなりすぎて読みづらい。
そこで、元に戻ってOpenOfficeで余白を小さくするように組み直してみた。けれど、やっぱり掴みの部分が食われてしまうためうまくいかない。
これを少しでもマシにするためには、掴みを長辺側にもってきたい。ところが、用紙の向きの設定はこのプリンタでは決まっているようだ。となると、A5の用紙ではなくA4の用紙に片面4ページを刷って、刷り終えてからこれを2つに断つのがいいだろうと考えた。
そこで、今度はページ順を12,1,10,3,2,11,4,9,8,5,6,7,6,7,8,5となるような文書をつくってやり、4ページずつ印刷するように設定した。ただ、複数ページの印刷は確かにevinceでもできるのだけれど、記憶ではAdobe ReaderのほうがUIが見やすかったはず。そこで、久々にAcrobat Readerをダウンロードして、使ってみた。続きを読む
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2010年02月25日

UbuntuでEPSON PM-A900動作

実家の母親がプリンタを買い換えたので、古いプリンタを処分するために引き取ってきていた。処分料をとられるよりは、ヤフオクにでも出してタダ同然の値段でも引き取って活用してもらえた方がいい。ただ、忙しくてその仕事を妻に押し付けたのは内緒。
で、このプリンタ、5年あまりも前のものなのでジャンク扱いが順当ではあるのだけれど、一応動作確認だけはしておこうと。ただし、いまさら妻のWindowsマシンにドライバをインストールするのも手間なので、私のInspiron min 12を接続。すぐに自動でドライバを検索してくれた。
で、普通ならここでそのままOKなのだけれど、このEPSON PM-A900という機種、デフォルトでドライバが搭載されていなかった。そこで手動でドライバを指定しなければならなくなった。といって難しいものではなく、メーカーでEPSONを選んだら対応している機種の一覧が出るから、そこでPM-A900にいちばん近いPM-A930を選択。これで、テストプリントができた。続きを読む
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2010年02月24日

Pintaは期待できるのかもしれない

「手軽な画像処理ソフトがほしいねえ」というような話を、どこかでしたような記憶がある。GIMPは万能ツールだけれど、たとえばスナップ写真をちょこっと修正するのに持ち出すのはいかにも大げさだ。トースト1枚焼くのに業務用オーブンに火を入れるような感じ。だから画像の回転ぐらいならnautilusのプラグインや(私の場合ファイルブラウザがnautilusではなくthunarなので)thunarのアクションに仕込んだスクリプトを利用することになる。それはそれでいいのだけれど、もう一声、もうちょっとだけ手の込んだ修正がしたいときなんか、「GIMP立ち上げるまでもないのになあ」と思うことがよくある。昔、Macintoshを使っていたときには、けっこういろんな画像処理ソフトがあった。Seashoreなんかはよく使った。Photoshopまではいかないけれど、よく使う機能は十分にあって、インターフェイスもいい。そういう手軽な画像処理ソフトがほしいなあと、常々思っていた。
そんなところに、Pintaなるソフトを紹介する記事を見つけた。読むと、Ubuntuでも使えるらしい。そこで、公式ページに行ってダウンロード。インストーラーがあって、ダブルクリックすると端末が自動で起動していくつかの質問に答える形式でインストールされる。このあたり、ちょっとWindowsっぽいかもしれない。
さて、メインメニューに上がってきたPintaを起動。メニューが英語なのはとりあえずいいとしよう。画像処理ソフトなんて、どれでも操作性は似たようなものだから、だいたいは見当がつく。画像の回転や自動レベルの調整、リサイズなど、基本的な機能は順調に動くようだ。続きを読む
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2010年02月18日

ファイルブラウザで圧縮ファイルを直接扱うaawt.sh

わさびーさんがaawt.shというソフト(というかシェルスクリプト)を開発したと発表しておられたのが先週のことだけれど、それ以来、何度かこれを使う機会があった。けっこういいので、ご紹介。
これはavfsというプログラムをGnomeのファイルブラウザであるnautilusで使う仕組みのようで、つまりは圧縮ファイルをダブルクリックするとFileRollerで展開するのではなく、nautilusで内容を見ることができるというもの。実際のところ、nautilusでもFilerollerでも開いたところの外見は素人目には同じようなウィンドウに見えるので、どこがどうちがうのかわからない。ただ、FileRollerのウィンドウからnautilusのウィンドウへ表示されているファイルをドラッグしても、移動はできない。ここで初めて、別々のソフトの性質の違ったウィンドウなのだということが素人には理解できる。ファイルをnautilusで扱うには、まず展開しなければならないわけだ。右クリックの挙動なんかも、細かいことをいえば違っている。
ところがaawt.shを使うと、ここのところがシームレスにできる。素人目には違いはそれだけだけれど、それだけの違いがけっこう使いやすかったりする。一部ファイルでは文字化けの予防にもなるというのは、本来の機能というよりは副作用なのだろうけれど。
ちなみに、avfsは、synapticパッケージマネージャからインストールできるもので、「AVFS(仮想ファイルシステム)は、簡単には、すべてのプログラムを、リモートまたはその他の仮想ファイルの種類の必要とするプログラムまたはカーネルを再コンパイルすることなく、圧縮されたアーカイブにアクセスできるようにシステムをインストールすることです」と説明されているが、ちっとも「簡単には」ではない。わさびーさんによると、簡単には餃子の王将のようなものらしいが、なおのこと正体不明。ともかく、どちらかといえばフロントエンドではなく、裏方で働くものらしい。これをGUIであるnautilusで扱えるようにしたものがaawt.sh、という理解をしているのだが、どうなのだろうか。続きを読む
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2010年02月01日

