2011年05月23日

LibreOfficeのBaseで販売管理

数日前に壊してしまい失った販売管理用のデータベースを、なんとか週末かけて復旧した。もともと構築にかなりの手間がかかったものだけれど、作り直しにあたっては記憶も残っているのでそれほど時間はかからなかった。やり直すことを通じて全体の流れも見直せたし、Baseの使い方にもだいぶと慣れた。その成果を一例報告のような格好でステップバイステップにアップすることも考えたのだけれど、ちょっと時間がとれない。そこで、ポイントだけでも書いておこうと思う。自分自身の備忘のためにも。
  • Ubuntuの場合、LibreOfficeはリポジトリのものではなく、本家版を使うこと。これは将来的には変わるかもしれないが、当面は重要。本家版の場合、実行ファイルは/optにあるので注意が必要。

  • テーブルのIDは、自動入力にしておくこと。入力時に文句を言われないためにも。

  • フォームでは、要素の編集は基本的にコントロールで行う。右クリックで出して、出しっぱなしにしておく。ウィザードで作成したフォームの要素ではラベルとフィールドがグループ化されているが、これはCtrlを押しながらクリックすると中に入れる。

  • フォームでサブフォームを追加するのは、フォーム・ナビゲーターを使う。これはツールバーのフォーム・デザインに配置されている。

  • ドロップダウンリストで入力できるようにするには、ボックスをコンボボックスに変更した上で、コントロール中の「ドロップダウン」を「はい」に設定する。リストは、データタブの「sql」でGUIで指定できる。

  • フォームで、なぜかテキストが「0」と表示される場合がある。この場合、テキストボックスを「書式設定されたフィールド」にして書式設定でテキストに変更するとうまくいく場合がある(そうでない場合もある)。

  • コントロールでのフォントの指定では、フォントの大きさは整数ポイントでしかできないようで、10.5ポイントは11ポイントに変更される。

  • 集計のためには、クエリをつくる。GroupとSumを合わせて使う。

  • 固定値(定形テキスト)をテキストに追加する方法がよくわからないので、値を1つだけ入れるテーブルをつくって、そのフィールドをクエリで足し合わせる方法でごまかした。具体的には顧客名につける「様」

  • 月次処理のために月別に振り分けるクエリがうまくつくれなかったので、月次を手動入力することにした。月をまたぐ特例なんかが実際の運用で発生することがあるので、これはこれでいい方法かもしれない。

  • 見積書など、PDF化の必要のあるフォームの要素は、全てアンカーをページに置くように変更した。デフォルトは段落配置になっているが、これがレイアウトの崩れる原因となりがち。変更は面倒なようだけれど、全要素を選択しておいてコントロールでまとめて変更できる。要素を追加したときには注意。

  • 他にもあったような気がするけれど、とりあえずこのぐらいで備忘にはなるだろうな。ステップバイステップのチュートリアルでもつくれればいいんだけど、現段階でやったら恥さらしかもしれない。それでも、役に立つような気はするけれど。なにせ、このBaseの素人にとってのとっつきにくさといえば半端ではないように思うので。時間がなあ…
    posted by 松本 at 16:13| Comment(0) | Ubuntuのアプリケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする