2009年11月30日

OpenOfficeの「セルの結合は重複できません」問題

私は仕事の伝票処理(売上管理、納品書・請求書の発行)にOpenOfficeのCalcを使っている。これはもともとMS OfficeのExcelで運用していたものを引き継いだもの。だから、あまり自分好みではない設定も入っているが、まあそのぐらいはたいしたことではない。基本的にはCalcもExcelも似たようなもの。
ところが、Calcを使っていてちょっと困ったことが発生していた。データのコピー&ペーストがうまくいかない。これは通常のコピー&ペーストではなく、結合されたセルのデータをコピーし、結合したセルにペーストしようとしたときに「セルの結合は重複できません」というエラーメッセージとともに拒否される問題のこと。この症状は、たとえばこちらに報告されていて、相当古い問題だということがわかる。
私はもともとがExcel使いではないし、「なんか使いにくいなあ」と思いながらも「表計算ソフトなんてこんなもんか」程度の感覚で運用していた。ところが、いつの頃からか、気がついたらこのエラーメッセージが表示されなくなって、結合セルのデータのコピー&ペーストが普通に行えるようになっていた。私はそうなったことさえほとんど意識せず、逆に「なあんだ、やっぱりできるんだ。以前は何か操作を間違えていたに違いない」と思うようになっていた。
ところが、今日、Karmic 9.10上のOpenOfficeで同じ操作をやってみると、久しぶりに「セルの結合は重複できません」というエラーメッセージ。あれ?続きを読む
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2009年11月26日

カーネルアップデートでpsbのやり直し

数日前、出張中にsynapticパッケージマネージャを開けたらアップデートが入っていた。ネットに接続さえできればどこででもできることなので思わず気軽にアップデートしかけたが、見ると、カーネルのアップデートが入っている。出先でトラブルに見舞われたくないのでここは慎重にアップデートを見送った。
さて、出張から戻ってからもしばらく忙しかったのだが、ようやくのことに一区切りついた。そこで、一気にアップデート。で、再起動すると、ログインできない。点滅を繰り返すばかり。続きを読む
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2009年11月24日

Inspiron mini 12で出張

Inspiron mini 12が欲しくなったのは、先代のメインマシンInspiron 2200を出張に持ち歩いてその重さに辟易したからでもある。ずぼらな私はモバイルとメインマシンを使い分けるなどという器用なことができないので、モバイルにも使えて日常業務にも不足のない12インチのこのマシンが理想的に思えたわけだ。実際、あまりパワーを必要としない私の用途では、Inspiron mini 12はどうにかメインマシンとしての使用に耐えてくれている。
しかし、じゃあモバイルに使うかといえば、夏場に涼を求めて公園モバイルに通ったのと、旅行に持参したことがあるぐらいで、想定していた出張のお供に使ったことはなかった。だいたいが、私は最近、ほとんど出歩かなくなっている。10年前には気軽に全国どこへでも行ったのに、もう切符の買い方さえ忘れてしまっている。
けれど、ようやく、ほとんど1年ぶりぐらいに出張の仕事が入った。私の出張先は、たいていは東京。ということで、いま、都内のホテルの一室から書き込み中。
実は、このInspiron mini 12、もともとバッテリの持ちが悪い上に、特に9.10にアップグレードして以後は、モニタの輝度が調節できないため、さらに電池が持たなくなっている。これは出張では困る。以前使っていたAppleのiBookは4時間近くもったし、Inspiron 2200でも2時間以上はもった。2時間を切るだけでも辛いのに、9.10なら1時間。これでは、新幹線の車内で仕事というわけにもいかない。
そこで、急遽、9.04か8.04でもトリプルブートに入れようかとも考えたけれど、ディスクの空きがきつい上に、時間的余裕がない。そこで、苦肉の策として、Vistaを使うことを考えた。Vistaなら、処理は遅いけれど、バッテリは9.04と同程度にはもつ。テキストを書くだけならこれでもいいだろうと考えた。続きを読む
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2009年11月21日

