(オマケ)先日、著作権延長のことを「胡散臭い」とかいたけれど、ちょっと方面は違うけど似たようなことを業界のひとが書いているのをみつけた。やっぱりねえ。
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僕はあんまり大量に書くことがないんで、だいたいEmacsで済ませてます。ちょっと重いかな?
色々拡張ができるから、使いようによっては便利です。
一度使い始めたらキーバインドが染み付いてしまって、他のエディタが使えなくなってしまいました(笑)(2007/04/24 20:08:42)
AUTHOR: 松本
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DATE: 08/01/2007 00:00:00
woodyさん、コメントありがとうございます。
Emacsは、「なんでもできる」みたいな感じでたぶんいちばん使い込まれているテキストエディタなんだと思うんですが、それがかえって素人には敷居が高くなる原因になって、使えずにいます。Emacsのデフォルトで立ち上げたらあまりに無愛想で、何をどうしていいのかさっぱりわからず、撤退しました。たくさんのプラグイン(?)があるみたいなんですが、五里霧中です。たぶん、EmacsとかLaTexはきっちり勉強すればかなり使えるソフト(というより体系)だと思うんですが、私の体質が「きっちり勉強する」よりはむしろ「適当にやってみる」ことを選択するタイプなので、まあ永久にこの方面には踏みこめないでしょうね。口惜しいけれど。(2007/04/25 08:46:47)
AUTHOR: Maxさん
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DATE: 08/01/2007 00:00:00
> KDE全般がそうなのか、どうも日本語にやさしくない。すいません。この部分補足いただけるとありがたいです。私はkubuntuで日本語環境常用してますが「日本語にやさしくない」ということはないでしょう。何かインストールするパッケージにもれがあるのではないかと。ただ、kateは「ただのエディタ」として使うには重過ぎますね。ところで、よろしければこちらご参加いただけるとありがたいです(他のblogも含め) :-)http://ubuntu.ring.hatena.ne.jp/(2007/04/25 11:53:35)
AUTHOR: 松本
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DATE: 08/01/2007 00:00:00
Maxさん、コメントありがとうございます。そうですねえ。現在の環境ではKDEそのものをインストールはしなかったので、抜けているものがあるのかもしれませんねえ。今回Kateの使用で具体的に日本語対応がまずいなあと感じたのは一点だけです。この一点で「優しくない」はちょっと早計だったかもしれませんが、以前にKwordをしばらく使っていたときにも(具体的には思い出せませんが)日本語の処理に違和感を感じた記憶があるのと、KDEと同じQtで書かれた(のですか?詳しくは知らないのでそう思っているだけなのかもしれないですが)scribusの日本語対応がまだまだなので、こういうことを書いてしまいました。さて、具体的にKateで困った点ですが、これはこのアプリケーションが日本語の文字列を1つの英単語と同じと認識してしまっているらしいことです。それで、行末処理がおかしくなる。普通に書いている分には問題はないのですが、日本語の文章中に英単語が入った場合などで半角スペースが行の途中で入ると、そこで外見上は強制的に改行されてしまいます。つまり、半角スペース以降を1つの長い単語と認識して、その単語が途中で切れてしまわないようにそこから後を次行に送ってしまうのですね。最初それがわからずかなりとまどってしまいました。私はMS Offixeが嫌いなので、それとはかなり大きくコンセプトが異なるKOfficeは使いたいなあと思っています。けれど、日本語対応ではMS OfficeべったりコピーのOpenOfficeのほうが一日の長があるようで、このあたり、将来に期待している段階です。(2007/04/25 12:55:41)
AUTHOR: woodyさん
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DATE: 08/01/2007 00:00:00
確かに、僕も使い始めはかなり苦労しました。
ただ、Emacsは各国語のTutorialがついてるので、まずはそれを読めばそこそこ使えるようになります。Tutorialの読み方はcontrolキーを押しながらHキーを押した後(あるいはESCキーを押してからhelpとタイプしてreturnキーを押した後)Tキーを叩けば読めます。慣れればホームポジションから手を離さなくて済むようになるので、ストレス無く打ち続けることができます。
Latexもちょこっとだけ使えます。便利ですね。Emacsにはyatex(やてふ)っていうのも組み込むことができて、補完機能も充実してます。(2007/04/25 15:08:32)
AUTHOR: woodyさん
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DATE: 08/01/2007 00:00:00
すみません、訂正です。
>あるいはESCキーを押してからhelpとタイプしてreturnキーを押した後
ここは、ESCキーを押してからXキーを押し、その後helpとタイプしてreturnキーを押すべきです。(2007/04/25 15:12:05)
AUTHOR: Maxさん
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DATE: 08/01/2007 00:00:00
松本さん反応ありがとうございました。>さて、具体的にKateで困った点ですが、これはこのアプリケーションが日本語の文字列を1つの英単語と同じと認識してしまっているらしいことです。なるほど。自動的に画面の右端を折り返す際に単語の区切りを見てしまうということですね。keditでも試しましたが少々挙動は違うものの概ね同じでした。
(2007/04/26 01:42:16)
AUTHOR: yuniさん
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DATE: 08/01/2007 00:00:00
いまだにPC-9801/MsDosのVzEditorがいちばん日本語文章エディタとしていちばんだったと思っている私ですが、mousepadはかなりお気に入りです。ところで著作権問題。いわゆる「ミッキーマウス延命法」からはじまったことですね。アホらしいの一言です。良いものは保護されなくても残るし、ダメなものは死に絶えます。windowsXPのサポートは相当長期間打ち切れないことになる予感がします。windows2000についてもたぶん同様かと。でも70年後まで保護してもきっとだれも見向きもしないでしょう。OSなんてのはその程度のものです。
(2007/04/27 00:15:36)
AUTHOR: daisuke55さん
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DATE: 08/01/2007 00:00:00
こんにちわ
GUIエディターなら自分の場合はLeafpadを使っています。
GNOME上でWIndowsのメモ帳とまったく同じように使えるのでWindows転向組としては違和感なく直感的に使えています。
セレロンの700でもサクサクですので軽さはMousepadと同等だと思います。
まぁ、結局アプリの良し悪しというのは最終的には「慣れ」なんでしょうけど。(2007/04/27 10:59:21)
AUTHOR: 松本
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DATE: 08/01/2007 00:00:00
daisuke55さん、コメントありがとうございます。怒涛のようなecoLinuxの実験、お疲れ様でした。オフィシャルサイトによると>マウスパッドはLeafpadを元にした簡素なテキストエディタです。マウスパッドを開発することにした理由は印刷サポートを提供することでした。ということですので、まあmousepadもleafpadも同じなんでしょうね。私の場合、mousepadから印刷することはまず考えられないわけなので、ということはleafpadのほうがbetterかもしれませんね。なるほどです。woodyさん、ありがとうございます。Emacsはしばらくは手をつけずに放置しておこうと思いますが、いつか、そういう日がきたときにはきっと参考にさせていただこうと思います。yuniさん、おっしゃるようにXP時代はもう少し続くでしょうね。ビル・ゲイツがXPの廉価版を(Linux普及への対抗策だという噂ですが)3ドルで教育向けに提供するというプロジェクトを打ち出した以上、サポートしないわけにいかなくなるでしょうし。(2007/04/27 13:56:20)