2010年02月25日

UbuntuでEPSON PM-A900動作

実家の母親がプリンタを買い換えたので、古いプリンタを処分するために引き取ってきていた。処分料をとられるよりは、ヤフオクにでも出してタダ同然の値段でも引き取って活用してもらえた方がいい。ただ、忙しくてその仕事を妻に押し付けたのは内緒。
で、このプリンタ、5年あまりも前のものなのでジャンク扱いが順当ではあるのだけれど、一応動作確認だけはしておこうと。ただし、いまさら妻のWindowsマシンにドライバをインストールするのも手間なので、私のInspiron min 12を接続。すぐに自動でドライバを検索してくれた。
で、普通ならここでそのままOKなのだけれど、このEPSON PM-A900という機種、デフォルトでドライバが搭載されていなかった。そこで手動でドライバを指定しなければならなくなった。といって難しいものではなく、メーカーでEPSONを選んだら対応している機種の一覧が出るから、そこでPM-A900にいちばん近いPM-A930を選択。これで、テストプリントができた。続きを読む
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2010年02月24日

Pintaは期待できるのかもしれない

「手軽な画像処理ソフトがほしいねえ」というような話を、どこかでしたような記憶がある。GIMPは万能ツールだけれど、たとえばスナップ写真をちょこっと修正するのに持ち出すのはいかにも大げさだ。トースト1枚焼くのに業務用オーブンに火を入れるような感じ。だから画像の回転ぐらいならnautilusのプラグインや(私の場合ファイルブラウザがnautilusではなくthunarなので)thunarのアクションに仕込んだスクリプトを利用することになる。それはそれでいいのだけれど、もう一声、もうちょっとだけ手の込んだ修正がしたいときなんか、「GIMP立ち上げるまでもないのになあ」と思うことがよくある。昔、Macintoshを使っていたときには、けっこういろんな画像処理ソフトがあった。Seashoreなんかはよく使った。Photoshopまではいかないけれど、よく使う機能は十分にあって、インターフェイスもいい。そういう手軽な画像処理ソフトがほしいなあと、常々思っていた。
そんなところに、Pintaなるソフトを紹介する記事を見つけた。読むと、Ubuntuでも使えるらしい。そこで、公式ページに行ってダウンロード。インストーラーがあって、ダブルクリックすると端末が自動で起動していくつかの質問に答える形式でインストールされる。このあたり、ちょっとWindowsっぽいかもしれない。
さて、メインメニューに上がってきたPintaを起動。メニューが英語なのはとりあえずいいとしよう。画像処理ソフトなんて、どれでも操作性は似たようなものだから、だいたいは見当がつく。画像の回転や自動レベルの調整、リサイズなど、基本的な機能は順調に動くようだ。続きを読む
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2010年02月18日

ファイルブラウザで圧縮ファイルを直接扱うaawt.sh

わさびーさんがaawt.shというソフト(というかシェルスクリプト)を開発したと発表しておられたのが先週のことだけれど、それ以来、何度かこれを使う機会があった。けっこういいので、ご紹介。
これはavfsというプログラムをGnomeのファイルブラウザであるnautilusで使う仕組みのようで、つまりは圧縮ファイルをダブルクリックするとFileRollerで展開するのではなく、nautilusで内容を見ることができるというもの。実際のところ、nautilusでもFilerollerでも開いたところの外見は素人目には同じようなウィンドウに見えるので、どこがどうちがうのかわからない。ただ、FileRollerのウィンドウからnautilusのウィンドウへ表示されているファイルをドラッグしても、移動はできない。ここで初めて、別々のソフトの性質の違ったウィンドウなのだということが素人には理解できる。ファイルをnautilusで扱うには、まず展開しなければならないわけだ。右クリックの挙動なんかも、細かいことをいえば違っている。
ところがaawt.shを使うと、ここのところがシームレスにできる。素人目には違いはそれだけだけれど、それだけの違いがけっこう使いやすかったりする。一部ファイルでは文字化けの予防にもなるというのは、本来の機能というよりは副作用なのだろうけれど。
ちなみに、avfsは、synapticパッケージマネージャからインストールできるもので、「AVFS(仮想ファイルシステム)は、簡単には、すべてのプログラムを、リモートまたはその他の仮想ファイルの種類の必要とするプログラムまたはカーネルを再コンパイルすることなく、圧縮されたアーカイブにアクセスできるようにシステムをインストールすることです」と説明されているが、ちっとも「簡単には」ではない。わさびーさんによると、簡単には餃子の王将のようなものらしいが、なおのこと正体不明。ともかく、どちらかといえばフロントエンドではなく、裏方で働くものらしい。これをGUIであるnautilusで扱えるようにしたものがaawt.sh、という理解をしているのだが、どうなのだろうか。続きを読む
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2010年02月10日

