2013年07月17日

synfig studioでアニメ制作

しばらくエントリを書かなかったのは、Ubuntuを使わなくなったのではなく、新しいことを試す時間がなかったからだ。この春からメインの仕事に新たな分野が加わったのだけれど、これがなかなか手強く、時間をとられている。相変わらず文書をつくったり印刷物をつくったりと、Ubuntuの助けなければやっていけない毎日だけれど、それはこれまで積み上げてきたものでだいたい片付く。新たな技術や新たなアプリを必要とするものではない。Ubuntuそのものも安定してきていて、困ることもあまりない。したがって、ネタもない。あったとしても書く時間がない。

そんな毎日なのだけれど、数日前、小学5年生の息子が「アニメを作りたい」と言ってきた。パソコンでできないかという。彼には以前の私の愛機Inspiron mini 12を渡してあるので、「かんたんなものならできるはずだ」と請け合った。

以前、やはり息子のリクエストでpencilを試している。このときは、お世辞にも成功とはいえなかった。だが、原理はそのときにだいたい把握している。他のアプリもあるかもしれない。

探してみると、synfig studioがよさそうだとわかった。さっそく自分のマシンで試してみると、そこそこわかりやすい。そこで、息子のInspiron mini 12にも入れてみることにした。

その前に、システムのアップデート。なにせあんまり使っていないマシンだから、大量にアップデートがある。その後再起動したら、起動しない。ここはpoulsboの呪いだ。すっかり忘れていたが、アップデートは慎重にしないとこういうことになる。調べてみたら12.10以降では改善しているようなので、いっそ新規インストールと考えた。ここからのことは長くなるので、余力があれば別エントリにしよう。

ともかくも、アップデートが終了し、synfigのインストール。13.04ではリポジトリにも入っているようだが、ここは公式サイトからダウンロードしたdebファイルを使用。リポジトリのものはなぜか動作しなかった。ひょっとしたらなにか勘違いかもしれないが。

さて、このsynfig、ベクターグラフィックをタイムラインにそって、いくつかのキーフレームで移動させれば、その間のコマを自動で補完してくれるというすぐれもの。ごく基本的な操作だけネットの情報を頼りに把握してそれを息子に伝えたら、1日で(ほんの4秒間だけだけれど)、「不死鳥が炎のあいだを舞う」動画を完成したのには驚いた。いまどき、小学生の方がカンが優れているのかもしれない。

Synfigは基本的にベクター画像を扱う。ビットマップも描けるようだが、ビットマップに関しては別途描画用のソフトで用意する方が賢いようだ。それをインポートして背景にし、その上でベクターを移動させるとうまくいく。息子がもう少し上達したら、技を盗んでやろうかと思う。


posted by 松本 at 13:04| Comment(0) | TrackBack(0) | Ubuntuのアプリケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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