2011年06月27日

Unityからまたも撤退

Ubuntu 11.04の目玉機能といえばなんといっても新UIのUnityなのだけれど、どうもこれが相性が悪い。世間的にはあんまりそんな話も聞かないので私のマシン、もしくは環境の特異的なことだと思うのだけれど、以前にはCPUの暴走でほとんど操作ができなくなったことがあった。それ以来、以前から使い慣れているOpenBoxに戻って、ずっとOpenBox + Xfce用のパネルという変則デスクトップ構成で運用してきている。これが軽快だし、安定しているからだ。

とはいえ、Unityの話題があちこちで聞かれるようになると、時代に取り残されたような気持ちになってくる。あれ以来、かなりいろいろアップデートが入ったから、そろそろ大丈夫かなと思ってUnityに移行してみた。そして数時間使って、原因不明にデスクトップが終了した。

いや、やっぱりUnityは私には合わない。OpenBoxに比べると、やっぱり反応がもっさりとしている。というのは、もう三次元デスクトップの描画をやるのに要するほんの僅かのタイムラグが気になるぐらいに、新しいマシンに馴染んでしまっているからだ。これが、以前の低スペックのネットブックからこのCULVマシンに移った直後なら、そうは感じなかっただろうと思う。とにかく人間は横着なもので、快適さにはすぐに慣れてしまう。そして、わずかの遅れに不平たらたらとなってしまう。

結局、またOpenBoxに舞い戻ってしまった。これはこれで、最近ちょっと以前よりも安定度が下がっている気がする。具体的には、ポインタの動きが止まってしまうエラーが、この数週間で2回ほど出てしまった。いずれもメモリの消費が多すぎてスワップを食っているときに発生している。あまり横着な使い方をするものではないなと思うのだけれど、ついついメモリに負荷をかけてしまう。楽だから。

そういうハングアップ時に以前ならCtrl+Alt+Delが使えたのだけれど、2年ほど前からこれはデスクトップ環境上では無効化されるようになっている。有効化する方法もあるようなのでそれを調べはじめたら、Alt+SysRq+Kで強制終了がかかることを知った。やってみると、見事にデスクトップ環境が強制終了される。アプリケーションの強制終了ではないけれど、これだけでもずいぶん役に立ちそうだ。トラブルのおかげでひとつ賢くなったようだ。
posted by 松本 at 11:45| Comment(0) | TrackBack(0) | Ubuntuでの失敗・トラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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