2010年04月11日

10.04 Lucid Lynxを試してみた

Ubuntu 10.04の評判がいいのがずいぶん気になってきていたのだけれど、ずいぶん長いことさわってみることがなかった。というのは、メインマシンのネットブックInspiron mini 12が、「Poulsboの呪い」のせいで安直にアップグレードできない(アップグレードするとドライバの不備で使いづらくなる)からだ。だから、いつもならベータから、場合によってはアルファから「生産性マシン」で無謀にも突入するのに、前回、今回と手出しを見送ってきた。ちょっとしたフラストレーション。
しかし、ふと気がついた。サブマシンとして使っているデスクトップ機なら、デュアルコアだし、全然問題なくインストールできるのではないか。どうせこっちはたいして使っていないので、失敗しても損はない。
そこで、まずは念のため仮想環境で試してみた。ところが、うまく起動しない。おかしい。
実は、これは起動システムが一新されたのを知らなかった私の無知のせいだった。これまでは、CD(イメージ)からの起動では、まず選択画面が出る。ところが、10.04からはしょっぱなから起動が始まって、OSが起動したあとでライブCDとしての使用かインストールかを尋ねるダイアログになる。それを知らなかったので、起動前のブランクスクリーンを見て「ああ、ダメだ」と早とちりしたという次第。
それがわかってしまえば、あとはインストールに問題はない。そして再起動。すごい。噂には聞いていたけれど、これはまったくこれまでと別物。ちょっと感動した。
こうなったら実機でいかないわけにいかない。ただ、CDを無駄に焼くのはどうかと思ったし、このサブマシンはたいして使ってもいないので、あまり環境が汚れていない。そこで、アップグレードで10.04にすることにした。アップグレードする方法はパネルのメニューにある「Ubuntuについて」に記載されている。その通りにやって無事、10.04に昇格。
サブマシンであまり使っていないので変化を実感できていないのだけれど、感動の外観の変化だけでなく、少なくともひとつだけは機能の進化を発見。これまでこのマシンでエラーが出ていたサスペンドがあっさりと可能になったこと。これはうれしい。それ以上のことは、やっぱりメインマシンで使っていかないとわからないかなあ。
しかし、いままではWindowsやMacのクローンといった感じの強かったUbuntuが、今回は一歩前に出た感じ。そういう日を待っていただけに、わくわくする。Poulsbo、調べてみるかなあ。だれかやってるかもしれないし。
posted by 松本 at 12:28| Comment(0) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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