輝度管理の良し悪し

しばらく前、grubの設定を変更することでInspiron mini 12の輝度調整ができるようになった。以後、非常に調子がいい。特に副作用として可能になったキーボードによる音量調整が安定しているのが嬉しい。以前はいったんスリープさせるとかなりの確率でサウンドの再生に不具合が発生していたのだけれど、変更以後、そういう不具合はほとんど発生していないような気がする(しっかり確認はしていないが)。ここ数ヶ月で明るい画面にも慣れてはいたのだけれど、やっぱりこのテカテカの液晶は明るすぎるよりも少し暗めの方が(明るすぎない室内では)好ましいように思うし。
と、全体としては改善ではあったのだけれど、ひとつ後退した点に気がついた。
【追記】以下の記述は、どうも誤っていたようです。その後、画面のスリープが有効になっている。一時的な不具合だったようで、結局、輝度管理ができるようになってすべてハッピーということ。【追記ここまで】
それは、アイドル状態で画面がスリープしなくなったことだ。ちょっと席を外すときにいちいちスリープさせていたのでは効率が悪い一方、そのままつけっぱなしは電気がもったいないので、ごく短時間(1分)アイドル状態が続いたら画面をスリープするように設定してある。使用中は1分間キーボードにもタッチパッドにも触れないということはまずないので、これで不都合なく運用できていた。ところが、キーボードで輝度調節できるようになって以後、この設定が無効になっているのに気がついた。これはつまり、grubで輝度のコントロールをデフォルトではなくデルのシステムで行うように変更したことで、Power-managerからの要求が通らなくなっているのではないだろうか。続きを読む
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2010年02月06日

毎度同じカーネルアップデート

もう特記することもないルーチン化したInspiron mini 12のカーネルアップデートなのでわざわざ記事にすることもないのだけれど、今日、カーネルアップデートがあった。synapticパッケージマネージャでアップデート後、再起動するとエラー。ここでダイアログが出るので、「再設定」を選ばずに(ここを選ぶと手間が増える)、「一度だけ低解像度で表示」を選ぶと、横に間延びした画面で表示される。ここで、端末を開いてsudo dpkg-reconfigure psb-kernel-sourceと打ち込むと、しばらく時間がかかって終了。再起動すると、いつもの正しい解像度で表示されるようになった。
ちょっと前のgrubの変更で起動調整と音量調整もできるようになっているし、カーネルアップデートで何か特に改良されたことがあるような感覚もない。それでもアップデートには順次付き合っていこうと思う。続きを読む
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2010年02月05日

モニタ輝度調整の余波

ひとつ前の記事でInspiron mini 12の輝度調整がUbuntu 9.10でもできるようになったと書いたが、そのついでに音量調節もFn+F5とFn+F6でできるようになった。それだけなら「ああ、よかった」だけで済むのだけれど、これが私の環境ではちょっととまどう副作用を生んでいるようだ。
私の環境は、OpenBox + Xfceパネルの変則デスクトップ環境。Gnomeの音量調整アプレットは使えないから、Xfceのアプレットを使っている。ところが、どうやらこれが上記のファンクションキーでの調整とバッティングするらしい。
もちろん、Fnキーでの変更はきちんとアプレットの方に反映されるのだけれど、起動後、最初にアプレットの方で調整をしてしまうと、音声の再生に不具合が出るようなのだ。きちんとした再現ができていないのでよくわからないのだけれど、どうも起動後にまずFnキーの方で音量を調整しないとうまくいかないようだ。ちなみに、起動ごとに輝度が最大に、音量がミュートに戻る問題は、9.04に引き続き発生している。このことと関係があるのかもしれない。続きを読む
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Insipiron mini 12で輝度調整が復活

PSBドライバの難関があるものの9.04から愛用しているDellのInspiron mini 12なのだが、9.10になって画面輝度の調整ができなくなっていた。特に明るくする必要もないので9.04のときはいちばん暗くして使っていた。変更方法は、マシンデフォルトのFn+F9とFn+F10。ところがこれが9.10にアップグレードして以来、効かなくなってしまっていた。もちろん、パネルにアプレットを追加しても無効。手も足も出なかった。
とはいえ、実はあまり不自由も感じていなかった。明るい液晶画面は、慣れればどうということはない。これが不自由を感じるのは、外出した場合。モバイルだと、モニタの消費電力は結構持続時間に効いてくる。ただでさえ安物ネットブックのバッテリは消耗しかかっているのに、最大輝度では1時間も電池が持たない。外出先で作業どころか、チラッと見るのがやっとという状態。これでは何のためのネットブックかわからない。まあ、夏から秋にかけてよくやっていたような公園の木陰で仕事というのは寒くなってからやっていないし、それ以外はモバイルも滅多にないのだけれど。
ということでこの輝度調整問題は懸案だったのだけれど、今日、ブログを漁っていたら、こちらの記事を発見。その記事経由で、こちらの方に解決方法が書いてあるのを見つけた。もちろん私はgrubの変更はGUIで行ったのだけれど、それは端末を使っても使わなくても同じこと(アップデートは端末を使ったけれど)。とにかくgrubの設定ファイルを変更して起動時のオプションを付加すればOKと。続きを読む
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2010年02月02日

AD: Ubuntuラブコメ!

