2007年11月23日

Evinceの文字化けが治った

原因もわからないし自分の作業との兼ね合いでそれほど困ったことも起こっていなかったのであえてこれまで書かなかったのだが、実は7.10にアップグレードしてから、デフォルトのPDFリーダーであるEvinceで一部の日本語表記が文字化けるという問題が発生していた。Evinceの文字化けは実はこれまでも経験しており、以前にこのブログで記事にもした。そのときにはAdobeのCmapとXpdfの追加インストールで解決したのだが、今度はそれでも一部のフォントが文字化けを続ける。理由は全く不明。

それが数日前、こちらのブログを発見した。 「CMap 関係のファイルを検索してくれるようにシンボリックリンクを作成」と書いてある。何のこっちゃと思ったが、そこに書いてある呪文をそのまま実行する気にもなれず、放置していた。ちなみにその呪文はこれ。
sudo mkdir -p /usr/share/poppler/cidToUnicode
sudo ln –symbolic /usr/share/xpdf/japanese/Adobe-Japan1.cidToUnicode /usr/share/poppler/cidToUnicode/Adobe-Japan1
sudo mkdir -p /usr/share/poppler/cMap
sudo ln –symbolic /usr/share/fonts/cmap/adobe-japan1 /usr/share/poppler/cMap/Adobe-Japan1

しかし、そりゃあ文字化けはしないに越したことはないので、 このコマンドの意味を考えてみた。要は、usr/shareのフォルダを開いて、そこにpopplerというフォルダを作り、その下にcidToUnicodeとcMapという2つのフォルダを作る。それぞれに、Adobe-Japan1.cidToUnicodeとadobe-japan1というファイル(フォルダ)へのリンクを入れておくということのようだ。
そこで、コマンド嫌いの私は、例によってnautilusの右クリックから「管理者権限で開く」を選んでusrフォルダを開き、必要なフォルダとリンクを追加した。こんなもんで治るとは思わなかったが、実際に開いてみると、以前まで文字化けしていたPDFファイルがちゃんと表示されたのにはビックリした。
いまひとつ納得できないのは、7.04のときにはこんなpopplerなんてフォルダはなかったし、もちろんその下位にあるリンクもなかった。いったいどういうことなのか、さっぱりわからない。こういう謎があると、Linuxを人に勧めにくくなるなあ。
posted by 松本 at 14:13| Comment(2) | Ubuntuでの失敗・トラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
早速、参考参考にさせていただきました。
軽快に文字化けなくファイルを見られるようになりました。
ありがとうございました。
Posted by k−izu at 2009年03月27日 13:03
k-izuさん、お役に立てて幸いです。
Posted by Matsumoto at 2009年03月27日 21:05
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