2011年04月20日

Unityからは、いったん撤退

一昨日からUbuntu 11.04 Nattyの新しいUIであるUnityを使っていたのだけれど、今朝になって「やっぱり時期尚早かもしれないなあ」と思った。そこで、使い慣れて安定しているOpenBox環境にいったん撤退することにした。理由は、どういうわけかUnity環境でChromeが暴走すること。それも、たぶんFlash動画を再生したときにそうなる。なんでブラウザの動作とデスクトップ環境が干渉するのか理解できないし、あるいはこれは私の誤認なのかもしれない。少なくとも、私の環境(特にクリーンインストールではなく10.10からのアップグレード)に特有のものであるのかもしれない。よくはわからないけれど、日常的に使う生産性マシンである以上、1日に数回フリーズするようなものでは困るわけだ(まあ、昔のWindowsならそれがあたりまえだったのだけれど。時代は遠くなりにけり)。
今朝までは、それでも我慢してしばらくはUnityを使い続けてみようと思っていた。そのためには、もうちょっとカスタマイズしたい。カスタマイズの方法を調べていると、どうやらCompizConfig (CCSM)という設定マネージャをインストールすればOKらしいとわかった(こちら)。そこでこれをインストールしていろいろいじってみたのだけれど、基本的にこれはCompizの設定なので、できることがやたらと多すぎてかえってよくわからない。おまけにUnityに関して「実にたくさんのことが設定できる」と紹介されている割には、どうでもいいアピアランスの詳細ぐらいしか設定できず、たとえばパネルに表示する項目の追加とか、パネルの幅の設定、ランチャーの位置や、ランチャーに仕込んだ項目の配置みたいなごく初歩的な設定が見つけられない。

もうひとつ、gconf-editorとdconf-editorを使う方法も上記リンク先の記事には書いてあった。gconf-editorは「設定エディタ」で、これは既に試している。収穫はアイコンの大きさを変更できたことぐらいだった。そこでdconf-editorをインストールしてみたのだけれど(インストールしたパッケージはdconf-tools)、これは相当な知識がなければ設定をいじれないようだ。パネルの項目に関する設定らしいものもあったけれど、正直、どこをどう書き換えればどうなるのか全く不明。これでは手も足も出ない。
そして、いろいろやっていたら、ランチャーのアプリケーションメニューとファイルメニューが吹っ飛んでしまった。どこをどうすれば回復するのかわからない。最終的に、端末を開いて unity –resetと入力してやればいいことはわかったけれど、このコマンド自体がなにかファイルを見つけられずに引っかかってしまった。最終的に初期設定らしいものにはなってランチャーは回復したのだけれど、UIのテーマが変わってしまってここは「外観の設定」から手作業で戻さねばならなかった。
まあ、こういう試行錯誤はあってもいいし、あまり設定できることがなくてもUnityそのものはいい感じなので「そのうち慣れる」と使い続けてもよかった。ただ、ちょっと席を外したあと戻ってみたらフリーズしているのを見て、「これはダメだ」と思った。どういうわけか突然ひとつのプロセスが暴走してCPU100%を占有してしまうようなのだ。ポインタは動くのだけれど、それ以外の操作が全く受け付けられなくなる。これはかなり困る。
まあ、まだベータだし、これからきっと修正されていくのだろう。とりあえず毎日のように、というか、チェックさえすれば1日に何度もアップデートの山がやって来る。これを繰り返していけばい、いつかは使える日がくるだろう。
posted by 松本 at 10:01| Comment(0) | Ubuntuでの失敗・トラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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