2008年07月31日

Debianは難しいのかもしれない

せっかくいろいろな仮想マシンを用意したので、少し使ってみることにした。とりあえずワープロでの文書作成をやってみようと思って、OpenOfficeが使えるものということからDebianを起動してみた。作業中のOffice文書を共有フォルダに入れ、Debian側のOpenOfficeからアクセスして開く。OpenOfficeのバージョンは2.0だけれど、別に問題はない。日本語入力も順調だし、Virtual Boxのマウス統合機能を使っているおかげでほとんどUbuntu上でOpenOfficeを使っているのと変わらない感覚。
ところが、しばらく使っていて、やたらとCPU使用率が高くなっているのに気づいた。これは(たぶん別エントリーに書く)ある事情からシステムモニタを開きっぱなしにしていて気がついたもの。おかしいと思ってプロセスを見てみると、gvfsという文字列を含んだ一群のプログラムがやたらとがんばっている。このプログラムが何なのか、素人の悲しさで理解できなかったが、システムの根幹に関わるものではなさそうなので思い切って停止してみると、Virtual Boxの表示がおかしくなった。どうやら。Virtual Box関係のものらしいと、ここで見当がついた。続きを読む
posted by 松本 at 12:34| Comment(0) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月29日

BartPEは失敗

Virtual BoxでPuppyやDSLなどの軽量Linuxを試していて、ふと思った。Windowsって、CDから起動できないんだろうか。PuppyやDSLは、基本仕様がLive CDからの起動で、必要なデータをHD上に作成したファイルに書き込んでいくというスタイルである。この利点は、CD上のシステムは変更を加えられないので、トラブルに強いこと(だと思う)。だとしたら、Windowsでも同じようにすれば以前のようにシステムに必要なファイルがなぜかなくなってしまうというようなトラブルは回避できるのではないだろうか。もちろん、こういった方法では追加のアプリケーションインストールなどはできないからメインで使うには問題だけれど、たまにWindows環境が欲しい、それもほとんど素のままで構わないというような場合なら、WindowsのLive CDというのは悪くないアイデアだろう。これをisoイメージにしておいてVirtual Boxで起動させれば、ある意味、無敵のWindows環境になるかもしれない。
そこで、そういうことができないのかどうかと調べてみたら、BartPEというソフトがあることがわかった。これを使えばWindows XPをCDから起動することができる。もちろんライセンスの問題があるからマシンにインストールしたWindowsとCDのWindowsを同時に使うことはご法度だろうが、もしもこれができたらHD上にWindowsを置いておく必要はなくなるから、その点では問題はないだろう。1台のマシンにもともとライセンスされたOSを、HDのかわりにCD(私の場合はCDのisoイメージ)にインストールするだけなのだから。続きを読む
posted by 松本 at 11:27| Comment(0) | Ubuntuでの失敗・トラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月28日

MEPIS、Foresight、Debian…

Virtual Boxの調子がいいのをいいことに、いろいろなディストリビューションを試してみた。MEPIS、Foresight、Debian、Mintまだあったかもしれないが、あんまり手当たり次第にやっていると忘れてしまう。
というのも、実はこれまでLinuxを試してみることに否定的だった妻が、「Windowsの調子が悪くて再インストールするから、そのついでにLinuxも入れてみようかな」というようなことを言い始めたからだ。私は常々、私以上に「一般パソコンユーザー」である妻がLinuxを使うようになったらいよいよデスクトップLinuxの普及も本物だろうと思ってきたので、感無量なところがある。それはさておき、妻は「せっかくインストールするんなら、あんたと同じじゃ嫌だ」というようなことも言っている。いろんなディストリビューションがあることを妻には言ってあるからだ。
けれど、実際のところ私はUbuntu以外の世界は知らないのだし、それだったらどんなディストリビューションなら大丈夫なのかと、ちょっと調べてみようかという気になった。それでまあ、いろいろとダウンロードをしているという事情もある。続きを読む
posted by 松本 at 11:00| Comment(0) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月25日

ReactOSを試してみた

仮想環境を使い始めたついでに、以前から興味のあったReactOSを試してみることにした。これはWindowsのクローンを目指したプロジェクトで、昨年から今年にかけてかなり急ピッチで進展した様子だった。もっともまだα版段階。Windowsのアプリがたまに必要になるができればWindowsを走らせたくない私にとって、もしもこれが実用域に達したらぜひ使いたいものだ。続きを読む
posted by 松本 at 06:21| Comment(0) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月23日

CentOSを見た

今日、近くの図書館に行ったら、貸出カウンターの司書の人が手元の端末を再起動していた。見ると、CentOSの文字。確かにこういった公共の場所でLinuxサーバーで稼働するシステムが入っているのは珍しいことではないのかもしれない。けれど、自分のパソコン以外のデスクトップでLinuxを見る機会などほとんどない私は、思わずその画面に見入ってしまった。なるほど、今まで気がつかなかったが、ちゃんとWork Spaceの切り替えもできるようになっている。なるほどなあ。
まあ、それだけの話だけれど。
posted by 松本 at 21:46| Comment(2) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月22日

