2010年09月12日

Gwenviewはいいかもしれない。

以前から、Ubuntu界隈では画像処理ソフトにいいのがないかというのが話題になっていた。Gimpは申し分ない高機能なのだけれど、それが逆に徒となって重い。ちょっと近所に買い物に行くのに装甲車を持ち出すような感じなのだ。別にそれでもかまわない(特にマシンスペックが十分ならばかまわない)といえなくもないのだけれど、やっぱりLucidでは外されてしまった。そこまで重装備は一般人には不要でしょうという判断だろう。これはこれで正しいと思う。ただ、その代わりがF-spotというのはどうなんだろうなという感じ。実際、F-spotは次期バージョンではShotwellに入れ替えられるという話。いまいちの評判だったから。ちなみに、私は使っていないので、あまりどうこう言うべきではないのだけれど。
F-spotにせよShotwellにせよ、基本的には写真整理をメインにしたアプリ。私が欲しいのは、どちらかといえば画像処理で、Gimpよりも軽量なソフトというちがいがある。実際の用途でいえば、写真をトリミングしたり解像度を変換するのに使うことが最も多い。それ以上の複雑な処理はGimpを使えばいいわけで。軽快にトリミングや解像度変換ができるソフトが欲しかった。
長いことそう思ってきたのだけれど、こちらの記事でGwenviewを紹介しているのを見た。Gで始まる割にKDE系のソフトらしい。
GIMPより便利な?多機能画像処理ソフト

インストールしてみると、これがなかなかいい。特に、(私はそういう方面では使わないと書いたけれど)、Gimpにない写真整理的な用途にも使えるのがいい。具体的には、これがフォトブラウザも兼ねてくれるので、取り込んだ写真の一括での回転なんかにも対応してくれる。もちろん、写真を閲覧しながら、ひとつずつ回転するかどうか指定していくのもOK。最後に一括で保存すれば、ファイルにきちんと反映される。これが、アプリ上だけの回転にしか対応しないデフォルトの画像ビューワとちがうところ。
さらに、元記事でインストールが推奨されていたプラグインの導入で、さまざまな一括処理が可能になる。これはけっこう使いでがありそうだ。
ということで、これからちょっとした処理にはGimpよりもこっちを使うことになるかもしれないなと思う。特に似たような処理を数十枚の画像に対して行うときに、Gimpではそれだけの数のウィンドウを開かねばならず、これがけっこう負担になる。Gwenviewだと、順次処理していけるから、そのあたりがずっと優れているように思う。しばらく試用を続けてみよう。
posted by 松本 at 14:59| Comment(0) | Ubuntuのアプリケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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