2006年10月30日

6.10へのアップグレード

しばらく前にUbuntuのサイトをチェックしていたら、間もなく6.06が6.10にアップグレードされるという告知が出ていた。そして数日前、いよいよだという情報を得て、昨夜、サイトをチェックしにいったら、そのままノリでアップグレードしてしまった。データのバックアップもとらずにやったのは無謀だったように思うが、ともかく無事にアップグレードできた。最初はCDを焼いてインストールのしなおしが必要なのかと思っていたのだが、日常的にやっているソフトウェアのアップグレードと同じ手順でできることがわかったので、オンラインでやってしまったわけだ。ただ、このやりかた、時間がかかる。表示では2〜3時間のようで、それでも十分に長いのだが、実際には表示以上にかかる。これはおそらく、メモリの不足とかが関係しているのだろう。途中で寝てしまって一晩がかりになったが、まあ、ダイアログに答えなかったロスタイムとかもあるので、開始から終了までに要した10時間とか11時間が実際にかかったわけでもないのだろう。それでもずいぶん時間がかかった。さて、再起動して一見、かなり外観が変わった。ただこれは、デスクトップのカスタマイズをしたら、ほとんど元に戻った。起動時のスプラッシュすクリーンは、前の方がセンスがいいような気がする。起動時間は短くなったという触れ込みだが、測ってみたら私の機械では却って少し遅くなったぐらいだ。やはりこれはハードウェアの限界だろう。ということで、とりあえずいまのところ御利益は感じていない。むしろ、再起動直後にネットにつながらなくなったのには焦った。システム設定の「ネットワークの管理」で繋げようと工夫していたら、バグでこのアプリケーションが起動しなくなった。これには本当に参った。一瞬、6.06をインストールし直さねばならないかとさえ思った。ちょっとした悪夢。しかし、これは設定ファイルを捨てて初期化することで回避できた。それでもあいかわらずLAN接続はできなかったが、「ネットワークの管理」でIPアドレスを固定にしてみたらつながった。いったんつながったら、DHCPを自動取得に戻してもつながっているのだからよくわからない。なんだかここにはまだバグが潜んでいるように思うが、もう少し使っていくなかで解決していくしかないだろう。もうひとつ、困ったバグは、スリープ(サスペンド)がうまく動かないことだ。電源管理が改良されたというのも今回のグレードアップの呼び文句だったのだが、実際にはスリープをはじめるとその直後にスリープから復帰してしまう。これは、たぶんスリープ時に点灯するLEDを点灯させる動作が、何故か誤ってシステムを起こしてしまうのだろう。これには解決策が見つからない。スリープしないとモバイルで使いにくいので、厄介なことだ。もっとも困った点ばかりではなく、たとえばFireFox2.0は、クラッシュ時に元のセッションに復帰できる機能をもっている。これはいままでGoogleのサービスを使うしかなかったわけだから、うれしい改良だ。他の改良点、あるいはバグは、いまのところまだよくわからないから、おいおいに報告していこうと思う。ともかく、今日はこれで半日つぶれてしまったな。やれやれ。
posted by 松本 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | MacintoshでUbuntu | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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