2008年11月30日

再変換 - SCIM-Anthyのバグではない?

ワープロ時代から含めたらもう四半世紀もキーボードを叩き続けているというのに、いまだにタイプミスはなくならない。特にがっかりするのは、変換前のひらがなの状態で確定してしまう失敗。かつてはだいたい64文字以内に変換しなければならないというルールがあったから失敗しても64文字以上の入力が無駄になることはなかったのだが、最近は未変換のままだらだらとどこまでも打ちつづけることができるみたいなので、失敗したときのロスが大きい。
とはいえ、これは確定してしまった失敗部分を選択して再変換すれば済む話である。当初、Ubuntuを使い始めた頃にはこの再変換機能がよくわからず、けっこう面倒な思いもした。その後はちゃんと使えるようにはなっていたのだが、8.04ではけっこうバグっぽかった。具体的には何度か使用しているうちに、稀にではあるけれど、再変換のショートカットキーが効かなくなることがある。下手をすると文字を入力中のアプリ(大抵はOpenOffice)が固まったようになってしまう(多くの場合は、実際にフリーズしたのではなく、時間がたてば動くようにはなる)。再起動すればもちろん復活はするのだが、嬉しくないバグだなあと思ってきた。
では、8.10で改善したかというと、今度はハナから再変換を受け付けなくなってしまっていた。いろいろとキーバインドを変えてみたがダメ。まあ、タイプミスさえしなければ不要な機能なので、あまり気にはならなかった。が、少しだけ不自由な思いをしていた。やっぱりSCIM-Anthyのバグなのかなあと。
ところが、ふと思い立って、いつも文章入力で使っているOpenOfficeではなく、テキストエディタのgeditで再変換をかけてみた。そしたら、ちゃんと動作する。Thunderbirdのメール作成でも同じ。ということは、OpenOfficeとSCIM-Anthyの相性問題なのか?続きを読む
posted by 松本 at 06:39| Comment(0) | Ubuntuでの失敗・トラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月29日

Vlcとスリープの不調など

8.10にアップデートして以後、どうもスリープ(サスペンド)の調子がよくない。gnome-power-managerがいけないのかnautilusの問題なのか、パネル上の電源アイコンが死んでいることがよくある。こういうときはサスペンドにしても眠ってくれない。ただ、使い込んでいるうち、これはタイミングの問題で、しばらくすればちゃんと寝てくれることがわかってきた。どうも電源省エネルギーなのなかなんなのか、gnome-power-managerが一定周期でスリープするらしい。これはしばらくすれば起きてくれるので、(急いでスリープさせたいときには困るが)放っておけば正常に動作するようだ。
だが、Vlcを使うと(その他のアプリでもそういうのがあるのかもしれないが)、Vlcがスリープを遮断していますといったような感じのメッセージが出て、サスペンドに入れない。これはいくら放置しようが同じ。これでは困る。
以前、似たようなことではRythmboxを立ち上げたとき「サスペンドができません」みたいなメッセージが出ることがあった。他のアプリでもいくつかこういうのがあったと思う。演奏中に寝るなんて、確かに無理だろう。そして、これは、そのアプリの使用を中止すれば問題なくサスペンドできた。だから問題はなかったのだが、今回、Vlcは演奏を停止しようが、アプリその物を終了しようが、ダメだとメッセージが出る。なんだか使った回数分だけエラーが出る感じなので、どこかにバグがある様子。続きを読む
posted by 松本 at 13:56| Comment(4) | Ubuntuでの失敗・トラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月28日

Scribusはまだだった

ふと、8.10になってDTPレイアウトソフトのScribusはどうなったかなと思いついた。そこでSynapticで検索。バージョンが8.04のときと同じだったのであまり期待していなかったが、やはり日本語入力でつまづいて異常終了するのは変わっていないようだ。惜しいなあと思う。いまのところ無理に使わなければならない用事もないので構わないといえば構わないのだけれど、ぜひいっそうの改善をと願わずにおれない。
posted by 松本 at 12:32| Comment(0) | Ubuntuのアプリケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月20日

引越しに伴うWindows環境──WineとVirtual Box

今回の8.04から8.10へのアップグレードでは、なるべく以前の環境を引き継ぎたいということでホームフォルダの隠しファイルになっている設定ファイルをリンク(Mac流に言えばエイリアス、Windows流に言えばショートカット)を作ることで旧環境のものを流用した。gconfなどの設定ファイルはたぶんシステムのアップグレードに伴って流用しない方が安全だと思ったのでやらなかったが、ブラウザとメーラーは流用し、うまくいった。
GimpやOpenOfficeは特にカスタマイズもしていないのでそのままでいいと思ったが、ややこしいのはWineやVirtual Boxといった、滅多に使わないWindows環境だ。これはやはり、リンクを使って旧環境の設定をそのまま使うことにした。
そして、SynapticでWineやVirtual Boxをインストールし、さて、どうなるかとやってみた。結果は、Wineの場合、一度は旧環境でインストールしたMS Wordが立ち上がった。けれど、その後は立ち上がらなくなってしまっている。なんでだろう。
一方、Virtual Boxは、仮想ハードディスクが見つからないと文句を言われた。これは、再度指定し直してやることで無事に起動した。Windowsのインストールを一からやり直すのは面倒だから、これには助かった。続きを読む
posted by 松本 at 05:35| Comment(0) | Ubuntuのアプリケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月11日

