2008年07月18日

File Rollerの文字化け

仮想環境でWindowsが使えるようになると、気になり始めたのがFile Roller(書庫マネージャ)の文字化けだ。Windows環境から送ってきたzipファイルを開くと、たいていはフォルダ名やファイル名の日本語が文字化ける。これは以前から不便に思わなくもなかったのだが、圧縮ファイルのやりとりをそれほど頻繁にするわけではないことや、ファイル名に英数字が使われているときには問題ないことから、あまり重視はしてこなかった。まあ、運用で乗りきれるなというところ。
ところが、Windowsを併用していると、だんだんこれが鬱陶しく感じるようになってきた。そこで解決策がないかどうか、ネットを検索してみた。すると、Ubuntu Japanese Teamのリポジトリからunzipの修正バージョンをインストールすればいいということがわかった。

そこで、Japanese Teamのページに行ってみたのだが、あれれ? 以前には書いてあったGUIでリポジトリを追加する方法がなく、なにやら小難しいコマンドが書いてあるだけだ。これでは、私のような非Geekユーザーはかなわない。
幸いなことにFeistyのページにはGUIからのリポジトリ追加方法が書いてあった。それを転記すれば、
 GUIを使って設定する場合

  1. [システム]-[システム管理]-[Software Sources]を開きます。

  2. [サードパーティのソフトウェア]タブを選択します。

  3. [Add]をクリックし、表示されたダイアログに deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja feisty/ と入力して[ソースを追加]をクリックします。

  4. もう一度[Add]をクリックし、表示されたダイアログに deb http://archive.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja feisty-ja/ と入力して[ソースを追加]をクリックします。

  5. [閉じる]をクリックし、表示されたダイアログで[再読込]をクリックします。



この「 Software Sources」とか「Add」とかは既に日本語化されている。日本語化されていて使いやすくなっているのに、日本語チームのページからその使用方法が消えているというのは、何だか逆行していないだろうか。ちなみに、Hardyの場合、上記の手順のfeistyをhardyに変えてやり、さらに http://www.ubuntulinux.jp/ubuntu-ja-archive-keyring.gpgから公開鍵ファイルをダウンロードしてやる。次に、同じ「ソフトウェア・ソース」の「認証」タブからこの鍵ファイルをインポートしておく。これで再読み込みをかければOK。
いくつかのファイルがアップデートされているが、目的のものはunzipだけなので、これを選んで他は無視。チェックを入れてインストールし、念のため、後からunzipのバージョンを固定しておく。
これで、File RollerでWindowsのzipファイルを開いても文字化けしなくなった。この変更は日本語ローカルだから本家には含まれないのかもしれないけれど、グローバルなこの時代、本家に含まれてまずいものでもないと思う。最初から文字化けなければ、Windowsからの乗り換え組が迷うことはもっと少なくなるだろうから。
posted by 松本 at 11:17| Comment(0) | Ubuntuのアプリケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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