サブマシンのデスクトップ機にUbuntu 9.10をインストール

さて、ハードディスクを入れ替えて、いよいよ妻にもらったデスクトップマシンにUbuntu 9.10をインストールした。これは3年ばかり前にBTOで発注したデュアルコア+GeForceといった、当時としては値段のわりにスペックの高いマシンである。Ubuntuが快調に動くことは既に妻が使っているのでわかっていた。妻はXPをインストールして使っていたが、私はこのマシンに関してはUbuntu一本でいくつもりだった。Windows環境が必要な場合もないわけではないけれど、それはメインマシンの仮想環境一つで十分。あちこちに余分なものを入れることはない。
ということで、まっさらに初期化したディスクに好きなようにパーティションを切ってUbuntuを入れるという贅沢なことをした。今回は、以前から、「アップグレードのときに楽だ」と聞いていた/homeを別パーティションに指定する方法でやってみた。
インストールそのものは特に問題もなく進行。で、快調に動いているという以上の報告はなし。今後、何かあればまたネタにするかもしれない。
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2009年11月20日

Windows 7の権限管理に往生

妻が新しいノートパソコンを買って、それまで使っていたデスクトップ型を私がセカンドマシンとして貰い受けることになったのだが、その際に、デスクトップマシンのハードディスクを交換することになっていた。というのは、ある事情から、現在内蔵しているハードディスクと同じ型番のハードディスクが余っているし、それならば、これまで使っていたハードディスクを外付けケースに入れてバックアップ用に使いたいという妻の希望があったからだ。ということで、Amazonで安物の外付用ケースを購入し、昨日それが届いた。ということで、早速昨夜、ハードディスクの交換を行った。
もともと入っていたハードディスクには、妻が使っていたときのデータが入っている。これを外付けケースに入れて妻に渡すと、妻は早速、Windows 7が起動しているノートパソコンに接続し、古い動画を読みにいった。Windowsのディレクトリ構造はけっこうややこしいが、そのあたりの知識は妻には十分。すぐに目的のホームフォルダを探し出した。
ところが、これを開こうとすると、「権限がありません」というようなメッセージ。「権限を変更しますか」というので変更して先に進むが、動画フォルダを開こうとしてまたメッセージ。OKしてようやく動画ファイルを発見し、ダブルクリックすると、メディアセンターに「ファイルが不正」といった感じの文句をつけられる。
何とか問題を解決しようとしてヘルプの迷路にはまり込んでしまった妻に、「それならUbuntuで読んでみたら?」
妻は、納得できない顔で再起動。すると、Ubuntuからはまったく何の問題もなく読め、そしてあっさりと再生できた。続きを読む
posted by 松本 at 17:15| Comment(0) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月19日

psb回復

昨日のエントリで、デュアルディスプレイで遊ぼうと思ってpsbドライバが無効になってしまったことを書いたが、ずいぶんと手間をかけてようやく回復した。まったくバカなことをしたものだと思う。回復方法は、いったんpsb関係のパッケージをすべて削除してから再インストールという、いってみれば当たり前の方法。
その前にはxorg.confファイルをいろいろいじってはどうにかならないかと試行錯誤に無駄な時間を潰していた。再インストールのつもりでpsbインストール用のスクリプトを再実行したりもしていた。だが、完全削除してから再インストールという常識的なことをなかなか思いつかなかった。続きを読む
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2009年11月18日