スキャン画像のPDFファイルへの合成

本を1冊(といっても70ページ程度の薄いもの)を送らねばならなくなった。時間の関係上、画像データで送りたい。ということで、引っ越して以来使っている(半年ほど使うのを中断していた)HPのOfficejet 7210という複合機でスキャン。Xsaneは一発で認識してくれるし、動作も順調。
以前に一度使ったことがあるにはあったのだが、今回はページものということで、XsaneのMultipageという機能を初めて本格的に使うことにした。これは、スキャンした画像をいったんpnmという形式で溜めておいて、「Save multipages file」というボタンを押すことで一続きのPDFファイルにまとめてくれるという便利な機能。複数ページのPDFファイルをスキャンして直接つくる際に重宝する。
で、問題なくPDFファイルはできたのだが、ちょっと途中のページを修正したくなった。この修正、簡単なものならXsaneのMultipage Project画面から「画像を編集」ボタンを押して画像を表示し、いじることができる。そうすればよかったのだが、何の気なしにGimpで修正したら、Xsane側で読めなくなってしまった。つまり、修正した各ページの画像を元にPDFファイルを作成することができない。これは困った。続きを読む
posted by 松本 at 10:03| Comment(0) | Ubuntuのアプリケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月09日

8.10移行での小さな躓き

8.04から8.10へのアップグレードはほぼ難なく進行し、再び仕事モードの毎日が始まっている。基本的に大きな問題になるようなことはないし、まずは快調といえるのだが、それでもいくつか躓いたことがあった。
まず最初、動画や音楽ファイルの音声が再生されないことに気がついた。ちょうどオバマ大統領当選の翌日で、せっかくだから勝利演説でも聞こうと思ってYouTubeに行ったら、画面ではさかんに喋っているのが見えるのに、音は聞こえない。これには焦った。おまけに、それならとインストールしたVlcからも音が出ない。
最初、噂のPluse Audioの不調かなと思って、システム→設定→サウンドで、いろいろいじってみた。テストをやろうとしてみると、ここからまず音が鳴らなかったりする。いろいろ設定を変えたり再起動してみたりする中で、Vlcからは音が出るようになった。しかし、YouTubeはダメ。
思い立ってSynapticを開いてみると、flashplugin-nonfreeがインストールされていない。これをインストールすると、あっさりと音声が聞こえるようになった。いやあ、勝利演説では泣いてしまいました。よっ! 大統領!続きを読む
posted by 松本 at 04:43| Comment(0) | Ubuntuでの失敗・トラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月07日

Fonの復活

8.10へのアップグレードをしたのは、まあ半年毎のお約束ということでもあるのだが、ちょっとLANまわりのトラブルがあったからでもある。というのは、最近(物理的な意味で)引っ越して、大きく通信環境が変わったのだが、それ以後、どうも接続速度が遅い。いろいろ調べてみたら、どうやらルータがよくないらしかった。これは価格.comの口コミ情報などでも非常に評判の悪い機種で、使っているうちに極度に通信速度が落ちるというトラブルがあちこちで発生している。このルータ、4年前の購入で、2年前の引っ越し以来使っていなかったのだが、久しぶりに使うようになって、どうやらこのトラブルに該当してしまったらしい。
しかも、そのトラブルをどうにかしようと思って、ファームウェアのアップデートに失敗、ついに再起不能になってしまった。しかたないので直接モデムに接続していたのだが、妻が「じゃあFonでどうにかならないの」と言うので、よく考えたらFonにはルータ機能がある。よし、これだと思って接続した。
しかし、Fonは、どういうわけか7.10へのアップデート以後、公開アクセスポイントであるFon_APにしか接続できなくなっており、非公開のセキュアなアクセスポイントであるMyPlaceには接続できなくなっている。ハードウェア的に対応していることは7.04でうまくいっていたのだから間違いない。だから、ソフトウェアの面での改善を待っていた。それが8.10でどうにかなるのではないかと期待していたのだ。続きを読む
posted by 松本 at 09:25| Comment(0) | Ubuntuのアプリケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月06日

やっとUbuntu 8.10インストール──そして小さな失敗

8.10のリリースから少し時間がたってしまったが、ようやくメインマシンにインストール。ちょうどリリース前後にやたらと仕事が立て込んでいたからこのタイミングは仕方ない。本来ならベータ版あたりから入れてもよかったのだけれど。
例によって、アップグレードではなくクリーンインストール。ずいぶん古い話だが6.06から6.10へのアップグレードで失敗して以来、ずっとアップグレードはクリーンインストールで行ってきている。たぶんその必要もないのだろうけれど、そのほうが新たな機能がよくわかると思うし、古い設定を引きずらないので悩むことが少ないように思うのだ。前回はNetBootinでインストールしたけれど、今回はCDに焼いてブート。以前Windowsを入れていたパーティションが未使用になっていたので(Virtual Boxを使うようになったため)、そこにインストール。続きを読む
posted by 松本 at 14:25| Comment(0) | Ubuntuでの失敗・トラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする