2013年10月11日

PulseAudioを削除した

小学生の息子に与えたDellのInspiron mini 12なのだが、動画を再生したときに音がひどいのが気になっていた。YouTubeを見たい息子からも苦情がくる。もともとスペックの貧弱なネットブックだし、「Poulsboの呪い」というやつでビデオのドライバが十分ではなく、動画は決してなめらかとは言いがたい。音がひどいのもその関係だろうと思っていた。
ただ、ハードウェア的な故障ではない。たとえばスピーカーのコーンが破れているのなら、イヤホンで聞いたときはまともな音になるはずだ。以前はそれなりに音も出ていたのだから、やはりこれはOSのアップグレードにともなうソフトウェア的なトラブルだろうとは見当をつけた。ならば、どうにかなるのではないか。

サウンド設定の問題、ドライバの問題、カーネルのレイテンシの問題など、いろいろ情報を探してみたのだが、どうもピッタリとくるものがない。諦めかけたところで、PulseAudioによる遅延を指摘しているブログ記事を見つけた。実はこれも疑ってはいたのだけれど、対処方法がわからなかった。ところが、どうやらPulseAudioは削除してしまえばいいらしい。

もちろん不要なプログラムがデフォルトで含まれているわけはないので、PulseAudioを削除することによるマイナスはあるようだ。ただ、少なくともYouTubeの動画をブラウザで再生する分には、PulseAudioを経由しなくても音は出る。ということで、パッケージマネージャを開いてPulseAudioを削除してやった。関連ファイルがいくつか同時に削除されるが気にしない。再起動すると、嬉しいことに以前よりも音がだいぶマシになった。

非力なマシンだからこその対応だが、こんなふうに工夫することで使い物になるのだから、やっぱりUbuntuはありがたい。改めて思った。
posted by 松本 at 08:23| Comment(0) | TrackBack(0) | Ubuntuでの失敗・トラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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