2010年10月08日

MaverickではGdebiはデフォルトではない

私がUbuntuを使い始めた頃、最初につまづいたのがアプリケーションのインストールだった。ネットで探してきてダウンロードしてダブルクリックでインストーラーを走らせるというスタイルが通用しないのだ。Synapticパッケージマネージャでやればいいのだということが、なかなかわからなかった。
それというのも、当時は(というかいまでも)、アプリのインストールの解説ではコマンドが書いてあるだけ、というのが多いからだ。そもそも端末の意味もわからないような初心者には、これでは使えない。Synaptiのリスト(つまりはリポジトリ)にあるものだけが初心者に安全にインストールできる、そしてそのインストールは実はWindowsやMacよりも簡単で統一的に扱えるのだということが理解できるまで、だいぶ時間がかかった。
そして、たぶん使いはじめて1年ぐらいたって、実はリポジトリにないもののなかにも、WindowsやMacの流儀でインストールできるものがあることがわかってきた。それが.debファイルで公開されているものであり、ダブルクリックするとインストーラーが走る。このインストーラーがGdebiだというのは、もうちょっとあとになってわかった。

その後、Synapticの昨日はどんどんUbuntuソフトウェアセンターに吸収されていって、いまではどちらかといえばソフトウェアセンターからインストールする方がGUI派には王道になっている。そして、ソフトウェアセンターは.debファイルからのインストールも扱える。
ということで、今回のMaverickからは、Gdebiはリポジトリには含まれているけれど、デフォルトではインストールされなくなっている。.debファイルをダウンロードしてきてダブルクリックしたら、ソフトウェアセンターが立ち上がる。
私はこれに気がついて、すぐにGdebiをインストールした。いや、別にソフトウェアセンターでインストールすればよかったのだと思う。ただ、いまだにSynapticを使い続けているように、一度覚えたことを覚え直すのが面倒な保守的な体質が災いして、どうもソフトウェアセンターでパッケージの保守をやろうという気にならない。このマシンは遅くて、ソフトウェアセンターの動作が緩慢だということも口実にしておこう。
次のバージョンあたりからは、発想を転換しないといけないんだろうな、きっと。
posted by 松本 at 15:59| Comment(0) | Ubuntuのアプリケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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