2007年03月26日

JWMは悪くない。

しばらく前、Xffmを試してみた際に、synapticを検索していたら、JWMというのが目についたので、何の気なしに「ついでに」インストールした。普通こういうことはしないのだが、気の迷いというものだろうか。そのときは、Xffmのことがメインだったから、インストールはしたものの深追いはしなかった。ログイン画面のオプションで「セッションの選択」にいくとJWMがリストに含まれている。なるほど、gnomeやKDEと同じように、JWM環境でもログインできるわけだと納得した程度だった。それから数日後、せっかくだからとこのJWMにログインしてみた。Fluxboxのときと同じように手も足も出ない。それでも、ログアウトは普通にできるのと、アプリケーションではFirefoxだけは立ち上がるので、Webアプリだけを使うならこの環境でも使えなくはないかもしれないと思った。将来的にGoogleのウェブアプリが充実してブラウザだけを立ち上げればことが済むような時代には、けっこうこういった環境の方が使い易いかもしれないとは思った。まあ、未来の話で、自分には関係がない。ところが、数日前からこのJWMを使いはじめている。それは、ふとオフィシャルサイトにいってみたら、けっこうカスタマイズできるみたいだったからだ。検索をかけてみると、このJWMは軽量リナックスとして評判の高いPuppy Linuxのデフォルトデスクトップに採用されているらしく、そのユーザーのサイトに参考になる情報があった。まあ、そんなこんなでJWMをカスタマイズして使いはじめたのだが、結構悪くない。たまたまいまやっている作業との相性かもしれないが、Xfceよりも確実に早く感じる。これはもちろん、メモリの消費量が少なくて、仮想メモリ領域を使うことが滅多にないからだろう。ツールバーにはメモり使用量を監視するアクセサリーがついているが、これを見ても、普段の作業ではほとんど実装メモリの256Mだけで足りていることがよくわかる。カスタマイズに関してはまた改めて書くことにして、最終的にしばらくこれでいってみようと思ったのは、ファイルマネージャーとしてGnomeのnautilusを併用することにしたからだ。Thunarは、やっぱり私にはいまひとつだった。Nautilusよりは早いのかもしれないが、JMW+Nautilusで、けっこう軽量な環境ができる。いろいろとできないことも多いが、やはりハードウェアの限界上、軽いことがいちばんだ。だんだんやっていることがちょっとマニアックになってきたが、コマンドなんか知らない素人でもこういうことができるのが最近のLinuxということらしい。
posted by 松本 at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | MacintoshでUbuntu | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

軽いWindowManager+nautilusというセット実用上は一番簡単でいいかもしれませんね。最近のnautilusは以前に比べてとても軽くなってきたので、低スペックマシンをLinuxデスクトップとして延命させる一番簡単な方法だと思います。コマンドラインからnautilusとタイプすればどんなWMからも使えますけど、やっぱり最初からnautilusのアイコンが出ていないとダメですか?私のもう一台。WinMe時代のノート(FmvBibloNb7 Duron800 380Mb)があって、こっちは壊してもいいやということで、いろいろ実験しているのですが、xubuntu+blackbox+Roxという組合せに落ち着いてきました。
Roxは独特なコンセプトのデスクトップ環境で現実的には使い易いと思います。(ubuntuではRox-filerしかサポートされてませんが「コマンド2つ!」でちゃんとデスクトップ管理もできます。Fluxbuntuというのがfeistyにあわせてubuntu派生ディストロとして正式リリースされるという話もあるのですが最初からfluxbox+Roxになるという噂も。ところが!この環境でVMware+windows98の組合せが意外にも快適なのです。
Ms-office2000がサクサク動きます。
ie6の方がlinux上のfirefoxより軽快。ちなみにVMwareはsynapticから導入できますが、これもデスクトップからクリック発で完了とはいきません。かつて同じマシンをwin98とturbolinuxのデュアルブートにしていたこともあるのですが・・なぜかそのときより快適なのです。どうしてかは謎。win98は64Mbあれば使えますから、win98のexplorerはとても優秀なFiler-WindowManagerだと思います。
(しかも最初からPCに入ってますから!)というわけでLinuxのデスクトップはまだまだ軽量高機能になる余地はあるのかもしれません。
根本的にはxwindow-systemの軽量化のさらなる追求。
そして誰でもクリックだけできる設定プログラムを書くこと。(2007/03/26 19:20:48)

AUTHOR: 松本
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DATE: 08/01/2007 00:00:00

yuniさん、コメントありがとうございます。コマンドを打たないマニアというのも奇妙なものですが。>やっぱり最初からnautilusのアイコンが出ていないとダメですか?ダメですねえ。というか、いまだにどこまでがウィンドウマネジャーの仕事でどこまでがファイルマネジャーの仕事なのか、いまだによくわからないのです。とりあえず、たまたまJWMの設定ファイルに起動時にnautilusを起動するような設定が書きこめたので、これが気に入ってしまいました。もともとツールバーにあまりアプレットを配置しない私にとって、nautilusさえ立ち上がっていれば、ちょっとツールバーがシンプルになった以外はほとんどGnome環境と変わらないのです。やっぱり「見た目」は使いやすさに大きな要素です、私の場合。本当の意味での計量化を求める考え方からはかなり邪道だと自分でも思いますが。Win98はたいして使用体験がないのでなんともいえないのですが、昔のOSでもけっこう早さを感じていたわけで、このあたり、体感速度はけっこういい加減だなあと思っています。私の文字入力の最高速度が出ていたのは、実際には1984年頃のワープロ専用機を使っていたときですし。その後の一太郎ver.3もそこそこ使い易かったし、Macintosh漢字Talk 7.5.3はかなり完成度が高かったと思います。技術の進歩って、なんなんでしょうね。まあ、「じゃあそのころの環境に戻って仕事できるか」と言われれば、正直いってそんなことはできないのですが。(2007/03/27 10:18:33)

AUTHOR: yuniさん
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DATE: 08/01/2007 00:00:00

私も基本的にはコマンド嫌いなヘタレマニア?です。
コマンドを使いたくないので、ちょっとだけシェルスクリプトを書くだけです。
たまに必要になるちょっとむずかしいコマンドは、googleで調べた情報のコピペでほとんどすませてます。Dos使ってたころからautoexc.batとconfig.sysに必要なことは全部書いておいて(ここだけはかなり勉強して苦労しましたが)あとはほとんどVzだけで仕事をしてました。普段つかうソフトもVzから起動することで、VzはいわばDosシェルそのものでした。おかげで1999年までDosマシンしか使わなかったほど。
あのころのテキスト操作効率はいまの倍くらいでした、まぁ体力もありましたけどね。結局パソコンってのは道具なので、最初だけしっかり整備しておけば、あとはなるべくメンテフリーが良いのです。
(2007/03/28 02:42:04)

AUTHOR: 松本
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DATE: 08/01/2007 00:00:00

yuniさん、
>Dos使ってたころからautoexc.batとconfig.sysに必要なことは全部書いておいてautoexec.batは、私が知っているたった3つのコマンドのひとつでした。中身は人に作ってもらって、自分はこのコマンドだけ、一日のはじめに打ち込んでいたものでした。一度だけ、ファイルの中身を変えたことがあったかなあ。もうずいぶん昔の話ですね。(2007/03/29 10:16:26)
Posted by yuniさん at 2007年08月01日 00:00
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