デュアルディスプレイでバカな失敗

妻が新しいノートパソコンを買ったので、それまで彼女が使っていたデスクトップPCを私が使うことになった。アンダーパワーのInspiron mini 12をメインマシンにしている私にとって、ハイパフォーマンスのサブマシンがあることは非常に心強い。
この機械が私の部屋に引っ越してきたのだが、事情からまだセットアップができずにいる。セットアップはできないのだけれど、17インチディスプレイが机の上にある。ふと、「Inspiron mini 12でデュアルディスプレイなんてできないだろうか」と考えてしまった。
で、モニタのケーブルをInspiron mini 12側の端子につなぐが、特に変化はない。そこで一旦ログアウトしてGnome環境で再ログインしてやると、それだけでもう2つのモニタに同じ画像が写っている。何とも簡単。
で、ここでやめておけばよかったのだけれど、モニタの設定をちょっといじってみたくなった。設定プルダウンメニューからモニタの設定を起動し、わからないままにとりあえず試行錯誤とばかりいじってみた。そして、適用を選ぶと、パスワードを求められる。ここでやめておけばよかったのに、さらに進んでしまった。再起動を求められたので、再起動。すると、GUIに入れなくなってしまった。続きを読む
posted by 松本 at 14:34| Comment(0) | Ubuntuでの失敗・トラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月17日

9.10 Karmicの印象 - 追記

愛用のInspiron mini 12にKarmicをインストールして気づいたことを昨日書いたが、書き漏らしたことを追記。
まず、輝度の調整ができなくなってしまった9.04のときには、アプレットからの調整はできなかったが、FnキーとF9、F10で調整がきいた。ところが、このキーの組み合わせでも変化しなくなっている。何か方法がないかとSynapticを検索したらgddccontrolというのがあったのでインストールしてみたところ、「DDC/CIをサポートしているモニタがありません。グラフィックカードにこれが必要なら、所要のカーネルモジュールが全てロードされていることを確認ください」というようなエラーメッセージが出るばかり。つまり、カーネルに必要なプログラムが読み込まれていないというわけで、管理プログラムの問題ではなさそうだ。アップデートを待つしかないだろう。
この不具合は、モバイルで使いたいときに結構痛い。電池が1時間程度しかもたないので、あまり意味がないわけだ。ぜひどうにかしたい。輝度に関しては、「一定時間使用しないときにモニタをブランクにする」オプションが9.04のときよりも短く設定できるので、日常の使用での省エネということではそこそこにいいのかもしれない。けれど、モバイル時は割と連続的に使っているので。
あと、これはアプリ側の問題でもあるのだけれど、Google Chromeのプルダウンメニューがブランクになってしまう。見えないだけでプルダウンメニューそのものは生きているから、使えなくはない。けれど不便。これも困った不具合。ただ、Chromeの不具合は頻繁なアップデートですぐに解消される傾向があるので、あまり気にはしていない。
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2009年11月16日

9.10 Karmicの印象 - Inspiron mini 12との相性を中心に

いろいろあった挙句にメインマシンのInspiron mini 12をUbuntu 9.10 Karmic Koalaにアップグレードして日常の仕事をしているわけだが、やはり時期尚早だったとみえていろいろと不具合が残っている。こういうのは時間とともに改善されるはずなので数週間後にはここに書いてあることがウソになってしまうかもしれないのだけれど、とりあえず、現状ということで。
まず、全体としては、9.10はわるくない。起動もシャットダウンもきびきびしているし、9.04のときのいろいろいじくった名残りの傷もないので、すっきりしている。9.04は(OpenBoxをメインにした私の使い方、あるいは私の環境上の失敗のせいだと思うのだが)サスペンドやシャットダウン処理に不安定なところがあった。そういう不安が解消できただけでもアップグレードの値打ちがあったと思う。
その他は、デフォルト環境ではなくOpenBox+Xfceパネルの変則環境で使用しているせいもあって、大きな変化は感じない。この環境でのひとつの改善は、Xfceパネルの「場所」アプレットのデフォルトの選択先に「デスクトップ」が含まれるようになったこと。ここに行きたいことが多いので、これは助かる(その一方で「文書」などが消えたのは困るが)。続きを読む
posted by 松本 at 20:32| Comment(0) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月14日

