2006年11月11日

GnuCashは使えなかった

自営で仕事をしている関係で、帳簿はきっちりつけなければならない。電子帳簿は法律で認められているとはいっても、これは小規模事業者には実際には対応していなくて、法律上は紙の上にプリントアウトして、はじめて記帳したことになる。しかし、現実にはどんな事業所でもほとんどの経理はパソコンの上でおこなわれている。プリントアウトされるのはまじめなところで毎月末、杜撰なところだと年一回というのが正直なところではないだろうか。しかし、それでなんの不都合もないのだから、これは法律の方が時代後れだといっていいだろう。ともかくも、私もずっと経理はパソコンでやってきた。以前はMacintoshには適当な会計ソフトがなかったので、データベースソフトを利用して記帳してきたが、昨年度はいいフリーウェアがあったのでそちらの御世話になった。そのままそのソフトを使おうと思っていたのだが、予想外の展開でLinuxユーザーとなってしまったので、あてがはずれてしまった。だからLinuxに乗り換えて以後、実質的に記帳をしていない。これは正しいことではない。だから、記帳をどうするか、いい加減に決めなければならないわけだ。Linuxには、会計関係のソフトも豊富であるとされている。ただし、これは英語版の話である。日本語対応の会計ソフトは、どうもなさそうだ。それでも、経理の基本は万国共通だろうから、定評のあるGnuCashをインストールしてみた。例によってsynapticである。起動はうまくいったし、だいたい経理ソフトのインターフェイスなどはそうそう違いがあるものではない。個人の小遣い帳から業務用までさまざまなテンプレートがあるようなので、これは使えるかもしれないと思った。部分的に、メニューなども日本語化されている。ところが、入力しようと思ったら、キーボードが反応しない。Anthyをオフにして英語入力したら通るから、これは日本語変換が対応していないのだろう。私の環境だけなのかもしれないが(Web検索では実際に日本語環境で使っている人の報告もある)、これでは使えない。ということで、GnuCashは使用を断念してアンインストールした。これでまた白紙に戻ったわけだが、さて、経理だけでもMacintoshに戻すべきなんだろうか。


posted by 松本 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | MacintoshでUbuntu | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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