何ともヒマなことをやると自分でも呆れてしまうのだが、Ubuntuをネタにしたコメディ小説を書いた。で、こちらのサイトにアップしてある。
http://www.novepro.jp/
<追記:ここに広告バナーを貼っていましたが、アフィリエイトをやめたので削除しました。>
題名は「るなの頭痛とライブCD」。「恋はUbuntu」という投げやりなシリーズ名で、何とも厚かましいことに50円の有料版。誰がこんなもん読むんだろうかと思わないでもないが、書いた人間が言うことではないな。
もともと、何ヶ月か前、ふと「Ubuntuが登場するライトノベルなんてあったらおもしろいだろうなあ」と思ったのが発端。妄想はどんどん膨らんで、1話あたりにUbuntuのアプリケーションを1つずつ紹介するシリーズに発展した。まさかSFにするわけにいかないので、軽いラブコメ。パソコンが登場するならオフィスでしょうということで、以前仕事をしたことがある取引先の数社をモデルに、「ベンチャー企業で働くスーパーOL」(ただし実態は中小企業の雑用係)を主人公に据えた。三角関係でなければおもしろくないので、部下の新人OLと同期のサバ管を設定。とりあえず第一話を書いたところで妄想はしぼんで、お蔵入り。
それが先日、上記のサイトの広告からそっちに迷い込み、「ライトノベルのサイトかあ。そういえばネタがあったよなあ」と、廃物利用。調子にのって第二話を執筆中。
いろいろと裏話がないわけではないのだけれど、あまり調子にのってベラベラ書くものでもないだろう。とりあえず、なんで小説なんか書けるのかということだけ説明しておこう。いや、もちろんまともな小説なんて書けはしない。あくまでその場しのぎの読み捨てものの話。
はるかむかし、私は学習参考書業界にいた。末端の編集プロダクションで、理科や数学の問題をつくっていた。で、当時の学習参考書の問題というのは、著作権も何もあったればこそ、流用と盗用だけで成り立っているような世界だった。もちろん、著作権そのものはたてまえとしてある。だから、細かい表現を変えたり設定を変更したりして、オリジナルとは外見上だけでも違うものを量産した。実質的にはどれをとっても同じなのだけれど、本来そうでなければ問題集の役にも立たないので、全員が共犯であるような世界だった。
そういう世界で20年近く仕事をしたおかげで、「パターンに乗っかって似て非なるものをでっち上げる」ことは、私の第二の天性ぐらいになっている。だから、「ラブコメでも書くか」と思ったら、書けてしまう。オリジナルといえばオリジナルなのだけれど、100%そこらに転がっているパターンだけのストーリーと表現。そんな作品に意味があるわけはないが、ともかくも形だけはついてしまう。
で、このシリーズ、各回Ubuntuのアプリを紹介する企画ではあるのだけれど、第一回だけはアプリではなくライブCDがネタ。第二回はInkscapeで、そこまではどっちにしても書いてしまおうと思う。第三回までモチベーションが続くかどうかは、反応次第かなあ。もちろん、遊んでばかりいるわけにもいかないのだけれど。
posted by 松本 at 15:35| Comment(0) | AD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月01日

OpenOfficeで縦中横

私はもともと編集屋としてパソコンを使い始めた。だから長いこと、もっとも重要なソフトはDTP用のレイアウトソフトだった。PageMakerに始まり、QuarkXpress、Indesignなんかを使った。いずれも直感的に美しいドキュメントができる優れものだった。それぞれにちょっとずつ癖があって自由自在とはなかなかいかなかったけれど、ずいぶんと手に馴染んだ道具たちだった。
そういう過去があるから、どこまでいってもワープロソフトには馴染めない。文書作成とレイアウトに関する考え方がまったく違う。はっきりいってワープロソフトは野暮ったい。思ったとおりに組めないし、環境がちょっと変わるだけでレイアウトは崩れるし、データはやたらと重くなる。そうはいいながら世間標準はMS Word(Ubuntu環境ではほぼOpenOfficeのWriterで代用)。おまけに悪いことにLinux界のDTP用レイアウトソフトであるScribusは日本語対応がまだまだで実用には難がある(日本語テキストさえ使わなければ十分実用的だけれど)。ということで、文句を垂れながらOpenOfficeのWriterで文書を作成するのがUbuntuに乗り換えて以後3年半の私だった。
それで大きな不自由を感じなかったのは、私の仕事が編集から翻訳へ大きくシフトしたからだ。いまでもまれに本をつくることはあるけれど、プロフェッショナルな仕事としてオフセットに回すようなデータではないから、OpenOfficeで適当につくってPDFで入稿という格好。かつてのレイアウトソフトを使ったレイアウトのコツなんてだいぶ忘れてしまったし、たぶん最近のIndesignの機能なんかにも遅れをとっているだろう。時代に取り残されてしまっている。
というような愚痴は前フリで、先日、ふらふらあちこちをのぞいていて、「縦中横」という懐かしい言葉を目にした。こちらのブログだ。続きを読む
posted by 松本 at 12:00| Comment(0) | Ubuntuのアプリケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする