2010年12月30日

Asus UL20AにUbuntuをインストール

前回、AsusのUL20Aを購入して使い始めたことを報告した。さて、Ubuntuをインストールしなければならないけれど、手持ちの外付けDVDドライブはもともと調子の悪い内蔵ドライブをアダプタで無理矢理に外付けにしているもので、相変わらず調子は良くない(トレイがよっぽど運がよくないと開かない)。できれば使いたくない。その一方で、メモリスティックもよくエラーが出る。ならば、久しぶりにUNetBootinでインストールしてやろうと考えた。自動でディスクイメージをダウンロードしてハードディスクに保存し、そのハードディスクイメージからインストール作業を行なってくれるという優れもの。
その前にまずは外付けDVDドライブをつないで、たまたま転がっていたUbuntu9.10のLive CDから立ち上げ、GPartedでパーティションを確認してみた。その結果、パーティションは4つに分割されていて、第1にはリストアデータ、第2にはWindows、第3は不明で、第4がデータ領域ということ。このデータ領域は、WindowsからはDドライブとして認識されていて、データは特に入っていない。ということで、このパーティションにUbuntuをインストールすればいいということがわかった。この領域内に論理パーティションを切ることにする。システム用の領域とスワップ、今回は/homeにパーティションを割り付けるつもりで、そのためにひとつ。
さて、UNetBootinの方だが、まず、これを素で使うのは失敗だった。というのは、これは素直にCDイメージをダウンロードする。Bittorrentのほうが早いのはもちろんだから、せめてデータだけでも別途ダウンロードすればよかった。というか、以前使ったデータがどっかにあったはず。ダウンロードは回線が混んでいるのか結構時間がかかったので、これでかなりタイムロスをした。
で、ダウンロードが終了するとリブートを求められるので、再起動。WindowsのブートローダーでUNetBootinが選択できるようになっていて、自動的にUbuntuのLive起動が始まる。全く問題なく起動するので、このままLive状態で使い続けようかと思うくらいだ。
さて、いよいよインストールなのだけれど、パーティションを指定し、いよいよインストール開始直前のタイムゾーン指定の段階で、「/cdromがアンマウントできません」というエラー。続行を押してもキャンセルを押しても反応はしない。フリーズ状態。システムは生きているのでシステムモニタから強制終了して脱出するのだけれど、それではもちろんインストールはできない。いろいろ条件を変えてみてもダメ。
Live起動時に、UNetBootinに入ったところでescキーを押すと、Live CDの起動画面に入れる。ここで、デスクトップに入らずに直接インストールするオプションを選択しても、結果は同じ。
もともとCDドライブもDVDドライブもついていないこのマシンで、なんで/cdromがアンマウントできないということになるんだろう。起動状態で見てみると、確かにここにはディスクがマウントされている。中身を見ると、Linuxシステム。なるほど。
このUL20Aは、Asus独自のLinuxをExpress Gateとして備えている。これはハードディスク内に見当たらないので、別ドライブが用意されているのではないかと思う。これがどういうわけかCDドライブとしてマウントされてしまっている。(追記:と思ったのだが、あとで確認するとこれはWindowsパーティションがマウントされていたのだった。どうしてそうなるのかは不明のまま。)そして、CDドライブではないのだから、おそらく仕様上、通常の処理ではアンマウントできなくなっている。
まいったなあと思った。ハードディスクでも外付けドライブでもない半端なドライブだけに、手の出しようがない。それなら本物のCDドライブをUSB外付けで接続して起動してみたらどうかと思ってやってみたが、どういうわけか本物のCDドライブではなくこのExpress Gate(追記:Windowsパーティションに訂正)の方を認識してしまう。
そこで、CDドライブを接続ついでに、手元にあった9.10のLive CDでインストールできるかどうかやってみた。ちなみに、このときのLive起動でも、なぜか/cdromにはLinuxドライブがマウントされている。それでもかまわずインストール続行。そしたら、すんなりとインストールを進められた。
だから、これはUNetBootinのトラップなのか、10.10のトラップなのかわからない。試してみればわかるのだろうけれど、そこまでの根性はなかった。9.10でインストールできたのなら、そこからアップグレードを繰り返せばいいやと、もう投げやりになってインストール終了。さすがにインストール所要時間は短かった。
そこから一晩がかりで10.10にアップグレードして、めでたしめでたしとなったわけだ。そして、大掃除の傍らで、データの移動も終了。ほぼInspiron mini 12と同じ環境に復帰できたところで、昨日は終わった。
さて、このAsusマシンを使ってみてどうかという本当のインプレッションは、たぶん明日。もしくは来年の話になるだろうな。
posted by 松本 at 11:59| Comment(0) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月28日