苦難の末にKarmic Koala

 さて、ようやく9.10 Karmic Koala。インストールに関しては妻のマシンと私のマシンでそれぞれ1回ずつWubiで経験があるから、特に驚くことはない。デフォルトで起動することになっているディスクユーティリティが人騒がせなことは一つ前のエントリで書いた。これは早速自動起動から外す。
まず手をつけたのは、9.04のときの環境の再構築。アプリ関係はよく使うものはだいたい覚えているから、一気にSynapticから導入。いつも忘れてしまうのがフラッシュのプラグイン。それから、Google ChromeとSkypeはそれぞれサイトからダウンロードしなければならない。それからデータは、一昨日に外付けHDに退避させたバックアップデータをコピー。本当は内蔵HDのパーティションに残しておいたんだけど、例の不良セクタ騒ぎで消してしまった。それでもしっかり二重バックアップしておけば大丈夫。
で、ここまでは早かった。設定ファイルまで強引に上書きコピーして再起動したら、ログイン先まで愛用のOpenBoxになっている。リンクが切れたところとか導入忘れのアプレットなどを追加して、ほぼ使えるような形にもってくるのにそれほど時間はかからなかった。
いくつか、初体験で「あれ?」と思ったところはある。たとえば、OpenBoxでワークスペースの切り替えができなくなっていた。これなんかは、単純にデスクトップの右クリックでワークスペースを追加すれば済んだことで、「知らないから戸惑う」タイプのもの。似たようなものとして、Anthyの設定ができないというものがあった。これは2つの奇妙なコツが必要。
まず、Anthyとanthyが違うというおかしな話。デフォルトでiBusの設定を開くと、入力メソッドとしてanthyが入っている。しかし、ここで「インプットメソッドの選択」をプルダウンすると、これとは別に大文字で始まるAnthyがあらわれる。これを「追加」して、デフォルトに設定。
その上で、端末から「/usr/lib/ibus-anthy/ibus-setup-anthy」と打ち込むと、Anthyの設定UIが起動する。9.10に移行した多くの人が苦しむところのようで、ちょっと検索するとすぐに出てくる情報だけど、なんだかなあという感じ。続きを読む
posted by 松本 at 17:30| Comment(0) | Ubuntuでの失敗・トラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月13日

さらに誤報。ハードディスクは生きていた

昨日、ハードディスクのトラブルで悲惨で、本当に悲惨な状況を書いたが、実はこれがまったくの誤解にもとづいた単なる空騒ぎだったというのだから、ある意味ではもっと悲惨。あー、情けない。
まあ、愚痴は置いておいて、結果をできるだけ簡単に書こう。詳細は、気力が残っていれば、後で書くとして。誤解の発端となったLive CDの起動時に表示されるディスクユーティリティの「ハードディスクが故障かもしれません」というメッセージが、まず大げさ過ぎ。これは、ハードディスクのS.M.A.R.T.の情報に基づいているのだが、問題の検査項目は、「Current Pending Sector Count」というもの。これは、Wikipediaによれば「現在異常があり、代替処理を待つセクタの総数。もし後で読み込みに成功したセクタがあれば、この値は減少する。」とのことで、つまり、「不良セクタ」ではなく、「不良セクタかもしれないのでペンディングにしているセクタ」という意味。これはPCの異常終了などで発生するが、確かにこのInspiron mini 12は、前回インストール時の苦闘の傷跡が残って、結構うまく終了してくれなかった。週に1回ぐらいは電源ボタンを押して強制的にシャットダウンせざるを得ない場合があったので、そういうエラーが蓄積してカウントされたのだろう。
しかし、これは「不良セクタ」ではない。使いつづけて問題はないもので、「後で減少する」ことさえ期待できるわけだ。だから、9.10のインストールには何ら差し支えない。もちろん、「物理フォーマット」(Low level format)の必要もない。
では、なぜ9.10がインストールできず、エラーが多発したのだろう。これは、ハードディスクとはまったく無関係に、インストール用のLiveイメージを仕込んだUSBメモリが不良だったようだ。考えてみれば、何度目かの試行の際にUSBメモリから再起動さえできなくなったという事態が発生したのがその証拠だった。けれど、気づかないものは気づかない。何とも迂闊な話。
で、先日妻が使ったLive CDから起動したら、難なくインストールは完了。現在、9.10環境から書き込み中。続きを読む
posted by 松本 at 13:47| Comment(0) | Ubuntuでの失敗・トラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月12日

