2006年10月31日

いまさらMacOSには戻れない。けれど…

6.10へのアップグレード以来、バグに悩まされてロクに仕事になっていない。これは困りものだ。バグというのは昨日報告したネットワーク接続が切れる問題と、スリープができない問題だ。ネットワークの接続は、ほとんどシステムを終了するたびに切れる。そのたびにネットワークマネージャーを起動してIPアドレスを自動取得にしたり固定にしたり切替える(どっちがより適切なのかはいまだにわからない)。その途中で非常にしばしばネットワークマネージャーがクラッシュして、二度と起動しなくなる。そうなると初期設定ファイルを捨てていったんログアウト、ログインをしなければならず、消耗することこの上ない。これはシステムを起動したままにしておけば起こらない問題だから、いつものようにシステム終了せず、スリープ(サスペンド)で何日も使いつづけるのなら特に気にならないはずのことだ。しかし、ここでもうひとつのバグのスリープができない問題に悩まされる。スリープができない以上、起動させたまま放っておくか(電気のムダ!)、終了するかしかない。システム終了すれば、次回の起動時にまたネットワークの問題が起きるのは目に見えている。これは実に困った。困ったときのフォーラム頼みで、フォーラムにも書き込んだがまだレスポンスがない。あちこちネットを検索し、これが原因か、あれかと探し回ったが、さすがにこんナスペシフィックな問題に答えは出てこない。それでも、検索していたら、やっぱり私と同じようにMacintoshからUbuntuに乗り換えた人のサイトが出てきた。デザイン系の人だから、常識的には私以上にMacintoshを離れがたかったはずだ。そんな人でもどんどんUbuntuに乗り換える時代なのだ。実際、これまで4ヶ月使ってみて、いまさらMacOSに戻りたいという気持ちはほとんどなくなっている。けれど、このバグは困る。これではモバイルもできない。これはハードウェアの限界なのだろうか。だとしたら、新しい機械を買って、そこにUbuntuを積むことになるのか。そうなると、このブログのコンセプトから外れるから、このブログも終わりになるのだろうか……。先の読めない今日この頃だ。
posted by 松本 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | MacintoshでUbuntu | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月30日

6.10へのアップグレード

しばらく前にUbuntuのサイトをチェックしていたら、間もなく6.06が6.10にアップグレードされるという告知が出ていた。そして数日前、いよいよだという情報を得て、昨夜、サイトをチェックしにいったら、そのままノリでアップグレードしてしまった。データのバックアップもとらずにやったのは無謀だったように思うが、ともかく無事にアップグレードできた。最初はCDを焼いてインストールのしなおしが必要なのかと思っていたのだが、日常的にやっているソフトウェアのアップグレードと同じ手順でできることがわかったので、オンラインでやってしまったわけだ。ただ、このやりかた、時間がかかる。表示では2〜3時間のようで、それでも十分に長いのだが、実際には表示以上にかかる。これはおそらく、メモリの不足とかが関係しているのだろう。途中で寝てしまって一晩がかりになったが、まあ、ダイアログに答えなかったロスタイムとかもあるので、開始から終了までに要した10時間とか11時間が実際にかかったわけでもないのだろう。それでもずいぶん時間がかかった。さて、再起動して一見、かなり外観が変わった。ただこれは、デスクトップのカスタマイズをしたら、ほとんど元に戻った。起動時のスプラッシュすクリーンは、前の方がセンスがいいような気がする。起動時間は短くなったという触れ込みだが、測ってみたら私の機械では却って少し遅くなったぐらいだ。やはりこれはハードウェアの限界だろう。ということで、とりあえずいまのところ御利益は感じていない。むしろ、再起動直後にネットにつながらなくなったのには焦った。システム設定の「ネットワークの管理」で繋げようと工夫していたら、バグでこのアプリケーションが起動しなくなった。これには本当に参った。一瞬、6.06をインストールし直さねばならないかとさえ思った。ちょっとした悪夢。しかし、これは設定ファイルを捨てて初期化することで回避できた。それでもあいかわらずLAN接続はできなかったが、「ネットワークの管理」でIPアドレスを固定にしてみたらつながった。いったんつながったら、DHCPを自動取得に戻してもつながっているのだからよくわからない。なんだかここにはまだバグが潜んでいるように思うが、もう少し使っていくなかで解決していくしかないだろう。もうひとつ、困ったバグは、スリープ(サスペンド)がうまく動かないことだ。電源管理が改良されたというのも今回のグレードアップの呼び文句だったのだが、実際にはスリープをはじめるとその直後にスリープから復帰してしまう。これは、たぶんスリープ時に点灯するLEDを点灯させる動作が、何故か誤ってシステムを起こしてしまうのだろう。これには解決策が見つからない。スリープしないとモバイルで使いにくいので、厄介なことだ。もっとも困った点ばかりではなく、たとえばFireFox2.0は、クラッシュ時に元のセッションに復帰できる機能をもっている。これはいままでGoogleのサービスを使うしかなかったわけだから、うれしい改良だ。他の改良点、あるいはバグは、いまのところまだよくわからないから、おいおいに報告していこうと思う。ともかく、今日はこれで半日つぶれてしまったな。やれやれ。
posted by 松本 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | MacintoshでUbuntu | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月16日

Linuxは使えないという常識

ひょんなことからMacintoshにUbuntuをインストールするまで、私もLinuxに対しては偏見をもっていた。プログラマのようなエキスパートか、さもなければWebsiteの閲覧だけするような限定的なユーザーぐらいしかまともに使えないのではないかと思っていた。ところが、実際に使ってみると、MacintoshやWindowsと同程度には完成されている。Linuxで仕事ができないという人は、MacintoshやWindowsでも仕事ができないだろう。必要なものは大抵揃っていて、あとは好みの問題、それからクリティカルなタスクをするのに必要なアプリケーションがあるかどうかの問題になってくる。「Linuxはサポートがない」「メーカー製でないから万一の保証がない」というのは、全く当てはまらないということがわかった。サポートはユーザーフォーラムで十分だし、ネットを検索すれば大体答えは出てくる。その気になれば有償サポートを受けることもできる。万一の場合にMictosoftがどれだけ頼りになるかは、Windowsでトラブルに巻き込まれた経験のある人なら(大抵の人がそうだ)、よくわかるだろう。万一の保証など、パソコンの世界にはどこにもない。けれど、これは実際に使ってみたからわかることだ。使っていない多くのユーザーに誤解があるのは当然だ。先日も、あるサイトにLinuxのシェアが今後さらに伸びていくだろうという見込みを書いたら、猛烈な反論を受けた。Linuxは使えないという常識は、まだまだ多くのビジネスユーザーに強固なようだ。それでもLinuxのシェアは伸びていくだろう。百聞は一見にしかずで、実際に使ってみればわかる。それに耐えるだけの製品が、いくらでも出回っているのだから。
posted by 松本 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | MacintoshでUbuntu | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする