2012年05月31日

そういえばUnityはCompizだった

先日、Windows XPのパスワード回復というエントリで、「久々のレガシーなマシンで、遅いことこのうえない」と書いた。仮に使うだけのつもりではあるのだけれど、やっぱりある程度は環境を整備したいので、いくつかのアプリケーションをインストールした。ところが、これがほとんどフリーズしたのではないかというぐらいに処理が遅い。ひとつひとつのアプリケーションの動作はそうでもないのだけれど、複数のアプリケーションを立ち上げようとしたり、アプリケーション間の切り替えをしようとすると、どうしようもない鈍い動作になる。

「やっぱりメモリ1ギガではいまどきのOSは難しいのかな」とか、「グラボのドライバが動いていないんじゃないか」とか考えた。ノート型だけれど一応グラボにはATIのものを積んでいるらしい。プロプラのドライバでもあるかと思って「追加のドライバ」を起動したけれど空振りする。ドライバのせいではないようだ。となると、メモリを追加するしかないかとメモりの規格を調べ始めたりもしたが、よそのパソコンに勝手にメモリを増設するのもなあと、思いとどまった。

しかたないので、以前ロースペックのマシンのときにずっと使っていたOpenBox環境にデスクトップを変更しようと思った。私が愛用していたのはOpenBoxにXfceのパネルを併用した変則DEなので、この2つを入れた。そしてまずはXfceでログインすると、なんとも驚くほどの速さでサクサクと処理が進む。これはOpenBoxまでいく必要はないかもしれない。

「さすが軽量デスクトップ環境」と思ったけれど、よく考えたらそれだけのことではない。XfceがUnityに比較して圧倒的に軽量というわけではない、と気がついた。

どういうことかというと、UnityはもともとCompizの上で動くもので、CompizはOpenGLの3D機能がないとうまく動かない。そのあたりが古いATIのグラボでどうなっているのかしらないが、どうやら3DアクセラレーションがないからCompizがもたつき、結果としてUnityがフリーズしたようになる、というだけのようだ。だからこの差が出たに過ぎないのだろう。

となると、実はXfceではなくUnity 2Dを使えばよかったということなのかもしれない。まあ、久々にXfceも悪くないので、飽きるまでこれでつかってみようか。
posted by 松本 at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | Ubuntuでの失敗・トラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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