ハードディスクのトラブルで悲惨

昨日のエントリ、psbドライバが来た!は、完全な誤報だった。ここまでひどい間違いを流してしまったのは久しぶりで、本当に恥ずかしい。事実としては、PPAのmobileのリポジトリにKarmicが追加されただけのことだった。そこにpsbドライバが含まれると勝手に思い込んだのは、私の勇み足でしかない。なんともまあ。
と、恥を晒したのはまだいいのだが、思い込みから9.10へのアップデートを試み、それが巡り巡っていま悲惨なことになっている。恥かきついでにそちらも報告しよう。
アップデートにはバックアップと、昨日は朝から念を入れてバックアップをとった。今回はディスクのフォーマット形式も変わるようなので、基本的に新規インストールで考えていた。どうせ使っていないVistaのパーティションを潰し、準備を整えて、 さて、USBディスクから起動。
ところが、見慣れないメッセージ。読んでみると、「ハードディスクが故障かもしれません」とのこと。OKして報告を見ると、「ディスクに不良セクタが多数見つかりました」とのこと。嫌な予感がしたけれど、この段階ではむしろ、「こんなディスクユーティリティはこれまで見なかったなあ、9.10の進化だなあ」などと余裕をこいていたかもしれない。修復する操作もできそうにないので、そのままインストールに進む。パーティショニングは都合で手動。このぐらいは慣れているからなんともない。
ところが、インストールが中途でダウン。何度やっても、途中で落ちてしまう。ハードディスクの不良と関係があるのだろうか。こういうのは初めてだ。それならフォーマットしなおせばと、Gpartedを起動。けれど、改善はなし。
Gpartedのフォーマットは、Windowsでいうところのクィックフォーマットにあたるのだろう。ならば、Windows XPのインストール時にクィックフォーマットとは別のオプションが選べたはずと遠い記憶を追いかけて、XPのディスクを探し出し、インストール作業の前半でフォーマットオプションを見つけ出した(完全にインストールするわけじゃないからこのぐらいの利用はまあ大目に見てもらおう、ライセンス的に)。
しかしまあ、このぐらいのことでは不良セクタは消えない。インストールは何度やっても失敗する。
この段階で、「修理か」と思った。いろいろ調べてみると、ハードディスクの物理フォーマットをやれば不良セクタは解決するかもしれないということがわかった。「かも」である。そうでない「かも」しれない。むしろ、そうでない可能性の方が高い。仮に復旧したとしても、そういうケチのついたハードディスクは使わない方が無難というアドバイスも多い。けれど、やってみてできるなら、やってみたい。
ただし、物理フォーマットに使用するプログラムは、いずれもDOSから起動するもの。そして、DOSの起動ディスクをつくるにはWindowsのプログラムが必要だと書いてある(後にこれは必ずしもそうではないこともわかったが、情報は圧倒的にWindowsが多い)。修理に出すにしてももともとVistaマシンのInspiron mini 12だからVista仕様に戻さないとはなしがややこしくなるだけだし、ともかくここはWindows再インストールと考えた。続きを読む
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2009年11月10日

psbドライバが来た!(追記:この記事は完全な誤認です。すみません)

ひとつ前のエントリで、Ubuntu 9.10にアップグレードしない理由として「問題はpsbだよなあ。コマンド必須みたいだし」と書いた。そのとき、気になってPPAのリポジトリをチェックしたら、確かにJauntyまでしかなくて、Karmicは存在していなかった。これでは、確かにコマンドでいろいろやらなければならない。
ところが、ついさっき、同じリポジトリをチェックしたら、おめでとう! Karmicができていた。日付をみるとまさに本日、11月10日のアップ。これで、Inspiron mini 12のようなpsbドライバ必須のマシンでもコアラが使える。
さて、いよいよ9.10だ!
posted by 松本 at 16:06| Comment(1) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Ubuntu 9.10はけっこういいのかもしれない

