2007年01月07日

ついに来た! Gnash

Macintosh上でUbuntuを走らせるようになって、最後まで残っていた最大の懸案のひとつ、Flashが見えない問題が、やっと進展した。Gnashがインストールできたのである。このGnash、まだバージョンは0.7そこそこで、完全な動作まではいかないが、それでも実用には耐える程度まで動画も音声も再生してくれる。ようやくこれで、ブラウジングに関しては他のOSに見劣りがしなくなった。実のところ、昨年秋からGnashが実用に耐えるという話はフォーラムで聞いていた。けれど、その段階ではコンパイルが必要だった。コンパイルされたファイルも出回っているにはいたが、私の環境と知識ではインストールできなかった。それが、今日フォーラムを覗いてみたら、synapticでインストールできるという。早速やってみた。ただ、これには多少の裏技が必要だった。設定のメニューのレポジトリというところから、「バックポートを含める」という項目にチェックを入れ、再度リストを更新してやらねばならなかったのだ。バックポートの意味がなんなのかわからないが、おそらくこれは、開発途上の推奨されないファイルを含めるということなのだろう。こうやって、あとはいつものように検索で見つけたgnashのファイルをインストールして、Firefoxを再起動すると、「やった!」これまで見ることのできなかった動画、いじることのできなかったフラッシュのボタンやタブがちゃんと動作するようになったのだ。もちろん、ところどころにおかしな部分がないわけではないし、本来のFlashよりは時間がかかるようではある。それでも、これで検索の結果たどり着いたページでそこから先に進めずに泣かねばならないということはなくなった。Ubuntuの素晴らしいところは、できないことでもいつかどこかで誰かががんばってくれることを期待できることだろう。私はそれにタダ乗りをしているだけか? いや、こうやって利用する一般ユーザーがいてこそ、開発者の意欲も上がる。OpenSourseとはそういうものではないだろうか。
posted by 松本 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | MacintoshでUbuntu | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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