2010年06月04日

PDFのJPEG圧縮用ツール

先日、PDFが太ってしまうというエントリで、InkscapeでPDFファイルを編集するとおそらくは画像を圧縮できないせいでファイルサイズが大きくなってしまうことを書いた。そして、そのエントリでは、解決方法としてInkscapeで編集するのではなく(あるいは画像の抜き出しまでをInkscapeで処理するだけで)、最終的なPDF書き出しをOpenOfficeで行うという回避方法を採用したことを報告した。
その流れの業務はその後もありそうなのだけれど、そちらの方はそれでいい。ところが、今日、またPDFで原稿が届いた。こちらの方は、1冊の小冊子なのだけれど、ページごとにPDFとして出力されている。これを1枚のPDFにまとめるのはPDF Shufflerで一発。けれど、このページの数枚に差し替えがあり、それが先方のミスでページサイズが他と違う。こういうときは、Inkscapeで処理してサイズを揃えればいい。そして、その結果としてファイルサイズが大きくなる。それだけではない。どうやらこの原稿PDF、もともと画像が圧縮されていない。いや、小冊子の仕上げにはその方が品質が良好なのはわかるけれど、こっちはテキストさえ読めればいい翻訳商売。なので、圧縮して軽くしておきたい。
ということで、いちいちOpenOfficeにもっていかずにPDFの画像を圧縮したい。その方法は、前回のときに見つけてあって、あのPDF万能ツールのGhostScriptで一発とわかっている。こちらのブログに詳しい解説があって、
gs -q -dNOPAUSE -dBATCH -sDEVICE=pdfwrite -dAutoFilterColorImages=false -dColorImageFilter=/FlateEncode -sOutputFile=output.pdf -c .setpdfwrite -f input.pdf

ということになるらしい。これは非損失のzip圧縮を行うということ。JPEG圧縮なら、FlateEncodeのところをDCTEncodeに変えればOK。もちろん、後者の方が劇的にサイズは小さくなる。続きを読む


posted by 松本 at 22:54| Comment(2) | Ubuntuのアプリケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。