私のメインマシンであるDellのInspiron mini 12は、psbドライバという鬼門があるので9.10へのアップグレードを躊躇しているのだが(一応解決方法はあるらしく、この辺この辺に書いてある)、一足先に妻が9.10をインストールした。先のエントリーで書いた富士通のラップトップで、パーティションを切ったデュアルブートは諦めてWubiでの簡易デュアルブートである。
まず、インストール画面から大きく変化している。つまり、インストール中にUbuntuの機能を紹介する「能書き」が表示されるようになっている。これは、なんだかWindows 98やXPのインストールのようで笑ってしまう。妻の言うには「翻訳がダメ」。このあたり、製品として完成させねばならない商用OSとオープンソースの違いがはっきりあらわれるようだ。確かに、アプリケーションのメニューの翻訳と違って、こういう広報・宣伝的な部分のテキストは、ライティング技術の差が目につきやすいのかもしれない。続きを読む
posted by 松本 at 10:32| Comment(0) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月05日

インストールできなかった理由

先ほど富士通のノートパソコンにデュアルブートのインストールができなかったという記事を書いたが、この失敗の原因が一つ推測できた。当たっているかどうかはわからないので、詳しい方がいればご教示いただければ嬉しい。
理由は知らないのだけれど、ひとつのディスクに、パーティションは4つしか切れない。プライマリ・パーティションは4つしか切れない。それ以上にパーティションが必要な場合は、4つ目のパーティションを拡張パーティションにして、その中にさらに論理パーティションを切っていくことになる。
例の富士通のマシンの場合、ブート用のパーティション、Cドライブ、Dドライブ、バックアップ用のパーティションの4つが既に切ってある状態だった。だから、空き領域をつくっても新たなパーティションを作成することができなかったというわけだ。
これを回避するには、たとえばDドライブをフォーマットしなおして、この中に2つのパーティションをつくるといったような方法をとるしかないだろう。
しかし、妻は、基本的にはDドライブやバックアップ用のパーティションには手をつけないでほしいようだ。となると、解決の方法がなくなる。
原因は推測できたものの、これでは前に進みようがない。自分のマシンならどうにでもするのだけれど、そうじゃないからなあ….
さて。
posted by 松本 at 12:27| Comment(10) | Ubuntuでの失敗・トラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

富士通のノートパソコンにデュアルブートのインストールができなかった

一昨日の休日に妻がようやくVistaマシンをWindows 7にアップグレードした。諸事情あって寒くなる前にやってもらわないと困ることだったので、まあ、ようやく間に合った感じ。で、昨夜は、ここにUbuntuをインストールしたいからとアシストを頼まれた。
このノート型パソコン、メーカーは富士通で、8月に購入したもの。その後、妻はWindows 7のRC版をインストールして使っていたが、正式版を手数料の2,000円で入手し、再インストールをしたわけだ。このマシンでUbuntuが稼働することは、7のRC版のときにWubiでインストールしていたので、確認済だった。ただ、Wubiだとサスペンドができなかったり、終了時に無線LANあたりでひっかかって止まってしまうエラーがたまに起こるなどの問題が発生していた。それならば今度はきちんとパーティションを切ってインストールしようという話になっていた。
バージョンは、9.04。最新のコアラは、いまのところちょっと「実験的で安定性に欠ける」という評価が多いので、もう少し様子見をしようということになった。本当はどちらがいいのかわからない。新しいハードウェアには比較的相性がいいようなので、9.10でもよかったのかもしれない。
ともかくも、9.04ならUSBメモリに仕込んだのがあるので、そこからインストールしようとした。ところが、このマシン、USBからの起動に対応していない。それならばということでCDを焼いて、CDから起動。そして、インストール開始。
ところが、パーティションの指定に進んで、「おや?」と思った。確かデフォルトではデュアルブートが選択されていると思ったのに(「それぞれ別のものとしてインストールし、起動時にどれを起動するか選択」というラジオボタン)、それがない。「ディスク全体を使う」と「手動でパーティションを編集する」の2択になっている。おかしい。続きを読む
posted by 松本 at 10:17| Comment(0) | Ubuntuでの失敗・トラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする