2019年05月04日

Nvidiaのドライバでハマる

息子のパソコンを新調した。息子ももう高校2年になったのだが、学校でかなりしっかりとPCを使うので、以前に購入したHPのPavilionの後継機を買うことにした。後継機なんで大きなスペック上の変化はないが、まあ3年がたって時間が経過した分だけのアップグレードはある。学校ではもちろんWindowsが必要なのだが、日常の作業はUbuntuのほうがやりやすいという息子もすっかりLinuxユーザーだ。ということで、Ubuntuのインストールということになった。前回は私がやっておいて渡したのだが、今回はできる限り自分でやるように仕向けた。

インストールの手順そのものは今更書くのもだるいので、まあふつうに進めたと言うだけにとどめておくのだけれど、インストール用のブータブルUSBメモリから起動すると、瞬間でフリーズするというバグが発生する。これは、調べてみるとNvidiaのグラボがわるさをしているらしい。その対処方法まで詳しく書いてあるサイトがあったので、そのとおりにしたら、ほぼうまくいった(Grubの起動コマンドにnomodesetと加えた)。「ほぼ」というのは実際には再起動途中で止まってしまったのだけれど、それはリカバリモードからrootに入ってaptのアップデートとアップグレードをやったら解決したということであったわけだ。

ところがここからが問題で、書いてあるとおりにNvidiaのプロプライエタリのドライバを選択しても、MOKの設定が現れない。当然ながら、再起動してもドライバは有効になっていな。具体的にはグラボが動いていない。
いろいろ調べていると、MOKの設定は端末から
sudo mokutil --enable-validation

と打ち込んでやれば解決するようだ。なんだか意味もわからないままに、そうやってMOKの設定をした。


ここからが本格的なトラブルで、起動の途中で止まるようになった。rootのコマンドからaptを打ち込んでみたり、上記のmokutilを打ち込んでみたりしたが、解決しない。何度もいろいろやってダメなので、最初に戻ってGrubの起動コマンドを見てみたら、ここには最初から上記のnomodesetが入っている。試しにこれを削除したら、うまく起動した。
そこで、grubの設定を変更することにした。これはエディタで/etc/default/grubを変更し、端末でsudo update-grubと打ち込むだけ。さらにその上で、いったん無効にしていたセキュアブートの設定を有効にし、再起動すると、メデタシメデタシでグラボが有効化されていた。これだけのことをするのにたっぷり3時間ぐらいは悩んだろうか。親父の権威なんて、あったもんじゃないな。
posted by 松本 at 00:01| Comment(0) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする