2007年06月26日

Dellがスリープで「固まる」問題 ─ なかなかスマートな解決はない

スリープに関しては蓋(Lid)を閉じる方法を使わないということでかなり回避できるようになったのだが、ハイバネート(動作イメージのデータをHDにエスケープしていったん電源を切るスリープ方法)は、エラーが続く。何とかいい方法はないかと模索していたら、こちらにサスペンドとハイバネートに関する詳しい解説を見つけた。これによると、これらのスリープはacpiで発生するが、通常は、その上のHALで動作するということらしい。

なんのこっちゃさっぱりわからないが、acpiで動作するという「関連スクリプト」はどうやら実行できない(やろうとすると固まる)ようなので、HAL上 で実行するのが正しいということらしい。で、HAL上でスリープを管理できるアプリケーションには何種類かがある。ひとつはデフォルトの電源管理の 「gnome-power-manager」であり、そのほか、代用できるアプリケーションとしてuswsuspとSuspend2がある。これら3種類 のアプリケーションの比較はSuspend2のオフィシャルページに詳しい表があった。とはいえ、素人とにはあいかわらずなんのこっちゃである。
ともかく、エラーを起こしているのがgnome-power-managerかもしれない(全く根拠はないが、あくまで可能性として)ということで、まず uswsuspを使ってみることにした。これをデフォルトにすることもできるみたいなのだが、とりあえず試験としてインストール後、ターミナルからコマン ドを打つ。ハイバネートの進行画面が変わって、パーセント表示されるのは嬉しい。順調に寝てくれるようだ。そこで、しばらくお試し期間をとろうと、ラン チャに仕込む。ところが、どうもランチャとの相性がよくないのか、ふつうにコマンドから動かしたらちゃんとハイバネートするのに、ランチャからでは(サス ペンドは問題ないが)ハイバネートの途中で固まってしまう。なんべんやってもダメ。半端な使い方だからダメなのかも知れないが、デフォルトにするのも面倒 な操作が必要そうなので、結局諦める。
次にSuspend2。こちらもsynapticでインストール後、ランチャに仕込む。こちらは現在のところ非常に順調に動いている。ちなみにランチャに 入れたコマンドは、いずれも「端末内で起動する」で、ハイバネートが「sudo hibernate」、サスペンドが「sudo hibernate –config-file=/etc/hibernate/ram.conf」。ダブルクリックするとパスワードを聞かれるので、入力すると眠ってくれ る。
いまのところ調子はいいようだが、はたしてこれで一件落着といくのかどうか。いや、このSuspend2でいくとして、それをこんな半端な使い方で続けて いいものかどうか、さらにSuspend2とuswsuspを併用するメリットはないのかなど、まだまだスリープの問題は果てしなく続きそうだ。
posted by 松本 at 16:26| Comment(0) | Ubuntuでの失敗・トラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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