OpenOfficeで縦中横

私はもともと編集屋としてパソコンを使い始めた。だから長いこと、もっとも重要なソフトはDTP用のレイアウトソフトだった。PageMakerに始まり、QuarkXpress、Indesignなんかを使った。いずれも直感的に美しいドキュメントができる優れものだった。それぞれにちょっとずつ癖があって自由自在とはなかなかいかなかったけれど、ずいぶんと手に馴染んだ道具たちだった。
そういう過去があるから、どこまでいってもワープロソフトには馴染めない。文書作成とレイアウトに関する考え方がまったく違う。はっきりいってワープロソフトは野暮ったい。思ったとおりに組めないし、環境がちょっと変わるだけでレイアウトは崩れるし、データはやたらと重くなる。そうはいいながら世間標準はMS Word(Ubuntu環境ではほぼOpenOfficeのWriterで代用)。おまけに悪いことにLinux界のDTP用レイアウトソフトであるScribusは日本語対応がまだまだで実用には難がある(日本語テキストさえ使わなければ十分実用的だけれど)。ということで、文句を垂れながらOpenOfficeのWriterで文書を作成するのがUbuntuに乗り換えて以後3年半の私だった。
それで大きな不自由を感じなかったのは、私の仕事が編集から翻訳へ大きくシフトしたからだ。いまでもまれに本をつくることはあるけれど、プロフェッショナルな仕事としてオフセットに回すようなデータではないから、OpenOfficeで適当につくってPDFで入稿という格好。かつてのレイアウトソフトを使ったレイアウトのコツなんてだいぶ忘れてしまったし、たぶん最近のIndesignの機能なんかにも遅れをとっているだろう。時代に取り残されてしまっている。
というような愚痴は前フリで、先日、ふらふらあちこちをのぞいていて、「縦中横」という懐かしい言葉を目にした。こちらのブログだ。続きを読む
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2010年01月17日

決算もUbuntuでOK…たぶん。

Ubuntuを常用する上での弱点として、日本固有の環境でのアプリケーションに弱いことが、たまに指摘される。具体的には年賀状であり、会計ソフト。個人的にはこれに日本語組版ソフトも加えてもいい。年賀状は単純なワープロとデータベースの組み合わせ以上の痒いところに手が届くような仕様がオマケソフトにさえ実装されていてそれに対抗するのが困難だし、会計に関しては法制度の違いから単純に外国のものを移植するだけでは済まないという壁がある。日本の開発者に苦情をいうわけではなく、ユーザー人口がまだまだ少ないLinuxの世界では、日本固有のアプリの開発はどうしても後回しになるだろう。やむを得ないことだと思う。
ここを突破する一つの方向は、クロスプラットフォームなアプリケーションだ。たとえば、Adobe AIRを導入すれば「年賀状デザインキット」や「プリントマジック」といったアプリケーションで年賀状の作成が可能になるそうだ。私自身は試していないので、これはあくまで噂。必要な方は検索すればすぐに情報が出てくるので、調べてから導入していただきたい。
もうひとつの会計ソフトだが、Windows用として公開されている「エクセル簿記」(ExcelB)というソフトがクロスプラットフォームで動作することに今回気がついたので、その報告。これで(たぶん)、個人事業の青色申告に必要な簿記と決算書の作成が、Ubuntuでも可能なはず。
「エクセル簿記」のダウンロードは、Vectorから行う。公式サイトはこちらで、ダウンロードサイトへのリンクもある。マニュアルは有料だけれど、解説サイトもあるので、いろいろと参考情報多いはず。ダウンロードして解凍すると(lzh形式なのであらかじめsynapticから解凍用のパッケージを追加インストールする必要があったと思う)、エクセル形式のファイルが現れる。これをOpenOfficeで開けばOK。あとはマニュアルどおりの操作で記帳ができる(はず)。続きを読む
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2010年01月13日

RedNotebookを試そうかと思ったけれど…

むかし、古いMacを使っていたころ、フリーソフトを使って毎日、日記をつけていた。たしか1994年から2002年にかけて、足掛け9年ほど記録をとった。たいしたことは書いていなくて、その日に出かけた先だとか来訪者だとか、メモを数行書く程度だった。けれど、これが業務日報のような役割も果たして、なかなか重宝した。「あれはいつだったかな?」というようなときに、探せばけっこう思い出す手がかりになる。
ところがこのフリーソフト、開発が止まったのか、いつの間にか入手できなくなった。古いCD入りのフリーソフト集に収録されていたのである程度は困らなかったのだけれど、ついにOSのアップグレードで稼働しなくなってしまった。そうなる前に日記はテキストファイルとしてバックアップしておこうと思ったのが、結局、忙しさに紛れて果たせなかった。アプリ独自形式のファイルは、そのままでは解読できない。だから私は、ある時点でこの貴重な記録をなくしてしまっている。まあ、たいしたことは書いていないのでかまわない。日記を書く習慣も、忙しさの中で失ってしまった。
そういう時代を思い出して、ふと、「Ubuntuでも同じようなソフトがないかな?」と思った。Synapticで探すと、RedNotebookというのがよさそうだ。そこで、これをインストール。続きを読む
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2009年12月26日