Asus UL20Aのインプレッション

新しいパソコンがきて、インプレッションというわけなのだけれど、実際のところ、すぐにUbuntuをインストールするのでファーストインプレッションも何もないわけだ。とにかく、綺麗な機械だなというのが第一印象。ちょっと家電ぽかった白のInspiron mini 12は気に入っていたのだけれど、メタリックなこっちの方はもっと仕事っぽい感じ。いまのところまだ違和感があるけれど、まあ慣れるだろう。
前回は、ほとんど初めての新品パソコンに舞い上がってしまって、いきなり使いはじめてちょっと失敗したかもしれない。具体的には、バッテリが最初から満充電できなかった。これは最終的に「ハズレクジ」だったとあきらめさせられたけれど、ひょっとしたら最初に完全に充電してから使いはじめれば違っていたかもしれないとも思う。そこで、今回は開梱後、マニュアルを丁寧に読み、「新しいバッテリパックを使用の際はバッテリパックをフル充電してください」とある記述を見つけ、念のためにフル充電まで起動を差し控えた。
で、最初に起動したのが、Asusのウリのエクスプレスゲート。これは左上隅の起動ボタンを押す。たしかに早い。速すぎて、最初は起動しているのがわからなかったほどだ。基本的にブラウザだけしか使えないけれど、それで十分かもしれないし、Chrome OSでも使ってるつもりでこれをメインにしようかと一瞬思ったほどだ。けれど、いただけないのは解像度が全然合っていないこと。このぐらいチューニングしろよと思うのだけれど、横長に無様に伸びてしまっている。ブラウザはFirfoxのようだし、心配していた日本語入力も、たぶんAnthyが入っていて、全く問題ない。感覚としては、Ubuntu 8.04をInspiron mini 12にインストールしたときのような感じ。解像度さえチューニングできたらなあと思ったけど、できないものはしかたない。
で、今度はWindowsに入る。どうせWindowsは使わないのだけれど、仮想環境のWindowsはXPだから、時代遅れになった場合に備えてWindows 7はどこかにとっておきたい。安物のプリインストールの宿命としてフルのインストールディスクは付属しないから、実機のHDにおいておく、つまりデュアルブートできるようにしておく必要があると思う。それがうまくいくかどうかわからないけれど、最悪、リカバリできるようにはしておきたい。
で、「最初にリカバリディスクを作れ」とマニュアルには書いてあるのだけれど、開梱したらWindows 7の64bit版のリカバリディスクが付属している。そこで、これが本当にリカバリディスクなのかを確認する必要があるのと、プリインストールが32bit版だったとかいうオチにならないようにするために、Windowsを起動しようと思ったわけだ。
で、前回のInspiron mini 12のときに痛い思いをしたので、自動アップデートは外して起動。すると、けっこう起動は早い。なるほど、Windowsもちょっと前のUbuntuぐらいには進化したと見える。
などと減らず口を叩いているうちにWindowsのバージョン(64bitだった)を確認、外付けのDVDドライブでリカバリディスクも確認した。
ここのところCDドライブの調子もUSBメモリスティックの調子も良くないのでここは久しぶりにUNetBootinを使いましょうと思った。さて、ここからが苦難の道となるのだけれど、それは明日にでも続きを書こう。
posted by 松本 at 23:37| Comment(0) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月27日

AsusのUL20Aを発注した

ハードディスクがどうやら限界に来たらしいDellのInspiron mini 12をあきらめて、CULVマシンを買うことにした。思えば、2年ほど前のネットブックブームの折、デザインと価格に惹かれてInspiron mini 12を買ったのだが、やっぱりメインマシンにするには荷が勝ちすぎていたというのが正直なところだった。Ubuntuのデスクトップ環境をOpenBoxに変えれば、ウェブブラウジングとテキスト入力が中心の私の仕事で使えなくはなかった。ときによっては先代のCeleron搭載のInspiron 2200よりもずっとよかった。デザインもキーボードも気に入っていたし、「これで大丈夫」と強弁できなくはなかったのだけれど、最大の欠点だったのがメモリ1ギガ固定という仕様だった。ハードディスクがずいぶん早く逝ってしまったのも、再々スワップを繰り返していたからかもしれない。
ということで、2年たったら脱Atomと考えていた。今回それが5ヶ月だけ早くなってしまって悔しいのだけれど、ネットを見ると、Inspiron mini 12を買ったときとほぼ同じ価格で(つまり4万弱で)、Celeronではあるけれどデュアルコアのマシンが出回っている。もっと待てば同じ価格帯にもっといい機種が落ちてくるかもしれないけれど、2ギガメモリでAtomより強力なCPU、バッテリのもちが5時間以上(どうせモバイルではめったに使わないのだけれど、いざモバイルとなったときカタログ値3時間ではあまり役に立たないことをしみじみ感じていたので)という条件を出した。すると、何機種か条件にあてはまった。
検討の末、AsusのUL20Aに決めたのだけれど、これは、対抗馬で検討していた機種に比べてよく売れた機種だということが決め手になった。発売は1年以上前とかなり古いのだけれど、その分だけユーザーが多く、ネットを検索しても情報が多い。もちろん、Ubuntuで使っている報告もある。出たばかりの機種や、古い機種でもちょっと尖っていて一部にだけ人気があるような機種は、それなりに魅力を感じるのだけれど、当然ながら苦労も予想される。Poulsboの呪いを受けたInspiron mini 12でこの苦労は散々味わった。おかげでずいぶんとネタももらってブログを書くには不自由しなかったのだけれど、今回はもっと楽に行きたい。続きを読む
posted by 松本 at 22:02| Comment(0) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月26日

