2008年11月20日

引越しに伴うWindows環境──WineとVirtual Box

今回の8.04から8.10へのアップグレードでは、なるべく以前の環境を引き継ぎたいということでホームフォルダの隠しファイルになっている設定ファイルをリンク(Mac流に言えばエイリアス、Windows流に言えばショートカット)を作ることで旧環境のものを流用した。gconfなどの設定ファイルはたぶんシステムのアップグレードに伴って流用しない方が安全だと思ったのでやらなかったが、ブラウザとメーラーは流用し、うまくいった。
GimpやOpenOfficeは特にカスタマイズもしていないのでそのままでいいと思ったが、ややこしいのはWineやVirtual Boxといった、滅多に使わないWindows環境だ。これはやはり、リンクを使って旧環境の設定をそのまま使うことにした。
そして、SynapticでWineやVirtual Boxをインストールし、さて、どうなるかとやってみた。結果は、Wineの場合、一度は旧環境でインストールしたMS Wordが立ち上がった。けれど、その後は立ち上がらなくなってしまっている。なんでだろう。
一方、Virtual Boxは、仮想ハードディスクが見つからないと文句を言われた。これは、再度指定し直してやることで無事に起動した。Windowsのインストールを一からやり直すのは面倒だから、これには助かった。

Windows環境なんて、ほとんど不要なのだが、Windowsで作成されたデータの外見をそのまま見たいときなど、ごく限られた用途でたまに必要になる。もうちょっとLinuxやMacのシェアが増えてWindowsユーザーが自分の環境がユニバーサルではあり得ないということを自覚するようになってくれないと、こういうソフトに依存した互換性問題はなくならないだろうな。
互換性は共通のソフトを使用することで解決するんじゃなく、データの仕様をユニバーサルに共有することで確保すべきだというのは当たり前だと思うんだけどなあ。


posted by 松本 at 05:35| Comment(0) | Ubuntuのアプリケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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