2007年11月07日

Linuxの宣伝サイト

「宣伝」という言い方はおかしいのかもしれないけれど、私はUbuntuの宣伝のためと割り切ったブログ「あなたがUbuntuを使う100の理由」をもっている。というか、このブログ、満願成就でいちおう終わっているが、izaというサイト内で数千のブログ中のトップ100に入るなかなかの人気ブログになっている。宣伝で歯の浮いたようなことばかり書くのは嫌味なものだけれど、少しでもUbuntuユーザーが増えれば嬉しいから、まあ頑張って100のエントリーを書いた意味はあると思っている。
で、世界にはやっぱり私と同じようなことを考える人がいるもので、「Why Linux  is Better」というサイトを見つけた。ほとんど私の「100の理由」と同じような趣旨だけれど、イラストなんかもふんだんにあって、はっきりいってこっちの方が魅力的。筆者は開発コミュニティの人だから、私なんかよりもずっと説得力がある記事が書いてある。「こりゃあ、これが日本語化されたら面白いぞ」と思った。
で、考えてみたら、私の仕事は翻訳だ。それほど時間がかかりそうな作業でもないから、連絡をとって翻訳を引き受けることにした。その結果がようやくアップされたので、そのご報告。こちら(http://www.whylinuxisbetter.net/index_ja.php)にあります。是非御訪問を。

仕事で翻訳をやっているとはいっても、普段はお硬い文章ばかりだから、その反動でこのサイトの翻訳では思いっきり羽目を外させてもらいました。ということで、いま読みかえしてみると、適当に遊びすぎてちょっと意味のとりにくいところがあったりして、まだまだ推敲は必要。まあ、これはバージョン0.1ぐらいのつもり。バージョンアップしていく時間があるのかどうかわからないけれど。
ちなみに、サブタイトルの「夢のチョコレート工場へようこそ」は、たぶん、Ubuntuのチョコレート色のテーマをこのサイトも採用していることからきているのだと解釈した。それと、ジョニー・デップ主演の「チャーリーのチョコレート工場」のイメージもあるのかな。ちょっとわかりにくいセンスだと思ったけど、フランス人のユーモアというのはこういうものかもしれない。
posted by 松本 at 21:08| Comment(6) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
最初は「少し調子が軽すぎるかな」とも思いましたが、
かえってサクサクと読めて好感を持てました。
翻訳ありがとうございます!
Posted by suu at 2007年11月07日 23:42
suuさん、御気に入っていただけて嬉しいです。いや、実際、軽すぎるんですよ、原文の調子からいえば。原文は、ユーモアを交えながらも、結構まじめな調子です。それで最初は通常の「です、ます」調で訳し始めたんですが、そうするとユーモラスな部分が浮いてくるんですね。それに、感じがほとんど私のブログの「100の理由」と変わらなくなってきて、自分でも面白くなくなってしまいました。そこで、思い切ってまじめな感じを無視してみました。ちょっと危険な方法だったのですが、suuさんに頂いたコメントでほっとしました。ありがとうございます。
Posted by Matsumoto at 2007年11月08日 09:58
Vivaでお世話になっています。原文を読んで、自分なりに訳して、
松本さんの訳を見てと、まるで問題集を解いているかのような感覚で
楽しませてもらっています。ファイナルアンサー!と確信をもって答えてはみるけれど、
高津、潮崎ばりののシンカーで空振りさせられてばかりですが。
(Linux Saladaさんのところでもあった、Ubuntuを選んではいけないn個の理由なんて書いてほしい淡〜い期待を抱いてます。
4月1日あたりにどうでしょうか。。。)
Posted by アントニオ at 2007年11月08日 20:35
高津に潮崎、懐かしい名前ですね! 潮崎が日本シリーズで大活躍したのはいつのことでしたっけ。もっと昔には阪神に横手投げや下手投げの変則投手が結構いたんですが、もう名前も思い出せません。
そうなんです。あの翻訳は、ずいぶん変則投法です。まずは自分が楽しもうと思ってやったという側面もあるので、アントニオさんにも楽しんでいただけたとしたらほんとに嬉しいことです。
「選んではいけない理由」は、Saladさんのにトドメを刺すでしょう。まあ、まじめに書くとしたら、素人にはまずモデムが使えなくなることとか、いろいろないわけでもないとは思いますけど。でも、私にとっていちばん説得力があるのは、「Macが好き!」と拒絶されることでしょうか。
Posted by Matsumoto at 2007年11月08日 23:32
普段はお硬い文章ばかり、の反動でしょうか、そうだとしてもなかなかああいった文章は書けないのではと。時に、女性的であったり、男性的、少年的であったりと、翻訳を本業とされる方の底力はすごなと、素人ながら感心した次第であります。
バージョン0.1、とおっしゃってますが、RCぐらいは十二分にいっていると思いますよ。
Why Linux is Betterについても、コメントをもらえるような体裁であれば、おもしろい!なんて反響は必ずあるのでしょうけれど、その言葉を外野席から聞けずちょっと残念です。
松本さんの、100の理由、CNET、ある日々、とぼぼすべて読ませてもらいましがが、Ubuntuを取り巻く現状について、情報量・洞察力・現状認識など、これを上回るものはそう目にするものではありません。これからも、Ubuntuブロガー松本さんの記事を楽しみにしています(個人的には、本のコラムあたり執筆して頂けたキャッチーなんじゃないかと、、、)
Posted by アントニオ at 2007年11月09日 00:37
アントニオさん、ありがとうございます。
ちょっと手を広げすぎたので整理しよう、整理しようと前から思っているのですが、なまじ、いい読者に恵まれてしまったため、なかなか思い切れずにいます。「100の理由」は、本当は100まで行って止めるつもりだったんですが、追加のシリーズを欲張ってしまいました。CNETのほうも10月で終わりにしようと心に決めていたら、「読者ブログアワード」が始まって、ついお祭り気分に乗せられてやめどきを失ってしまいました。でも、どちらにしても、この2つはもうおしまいにしないとネタが続きません。どちらも年内に最終回を書くのを目標にしています。
このブログは細々とでもUbuntuを使い続ける限りは続けようと思っていますので、今後もよろしくお願いします。
Posted by Matsumoto at 2007年11月09日 19:44
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