TooManyTabsとハードディスクのトラブル

前回のエントリでChromeのタブの開きすぎで1Gしかないメモリが圧迫されて苦しいという話を書いたら、親切な方がTwitter経由でTooManyTabsというChromeのエクステンションを紹介してくれた。詳細はこちら。ただし英語。
これは、タブ管理機能拡張なのだけれど、簡易ブックマークみたいな感じで使える。ブックマークに入れるほどではないけれど作業中で開いておきたい、けれど目の前の作業にはとりあえず必要ないというようなタブを格納しておけるので、非常に便利だ。ご紹介、ありがとうございます。
で、これは便利と愛用のDell Inspiron mini 12で仕事を再開したのだけれど、その後すぐ、何かの都合で再起動したら、BIOS画面のあとにいきなりSMART Failure Predicted on Hard Disk 0.というエラーメッセージ。ついに来たか、という感じ。
というのは、以前、「ハードディスクのトラブルで悲惨」と「さらに誤報。ハードディスクは生きていた」で書いたのだけれど、このマシンのハードディスクにはかなり早い段階からSMARTにエラーが出ていた。Current Pending Sector Countが異常に高かったわけだ。ただし、これは致命的なものではないということがわかり、使用を継続していた。実際、それから1年以上、問題なく使えてきたわけだ。
けれど、今回は以前から出ていたCurrent Pending Sector CountのWarningに加えて、Reallocated Sector CountにFailingの警告が出た。Failingは、Warningよりもずっと深刻だろう。これは警告に従ってすぐにバックアップをとって使用を中止するレベルの障害だ。続きを読む
posted by 松本 at 11:31| Comment(4) | Ubuntuでの失敗・トラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月20日

ブラウザを変えてみた

ここのところ、どうにもパソコンの反応が重くて、嫌になっていた。愛用のInspiron mini 12の欠点として、メモリの増設ができないというのがある。1ギガ固定というのは、このご時世、けっこう厳しいわけだ。
それでも、普通に使う分にはそれほど苦しい思いもしないで住んできた。ところが、人間だんだんと横着になってくるもので、ブラウザのタブを多数開きっぱなしで使うようになってきた。20個ぐらい開いているだろうか。Chromiumでそのくらい開いて、ついでにFirefoxも立ち上げてという運用でやっていると、たとえそれに並行して使っているのが単なるテキストエディタだとしても、がんがんスワップしまくり、イライラは極度に達してしまう。もちろんそんな使い方をするのがいけないのだ。けれど、自分にとって作業中のタブは開いておきたいし、どうせ作業が終われば二度と見ないのでブックマークなんかに入れたくはないしで、そういう横着なことになってしまう。
で、これではどうしようもないので、2日ほど、サブマシンのデスクトップ機に逃げていた。こちらもメモリは1Gしかないのだけれど、デュアルコアで処理が早いからほとんどストレスなく使える。ChromiumとFirefoxのプロフィールをコピーして持って行って、そっちで作業したらそれはそれなりに快適だった。続きを読む
posted by 松本 at 10:26| Comment(0) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月15日

PDFを右綴じに変える方法を見つけた

ブログ検索で非常に興味深い記事を見つけたのだけれど、実際にはどうすればいいのかわからない。試行錯誤してみればわかってくるかもしれないので、将来PDF文書を右綴じに変える必要が生じたときに改めて挑戦しようと思う。ということで、今日は備忘のためだけにメモ。
大量のPDFファイルを右綴じに変えたい - 技術日記@kiwanami
posted by 松本 at 20:23| Comment(0) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする