2012年05月30日

Kdenlive(動画編集)はかなり安定してきた

動画を編集する趣味は特にないので動画編集系のソフトはめったに使わないのだけれど、たとえばファミリービデオであったり、あるいは以前には仕事先で簡単なYouTube用の動画をまとめるよう頼まれたこともあったりして、必要に応じて少しは動画編集もする。Ubuntuには以前PiTiViという動画編集ソフトがデフォルトで入っていて、これがたいした機能はないのだけれど使いやすくて重宝した。PiTiVi以前にはkdenliveという動画編集ソフトの評判がよく、それを使っていたこともあった。ただ、このkdenlive、しょっちゅう落ちる癖があった。突然落ちるのはあたりまえと思ってデータをこまめに保存しながら使う必要がある。アプリケーションそのものにも落ちたときの復旧機能がついているぐらいだから、落ちてしまうのは仕様だと思ったほうがいいのかもしれない。

先日、あるイベントで妻がビデオを撮ってきたが、これをYouTubeにビデオカメラの機能をつかってアップするとどうにも画質が落ちるとこぼす。それなら一旦パソコンに取り込んでパソコン経由でアップすればとその動画を私のUbuntuマシンに取り込んでみたが、取り込んでみると編集をしたくなる。そこでPiTiViを立ち上げることにした。少し前まではデフォルトでインストールされていたと思うのだけれど、12.04では見当たらないので、改めてパッケージマネージャからインストール。そして起動。

PiTiViそのものは、ずいぶんと進化している。急速に充実しつつあるプロジェクトのようだ。以前にはエフェクトが貧弱でこれに関してはkdenliveにかなわなかったのに、今回見たらずいぶんと充実している。これで十分と思って使いはじめたのだけれど、なぜだかレンダリングがうまく通らない。たぶん設定がわかっていなかっただけだと思うけれど、深く追求するのも面倒なので、kdenliveを試すことにする。こちらもリポジトリにあるので、難なくインストール。

このkdenlive、確か11.10のときには動作がうまくいかず、どこかから追加のリポジトリを拾ってきて補ってやった記憶がある。ところが今回はそういうことをしなくても順調に動いてくれた。それだけでなく、動作が安定して、以前のようにちょっと触るとすぐ落ちるという感じではない。エフェクトをかけようとしたときに何度か落ちたけれど、それは特定のエフェクトの場合だけ起こるようで、基本的な使い方で落ちることはなかった。

こうなってくると、一時はPitTiViに傾きかけていた私の気持ちも「やっぱりkdenliveかな」となるから現金なものだ。動画に関しては、単純に前後の余分なところを切るだけでよかったのだけれど、ついでなのでトリミングを変更し、フェードインとフェードアウトを加えてある。わざわざ特記するほどの大層なことはなにもしていないけれど、まずは一例報告まで。ちなみに動画はこちら。

あくび指南

posted by 松本 at 09:49| Comment(0) | TrackBack(0) | Ubuntuのアプリケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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