DSLはいいのだけれど

Virtual Boxがうまく使えるようになったので、いろいろと試したくなった。Windowsだけでは物足りないから、いくつかLinuxのディストリビューションを起動してみた。Ubuntu(これはメインと同じだから特に意味はない)、Puppy4.0、DSLである。
最近あるアンケートで「Ubuntu以外のディストリビューションは使っていますか」とかいうのがあったのだが、これに対して私は「興味はあるけれど使っていない」と答えた。実際、Ubuntuで基本的な用は足りているし、実験するための余分のマシンも暇もない。メインのマシンでパーティションを切って実験しようと思ったこともあったが、リスキーなのに加えて、実験中は仕事が止まってしまう。これでは困る。
けれど、Virtual Boxなら、仕事をしながらバックグラウンドで起動してみることができる。特に今はメモリに余裕があるから、仕事に差し支えることはない。そこで、まずは軽量ディストリビューションを試してみようかということになったわけだ。続きを読む
posted by 松本 at 17:28| Comment(0) | Ubuntuのアプリケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月20日

Swapが足りない

昨日、家を出る前にパソコンの電源を落とそうと思った。作業中の文書があったので、ハイバネートにしておくかと思った。ところが、ふと見ると、電源を落としたはずのパソコンが動いている。あれれ?続きを読む
posted by 松本 at 08:28| Comment(0) | Ubuntuでの失敗・トラブル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月18日

File Rollerの文字化け

仮想環境でWindowsが使えるようになると、気になり始めたのがFile Roller(書庫マネージャ)の文字化けだ。Windows環境から送ってきたzipファイルを開くと、たいていはフォルダ名やファイル名の日本語が文字化ける。これは以前から不便に思わなくもなかったのだが、圧縮ファイルのやりとりをそれほど頻繁にするわけではないことや、ファイル名に英数字が使われているときには問題ないことから、あまり重視はしてこなかった。まあ、運用で乗りきれるなというところ。
ところが、Windowsを併用していると、だんだんこれが鬱陶しく感じるようになってきた。そこで解決策がないかどうか、ネットを検索してみた。すると、Ubuntu Japanese Teamのリポジトリからunzipの修正バージョンをインストールすればいいということがわかった。続きを読む
posted by 松本 at 11:17| Comment(0) | Ubuntuのアプリケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月17日

やっぱりAppleは違う

普段は月に2、3回も使うかどうかというWindows環境がここのところ必要になったのは、珍しい仕事で、あるWebアプリのローカライゼーションに端っこで関わっているからだ。慣れないのでちょっと苦しんだのだが、それもようやく片付きつつある。
Webアプリなので、いくつかの条件で試してみた。ただし、Linux環境は想定していないので、これは除外。もっぱらWindowsの主要ブラウザということになる。まあ、細部はプログラマに任せればいいので、これはサービスみたいなもの。IEとFirefoxではほとんど大差のない結果が得られた。
それだけではおもしろくないので、思い立ってWindows版のSafariを入れてみた。入れてビックリ。これって、本当にWindows?続きを読む
posted by 松本 at 17:40| Comment(0) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月16日

Virtual Boxは使える

前回、Windowsを併用する環境としてVirtual Boxを採用したことを書いたが、使い始めてからさらに便利に使えることがわかった。それはGuest Additionsである。
Virtual Boxに限らず、仮想環境下でのゲストOSは、ホストOSのアプリケーション内で動いているので、基本的にはアプリケーションのウィンドウ内に表示される。もちろんもっとそれっぽいフルスクリーンモードのようなものも用意されていて、例えばQemuでもこれは可能。ただ、Qemuの場合、フルスクリーンモードで起動中はホストのUbuntuのアプリケーションには移動できないから、あんまりありがた味はない。
ともかくも、Virtual Boxの場合、ウィンドウ内のWindowsの解像度はデフォルトは800×600。 これはずいぶん小さく感じる。もちろん私のノートパソコンのスクリーン解像度である1024×768も選べるが、これを選ぶとUbuntuの上端のパネルとアプリケーション・ウィンドウの分だけはみ出してしまい、スクロールしなければ残りが見えないということになる。むかし使ったVirtual PCでは確か中途半端な大きさのウィンドウにも自動で合わせてくれたと思うが、Virtual BOXの使用を始めたとき、「これは我慢しなきゃいけないんだろうな」と思った。
ところがである。続きを読む
posted by 松本 at 22:05| Comment(0) | Ubuntuのアプリケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月15日

Virtual BoxでWindows

デュアルブートのWindowsがなぜか壊れてしまったので、仮想化でWindowsを使おうと思った。前回はQemuを試したのだが(結局最終的には方法が見つかったのだけれど)ホスト側とのファイル共有の方法がわからなかったので、別の仮想環境を試そうと思った。
いちばんポピュラーなのはどうやらVMWareらしい。これはQemuと同じ仮想イメージが使えるようだから、手間もかからない。だが、VMWareはSynapticからインストールできない。私のようなLinuxに詳しくないLinuxユーザーには、これはけっこう敷居が高い。
さらに調べると、もうひとつVirtual Boxというエミュレータがあることがわかった。これはSynapticで検索すると出てくる。そこでこれを試してみた。続きを読む
posted by 松本 at 12:15| Comment(0) | Ubuntuのアプリケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月14日