Windowsからの乗り換えユーザーのための(?)辞書追加用記号

いぜん、こちらのブログにお邪魔したとき、丸付数字をAnthyのユーザー辞書に追加した記事があったので、「よかったら、登録した辞書を公開してもらうとか、できませんか?」と、厚かましいお願いをしていた。すると、いつの間にかちゃんと公開してくれている。お礼をいうタイミングも逃してしまった。おそらくWindowsならデフォルトで入っているような記号たちなので、乗り換えユーザーには便利かもしれない。備忘と紹介を兼ねて、書いておこう。
こちらの記事。使い方はそちらを参照。なお、沖縄人名・地名の追加用辞書もあるらしい。私にはとりあえず必要なさそうだけれど。
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2009年10月23日

Inkscapeでトレース

以前、Ubuntu Desktop Cleanerというプログラムを組んでいただいたわさびーさんのところで「うぶん君うぃん君けーでぃーいー君」のイラストが掲載されていた。元ネタはさらにWinux/Lindowsのtminさんのところ。ネタそのものも笑わせてくれるのだが、わさびーさんのイラストが気が利いているので、ちょっと遊んでみたくなった。むかし、仕事でちょこっとだけやったことのあるトレースだ。
原画は、かなりラフなビットマップ画像。これをInkscapeにインポートして、下絵にする。本格的にやる場合にはこれを固定するのだけれど、割と簡単な線画なので、そこまではしない。この上からロットリングのツールでベクター曲線を描いていく。このあたり、ちょっとでもIllustratorを触ったことがあれば説明は不要。要は、ポイントをクリックして、引っ張るような動作でカーブをつけていけばいい。ちょっとぐらいズレても気にしてはいけない。あとで修正ツールでポイントの位置や力線の強さを調整すれば簡単に修正できるからだ。たまたま線の太さがいい感じだったので、この辺はデフォルトのまま。面の色付けは、Fill and strokeでつければいい。以前は気がつかなかったのだが、一度Fillで指定した色は、次の図形でFillを指定したときに自動で引き継がれる。これでかなり作業が早くなる。あと、これも以前は気づかなかったけれど、色がRGBAの固有名称で指示されているのを、コピー&ペーストで再指定できる。これは、スポイトツールを使うよりも早い。
適当にごにょごにょとやって、ビットマップにエクスポート。せっかくベクター曲線で描いたのだからビットマップにするのは惜しいのだけれど、使い勝手からいえばビットマップだろう。元データはPDFで保存してあるので、ベクターデータの修正や改訂は問題なくできるはず。続きを読む
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2009年10月05日

Kdenliveに納得

妻がこの春、手持ち式のビデオカメラを買った。買ってすぐにこれは夫婦喧嘩のネタとなり、数ヶ月の不和をもたらした。このあたりの顛末は思い出したくもない。そのせいでこのビデオカメラ、長いこと誰も手を触れることなく放置されていたのだが、ようやくこの夏頃から氷が解けはじめ、妻も私も少しずつ記録を残すようになってきた。得に数日前の息子の運動会では、妻は手が痛くなるほど撮影したようだ。
この動画をいつまでもカメラのHDに置いておいても仕方ないので土曜日の夜、妻は新しいWindows 7の入ったノートパソコンに取り込んでいた。その作業が終わったあたりで、「いい場面を写真に焼いてお友達にあげたいんだけど、静止画にキャプチャーするのはどうしたらいいか知ってる?」と聞いてきた。私はわからないので、「まあ、簡単にできるんじゃない?」といい加減に答えたが、どうやらカメラの付属ソフトでもWindowsのメディアセンターでもできなかったらしい。改めて尋ねられた。
「じゃあ何かソフトをダウンロードしたらできるんじゃない? Ubuntuだったらkdenliveっていうのでたぶんできるけど、Windowsだったら検索しなきゃわからないなあ」と答えたら、妻はさっさと再起動にかかっていた。Vectorあたりで適当なソフトを探すよりもUbuntuでちゃちゃっとSynapticを起動した方が早いと、最近は妻もそんなふうに思うようになったらしい。ことフリーなソフトに関しては、Ubuntuに対する信頼がかなり高くなっているようだ。
ということでkdenliveをインストールしたのだが、先回りして結果を言っておくと、kdenliveでは静止画キャプチャーはできないことがわかった。改めて別なソフトをインストールしたのだが、それは別の話。とりあえずここは、私の思い込みでkdenliveをインストールしたところに話を戻す。続きを読む
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