QemuでWindowsインストール

原因不明(少なくとも私にとっては)でデュアルブートのWindowsが壊れてしまった一件は先日書いた。たまたま、時を同じくしてメモリを増設して相当な余裕が生まれた。だったらこれを機会に仮想環境で仮想マシン上にWindowsをインストールしてやろうかと考えた。いちいちUbuntuを終了(あるいはハイバネート)してWindowsに行くのは、たとえそれが月に2、3回程度のことでしかないとはいえ、けっこう仕事に触るように感じてきていたことも、背中を押した。
仮想マシンにゲストOSをインストールするのは、古くはMac上でVirtual PCを使ってWindows XPをインストールした経験があるし、さらにMac上でSheepShaverを使ってOS 8.6をインストールしたこともある。Ubuntuに移ってからは、QemuでWindowsをインストールしてみたこともある。だいたいの感じはわかっているつもりだった。とにかく遅い。だが、それも大幅に余裕のあるメモリなら、きっとまた違って感じられるはず。続きを読む
posted by 松本 at 23:11| Comment(0) | Ubuntuのアプリケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

メモリの1Gは快適

前回、前々回とデュアルブートのWindowsのトラブルを書いたが、これと関係あるような、ないような話題。私のDell Inspiron 2200はオンボード256MBに256MBのメモリが刺さっているという構成だったのだが、この256MBのメモリを1Gに積み替えた。非常に快調である。
Windowsにまつわるトラブルに「関係がない」というのはメモリを発注したのがトラブルの起こる前で、メモリを換装したのはトラブルが起きた(解決せずに結局諦めた)後だったということである。つまり、メモリが欲しいと思ったのもメモリの換装自体も、Windowsとは関係がない。続きを読む
posted by 松本 at 15:43| Comment(0) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Windowsなんて嫌いだ! その2

(前回から続く)さて、本当のトラブルは、その数日後に起こった。数日おきにWindowsを立ち上げねばならないというのは私には珍しいことなのだが、とにかく仕事上の都合でWindowsに入ろうとした。Ubuntuをハイバネートにしてシャットダウンしてから起動し、起動メニューでWindowsを選ぶ。ところが、立ち上がらない。「lsass.exeが見つかりません」とか、「DUSAPI.Dllが見つかりません」とか表示されている。あれれ?
しかたないので、いったんUbuntuに戻って、検索してやる。なぜかわからないが、他にもこういうエラーが出た人がいるらしい。本来このdusapi.dllというファイルは、Windows/system32の中に存在しているものらしい。UbuntuからWindows側のディスクを開いて探すと、確かにそういうファイルが失われている。ないから「見つからない」というのは、よしわかった。でも、なんで突然ファイルがなくなるの?続きを読む
posted by 松本 at 01:13| Comment(4) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月13日

Windowsなんて嫌いだ! その1

私はもともとMacユーザーで、Windowsとのファイルの互換に苦労させられたので、Windowsは嫌いだった。けれど、それはいってみればWindowsが唯一のデファクトスタンダードであるかのように通用している時代の空気が嫌いだったわけで、WindowsというOSそのものの機能が嫌いだったわけではなかった。好きも嫌いも、たいして使ったことはないのだから、判断のしようがない。Windows95、98、2000は他人の機械をちょっとだけ触ったことがあるだけ、XPは業務で半年ほど使った。その程度のWindowsユーザーが「このOSは嫌いだ!」なんていう資格はないはずだ。
けれど、今回、私のWindows嫌いに油を注ぐようなハプニングがあった。いや、世の中のWindowsユーザーはみんなこの程度の苦労はしているのかもしれない。私が特別な被害者ではないのかもしれない。だが、だとしたら何でこんな怖い代物が世の中に通用しているのだろうか。いや、まあ愚痴はさておき本題に入ろう。トラブルは大きく分けて2つある。まずはその1。これはまあ、MS社のせいばかりでもない。続きを読む
posted by 松本 at 00:04| Comment(3) | 総記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年07月03日

Inkscapeで校正朱入れ

PDFや画像で校正用のゲラをもらうのは意外と面倒に感じる。最近続けてそういったケースが2回あった。紙ベースの校正紙なら赤ペンで朱入れするのだが、PDFや画像だとどうしようかと一瞬考えてしまう。以前ならいったんプリントアウトして朱入れした。けれど、さすがに現代は何事もWebベースである。朱入れした校正紙を郵送するというのはいかにも具合が悪い。といって、プリントアウトして朱入れして、それをスキャンで読み込むというのも馬鹿げた話だ。
Inkscapeは、ImageMagikとの併用でPDFの操作が非常によくなった。だから、今回は校正用のPDFをInkscapeで開き(あるいは画像を読み込み)、Inkscape上で朱入れした。これがけっこう楽だったのには驚いた。続きを読む
posted by 松本 at 17:20| Comment(0) | Ubuntuのアプリケーション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする